『データカードダス アイカツプラネット!』強いスイングで目指せ! トップアイドル

 

バンダイが展開するデジタルキッズカードゲーム『データカードダス アイカツプラネット!』が、全国のゲームセンターや家電量販店などで好評稼働中! 大人気シリーズの最新筐体だけあって、ターゲットである女児を中心に幅広い層から大きな注目を集めている。どんなゲームなのか、遊び方などを紹介していこう!

 

大人気のデジタルキッズカードゲーム 新機種、稼働!

そもそも「データカードダス アイカツ!シリーズ」とは、株式会社バンダイ(東京都台東区)が展開するデジタルキッズカードゲーム「データカードダス」として2012年10月に稼働を開始したコンテンツ。コレクションアイテムである「カード」を筐体にスキャンしてアイドルを着替えさせ、オーディション合格を目指すリズムゲームとして誕生した。今作の「データカードダス アイカツプラネット!」ではコレクションアイテムが「スイング」となり、新しい商品・サービスを提供している。

『データカードダス アイカツプラネット!』の筐体とスイング

2020年12月に稼働開始となった『データカードダス アイカツプラネット!』は、「アイカツ!シリーズ」通算5シリーズ目のコンテンツで、「アイカツプラネット!」で「アバター」と呼ばれる姿で、アイドルたちがアイドルに力を貸してくれる存在「ドレシア」と力を合わせてさまざまなライバルと戦いながら、ランキングを上げてトップアイドルを目指そう、という遊びができる。

この「データカードダス」だけでなく、クロスメディアコンテンツとして2021年1月からテレビ東京系列で同名の番組も放送されている。

 

バンダイナムコピクチャーズが企画・原作・制作を担当するテレビ番組「アイカツプラネット!」は、シリーズ初となる実写×アニメ×CGで構成されているのが最大の特徴。実写では主人公の音羽舞桜(役・伊達花彩さん)の日常生活を描き、ハナというアバターでのアイカツ!がアニメ・CGで描かれている。

この番組の世界観をそのまま体現できるのが「データカードダス アイカツプラネット!」なのだ。

それでは、『データカードダス アイカツプラネット!』の遊び方について紹介していこう!

 

自分だけのオリジナルアバターを作って遊べる!

『データカードダス アイカツプラネット!』は、前作「アイカツオンパレード!」から筐体を大幅に一新。2画面モニターを搭載し、操作はすべてタッチパネルによって行われる。

 

100円を投入すると、遊びたいモードを選べるのだが、もう100円追加で入れると「スイングを買ってから遊ぶ」「スイングだけを買う」モードを選ぶこともできる。

データセーブカードである「アイドルライセンス」を持っている場合は、筐体右上のスキャン部に2次元コードを読み込ませ、ゲームデータの保存や、オリジナルのアバターを作ることが可能。そして画面に現れるアバターにタッチして「ミラーイン☆」することで、「アイカツプラネット!」に入ることができるのだ!

「アイカツプラネット!」の世界へ「ミラーイン☆」!

「アイカツプラネット!」では、「スイング」と呼ばれるコレクションアイテムを使ってバトルを行う。スイングを筐体の前面に3枚セットし、スイングの強さとリズムゲームで対戦するのが基本的な遊び方。リズムゲームによって貯まったゲージとドレシア(アイドルに力を貸してくれる存在でスイングに宿っている)のレベル・スキルによって勝敗が決まる仕組みとなっている。勝利すればドレシアの力でドレスチェンジができ、ポイントをゲットできる。

強いスイングを手に入れることがバトル勝利のカギを握っている。

 

さあ、トップアイドルを目指して「ミラーイン☆」!

「データカードダス アイカツプラネット!」は、現在稼働中の1弾は全30種類のスイングで展開している。今後、2、3弾で新たなスイングが登場することを期待したい。なお、「データカードダス アイカツプラネット!」が遊べる店鋪を公式サイトで公開しているので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい!

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

この記者の記事一覧

トラックバック