【缶ビール】ひと口目がまさに麦!『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト』 【数量限定】

ビールのうまさは麦感にあり

 

すでにコンビニやスーパーなど量販店のお酒コーナーで目にした人も多いだろう『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト』。パッと目を引く赤い缶に、サッポロ黒ラベルのシンボルでもある「金星」が輝くシンプルなデザイン。こだわったのはデザインだけではない。サッポロ独自の「旨さ長持ち麦芽」を100%使用し、麦の旨味を存分に味わえるビールに仕上がっている!

 

麦の旨さにとことんこだわった「旨さ長持ち麦芽」を100%使用して飲み飽きない味わい

鮮やかなレッドの缶が目を引く『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト』

ビール業界の雄・サッポロビール株式会社(東京都渋谷区)から、数量限定で発売された『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト』(350ml缶・実勢価格 税込217円・2020年11月14日より数量限定発売※500mlもあり)は、同社の看板ビール商品「サッポロ黒ラベル」の味わいを残しつつ、さらなる進化を遂げた味わいを楽しめるビールの新商品だ。

パッケージにも記されている「旨さ長持ち麦芽」を100%使用

この『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト』は、黒ラベルの美味しさにおける決め手のひとつ、同社が独自に開発した「旨さ長持ち麦芽」を100%使用しているのが大きな特長となっている。この「旨さ長持ち麦芽」は、ビールの風味を劣化させる成分「LOX-1(脂質酸化酵素)」を持たない大麦から生まれた麦芽で、この麦芽の使用量とアルコール分を高めることで、「何杯飲んでも飲み飽きない」という黒ラベルの特徴を残しながら、麦の旨さという点にとことんこだわったという。

黒ラベルよりもアルコール分は高めの5.5%

ちなみにアルコール分は5.5%と、通常の黒ラベル(5.0%)に比べて高めになっている。このあたりが、飲み口にどれくらい変化しているのだろうか。さっそく、気になる『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト』を実際に飲んでみて、その印象をチェックしていきたいと思う。

これぞビールという麦の旨さをひと口目から堪能できる!

とにかく洗練されたスタイリッシュでシンプルなデザインの缶は黒ラベルの印象を崩さず、大胆に「金星」を配置して印象に残る。高級感があり、つい店頭でも手に取ってしまうデザインだ。

さっそくグラスに注いで飲んでみる。麦の香りがフワッと漂い、喉が黄金色の液体を求めているのを感じる。ゴクッと一口飲んでみると、黒ラベル特有の味わいの延長に、鼻の奥に強く麦の風味を感じることができる。

気がつくとグラスが空になっていた。久しぶりに美味いビールを堪能している喜びを感じられる、こだわっただけのことはある味と喉ごし。これぞビールという風味は、さすがという印象を受けた。

 

オールシーズン楽しめるビールとして定番化してほしい

『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト』は、数量限定で20万ケース(大びん633ml×20本換算)販売されるという。「ビールは夏が美味しい」というのは否定しないが、この『サッポロ生ビール黒ラベル エクストラモルト』に限ってはオールシーズン楽しめるビール好きのためのビールだ。数量限定というのが惜しい。ぜひ定番化してほしい逸品なのは間違いない。

 

購入はスーパーなどの量販店やコンビニ店頭で。見かけたら即買いを強くおすすめしたい!

 

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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