『妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディアウエハース2』妖怪ウォッチの魅力をおさらい!

2014年に入り、『妖怪ウォッチ』が爆発的な人気となっている。『妖怪ウォッチ』とは2013年7月に発売されたニンテンドー3DSのゲームソフト。今年4月には販売本数100万本(パッケージ版のみ)を突破し、ミリオンセラーとなっている。『妖怪ウォッチ』は妖怪のいる日常を描いた、不思議で奇妙な妖怪ファンタジーRPG。主人公が住むさくらニュータウンの中で、様々な妖怪と出会い、友達になっていくというストーリーだ。

今年1月からはテレビアニメの放送も開始(テレビ東京:毎週金曜18時30分から放送中)。

この『妖怪ウォッチ』に関連したグッズが、これまた大人気となっており、東京駅構内にオープンした期間限定のグッズショップは、商品が次々に完売。あまりの人気ゆえ、入店には事前のweb抽選が必要で、入店予約をしなければいけないほどだ。(東京駅構内のショップは営業を終了。現在はダイバーシティ東京プラザ店、オアシス21店で営業中。こちらもWeb抽選が必要)

 

『妖怪ウォッチともだちウキウキペディア』はゲームセンターで遊べるカードゲーム(データカードダス)のこと。簡単に言えば、カードを使ってゲームをしていくことで、そのカードがレベルアップしていく。遊べば遊ぶほど、妖怪スキルが強くなっていき、自分だけのオリジナルカードが出来上がっていくのだ。

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この『妖怪ウォッチともだちウキウキペディア』に使えるカードが入っているのが、『妖怪ウォッチともだちウキウキペディアウエハース2』である。はじめて遊ぶ場合は、カードがなくても大丈夫なのだが、ウエハース用カードで発動するオリジナルゲーム要素があったり、HPが徐々に回復するバトルに有利なカードが入っている。

6月17日より発売。価格は100円(税込)。ある店舗では、『お一人様2点まで』と購入制限になるほどの人気。箱買いする人も続出した。

パッケージは2種類。カードの種類は全部で12種類。
バニラクリーム味ウエハース1枚とデータカードダス対応カード1枚が入っている。

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カードには銀箔押しカード4種とノーマルカード8種。銀箔押しカードの妖怪は、ロボニャン・シバニャン・コマじろう・りゅーくん。ノーマルカードの妖怪は、ひも爺・トホホギス・わすれん帽・みちび鬼・ムリカベ・ちからモチ・せみまる・ワカメくん。

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さて、開けてみよう。袋に入ったカードとウエハースが1枚出てきた。

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入っていたカードは、ムリカベとジバニャン。
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ジバニャンは銀箔押しカードと呼ばれるもので、裏面がキラキラとして少し高級感がある。
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もちろん、カードをコレクションするだけでも良い。

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しかし、トレイの内側には遊び方が書いてある。このカードを持って、ゲームセンターに行き、遊んでカードを強くするのだ。

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記者も、カードを持ってゲームセンターへ。『妖怪ウォッチともだちウキウキペディア』の台を発見!
1プレイ100円で遊ぶことが出来る。
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基本的な遊び方は、
①カードを3枚スキャンしてチームを作る。
②3対3のスロットバトルをする。
③強力な必殺技を決める。

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100円を入れて、手持ちのカードをスキャンすると、カードの情報が映像で表示される。
手持ちのカードは2枚だったので、あと1つは画面より妖怪を選択。

名前を登録して、ゲームがスタート。妖怪が出てきて、バトルをする。スロットをしたり、何かを発動させたり、レバーをぐるぐる回したり。よく分からないうちにバトル終了(注:記者は女性)。登場した妖怪の1体を選んで、写真を撮る。この時に、妖怪を進化させたり、何かアイテムをプラスしたり出来る。すると、カードが1枚出てくる。
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出てきたカードは、レベルがあがっており、色々なスコアが少しずつ強くなっている。
こうして、何度もプレイしていくことで、レベルが強くなっていくのだ。

「たくさんバトルして、妖怪カードを成長させよう!」と書いてある。

 

今回紹介するウエハースだけでなく、ゲームと連動しているグッズが他にもたくさん発売されている。グッズがあるとゲームがより楽しくなったり、レア感があったりするので、アニメ・グッズ・ゲームと全体的に爆発的な売り上げを伸ばしているのが『妖怪ウォッチ』なのだ。
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このカード目当てで購入する人が多いだろうが、ウエハースも忘れてはいけない!
バニラクリーム味のウエハースは、大きく食べ応えがある。
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1枚あたり74kcal。
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7月10日には、続編となるニンテンドー3DS用ソフト『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』が発売される。
また、劇場版アニメは12月20日公開予定だ。
『妖怪ウォッチ』の人気はまだまだ衰えるところを知らない。

 

妖怪ウォッチともだちウキウキペディア

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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