子どもの知的好奇心をくすぐる『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』で、世界を身近に感じよう!

 

世界へ興味を広げるには、もってこいの「地球儀」。でも、子ども一人では「国を探せない」という意外な弱点が…。そんな悩みを解決してくれるのが『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』。色分け地図で、簡単に調べたい国が見つかるから、子どもに達成感を与え、主体性を育むことができる。クイズやゲームで楽しく遊びながら“世界”を学べる地球儀で、さっそく息子と遊んでみた!

 

飽きずに学べる!コンパクトな地球儀

まもなく入学・進級シーズン。お子さんやお孫さんへのギフトを「玩具にするか」「学習アイテムにするか」と迷っている方におすすめしたいのが、株式会社くもん出版『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』(対象年齢6歳以上・希望小売価格 税込6,930円・発売中)

「遊ぶ」と「学ぶ」を同時に実現してくれる、画期的な地球儀だ。

『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』は、付属の「さくいんブック」にある50音順のさくいんと、色分け地図をヒントに、子どもが自分ひとりで国を見つけられるように工夫されているのが特長だ。

たくさんの国名が並んでいる地球儀から、まったく知らない国を見つけ出すのは至難の業。でも、『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』なら気になった国をすぐに見つけられるから、飽きずに遊び(=学び)続けることができる。

また地球儀は、本体サイズ直径20センチとコンパクト。手の小さな子どもでも扱いやすく、学習机やリビングに置いても、場所を取らずに馴染んでくれる。

 

ランキングやクイズ問題で、世界の知識が身につく!

「さくいんブック」を開くと、国探しさくいんのほか、197ヵ国の国旗やクイズ、世界のいろいろなランキングなど、情報が盛りだくさん!

大人でも知らないことばかりだから、親子揃って「へ~」の連続。知識がつくと同時に、自然と世界への興味も深まってくる。

それでは、実際に地球儀に触れてみよう!まずは、50音順さくいんについているクイズから遊んでみることに。

 

国名の横には、首都や国旗、そして国にまつわるクイズが書かれている。

 

クイズを解く前に、まずは国の場所を地球儀で調べるのだが、息子は「聞いたことない国ばっかりだけど、やってみる!」とやる気満々。とはいえ、たくさんある国の中からひとつの国を探し出すのは、やはり難しい…。

 

けれどもこの地球儀なら、州の色分けを頼りにすぐさま大体の場所を把握。さらに国名の色も細かく分かれているので、息子も「ねぇ、もうあったよ!!」と嬉しそう。

すぐに見つけられるから集中力が切れることもなく、次々といろいろな国を調べていく。

 

そして、そのたびに「この国、すっごくちっちゃくない!?」、「日本の地面をずっと穴掘ったら、ここの近くにいけるのかな?」などと呟く息子の姿から、地球儀を通して自然と学びが生まれていることが伝わってくる。

またクイズは、地球儀を見て答えを導き出すようなものから、雑学まで様々。親子で「これじゃない? やっぱり、こっちじゃない?」と、一緒に考えていくのがおもしろい。

50音さくいんには、国の横にメモ欄がついているので、「海がない」「サッカーが強い」「食べ物がおいしそう」など、日常生活で知った情報や、地球儀から得た情報を書き込むことが可能。世界にまつわる自分だけのオリジナルブックが作成できる。

子どもの好奇心&観察力に脱帽!「指差しタイムトライアルゲーム」

続いて、さくいんブックに記載された「指差しタイムトライアルゲーム」に挑戦!

 

一人がさくいんの好きなページを開き、もう一人が目を閉じて、適当な場所(国)を指さす。そして、指をさした国を地球儀の中から探し、タイムを競い合う。

「ここーっ!」と指さし、決まったのは「アンドラ」。正直、親である記者も聞いたことのない国だが、「アンドラ、アンドラ……」と唱えながら、州の色を参考に探していく息子。

地球儀をぐるぐると回し、まずは州を特定。さらに、真剣な表情で国を探していき、「あったー!!」と見つけたのは1分10秒。

 

と、初めはこのくらいかかっていた息子だが、やればやるほど国を探すまでの時間がスピードアップしていき、気づけば平均20秒もかからず探せるように!

しかも、ただ場所を探すだけの記者とは違い、息子は「周辺にはどんな国があったか」などを知らぬ間にチェックしており、「この国はさっき見かけたから」と、着実に成長。最初の数回こそ記者が勝利していたが、その後は大接戦。子どもの好奇心と観察力って、本当にすごい。

 

ちなみに我が家では、普段から『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』をリビングに置き、テレビなどで知らない国が出てきた時には「どこだ?」と地球儀で探すのがルーティーンになった。

 

地球儀がひとつあるだけで、これまでとはまったく違う視点で世界を捉えている息子に感心するし、とても嬉しい。

 

やはり平面の地図で見るより、立体の地球儀のほうが距離や大きさ、位置関係などがよくわかるし、頭にも入ってきやすい。また小学生の頃から“地球が球体であること”を感覚的に身につけておくことは、後の勉強や生活にも必ず生かされると思う。

 

「もっと知りたい!」を引き出す地球儀は、入学祝いにも最適

遊びながら世界への興味を広げられる『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』は、クイズで盛り上がったり、ランキングに驚いたりと、親子でたっぷり楽しむことができる。

そして何より、以前よりも「世界」が身近に感じられることが、最大の魅力だと感じた。

子どもにとって大切な、知識・思考力・主体性を育む『知らない国がすぐに見つかる くもんの地球儀』は、お子さんやお孫さんの入学祝いや進級祝いにもぴったり!

 

購入は、全国の玩具店、オンラインストアなどで。公式通販サイトはこちら。

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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