【ワンハンドおでん】レンチン縦型カップ入り『おでん 和風だし』ならいつでもどこでも!!

コーヒーじゃなくておでんです

 

冬には欠かせないおでん。でも、1から作るのは大変だしコンビニに買いに出るのも面倒なら、このおでん 和風だしを在庫しておこう。レンチンで食べられる即席タイプでカップ入りの容器要らず。片手だって食べられる。やさしい和風だしのつゆをたっぷりと吸った具材の味を確かめてみた。

 

和風だしをたっぷり吸った具材がおいしい。片手で持ててウロウロしながらでも食べられる新スタイルおでん!

株式会社トーヨーコーポレーション(東京都渋谷区)『おでん 和風だし』(230g※つゆ含む・希望小売価格 税抜322円・2020年10月13日発売)は、電子レンジ対応容器を使用したお皿いらずの即席おでん。昨年1月に発売した「カップおでん」が好評でこの度リニューアルして登場した。

おでんなんてコンビニでもスーパーでも買えるじゃん、と言いたいところだが、この商品を選ぶ最大のメリットはその保存期間にある。

「カップおでん」のつゆはかつお節・昆布・椎茸・煮干を使用。大きくリニューアルされている。具材は同じ

通常コンビニなどで買ったおでんは当日食べる必要があるが、なんとこちらは製造から270日保存可能。

1本あたりのエネルギーは94kcal、糖質は約6.3g

そう、この『おでん 和風だし』は保存食としてストックしておくことができるのだ。小腹が空いた時、在宅ワークで家から出たくない時、料理をしたくない時などカップ麺と同じ感覚で食べられる。

 

しかもお湯要らずで電子レンジで温めるだけだから、その利便性はカップ麺以上と言えるだろう。

具材にはおでんの中でも人気の高い、たまご・だいこん・焼きちくわ・こんにゃくの4種類。つゆにはかつお節、宗田かつお節、昆布だし、そして焼きあごを使用した和風だしを採用している。

 

つゆ込み230gなのでお腹いっぱい食べられる量ではないが、お酒のお供や小腹満たしには十分すぎる量だ。

食べるのもフタを点線まで剥がし、電子レンジで加熱するだけ。

500Wで1分30秒、600Wで1分20秒だ。冷たい場合は10秒ずつ様子を見ながら温めよう。過剰に加熱すると破裂する可能性があるので注意。

 

やけどに気をつけながら取り出すと焼きあごがきいた香りが鼻腔をくすぐる。なんとも心地よいいい香りだ。ちなみに、あごだしは九州地方の味付け。記者は初めて食べるのでこの点も楽しみ。

ふたを開けると容器いっぱいに入った具材たちに驚かされる。大根やたまごにはしっかりとつゆが染みていておいしそうだ。卵に串が刺さっているのでお箸を用意する必要もない。

味は文句なしのおでんの味。あごの旨味が出た優しい和風だしの旨味をたっぷりと吸っているから、ひと口ひと口が満足度の高い食べ応えを与えてくれる。つゆの染み具合もバッチリ。あっさりとしているからつゆも最後まで飲み干せる。つゆ込みで1本94kcalの低カロリーなのもうれしい。

外でもつゆを最後まで飲み干せる!

もう1つ、『おでん 和風だし』の他とは違う面白いポイントは縦型カップであること。片手に持てるから缶コーヒーのように歩きながらでも飲めるのだ。さすがに具材は飲めないがおでんのつゆが大好きな人にもうれしい設計となっている。

大根は小さめ

コンビニで4種類購入すれば1つ70円としても280円。金額的な差はほとんどない。具材を選べない点以外、保存性や利便性などほぼ全ての面で満足できる新スタイルのおでんだ。お弁当のおかずとしてもおすすめしたい。

 

全国のスーパー、コンビニで発売中。

 

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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