ペダルの付け外し簡単!「ケル」から「コグ」へと進化する、長く使える2wayバイク『ケルコグバイク』

 

足で地面を蹴って進む子ども用のバイク「キックバイク」。「ランニングバイク」や「バランスバイク」とも呼ばれ、今や公園でも必ずといっていいほど見かける人気の乗り物だ。しかし、子どもの成長はとにかく早い。あっという間にペダル付きの自転車に乗れるようになって、使わなくなってしまうかもしれない…そう思うと、なかなか購入に踏み切れない。そんな人におすすめなのが、『ケルコグバイク』だ。これ1台で「ケル(蹴る)バイク」と「コグ(漕ぐ)バイク」の2役をこなすことができるため、長く使えてとっても便利! さっそくチェックしてみよう!

 

「ケル」から「コグ」へと3分チェンジ! 魅力たっぷりの『ケルコグバイク』

対象年齢 3〜6歳。

TKクリエイト株式会社(東京都渋谷区)が発売している『ケルコグバイク』(全4色・希望小売価格 税抜19,800円・発売中)は、ペダルの脱着が可能な、2wayタイプのキックバイク。

本体、ペダルユニット、ペダルがセット。

着脱はとても簡単で、なんとたった3分でチェンジできるうえに、工具も不要だという。ただダイヤルを回すだけなので、パパやママが自分でペダルの付け外しをすることができるというお手軽さが魅力。

しかも本体の重さはなんと、ペダルなしで4.6kg、ペダルありでも5.8kgと、超軽量!これは一般的な子ども用自転車の、半分以下の重さなのだ。

軽量だから女性でも簡単に取り付けられるのはもちろん、持ち運びにも便利。子どもとのお出かけは荷物が多くなりがちだから、これは嬉しい!

ハンドルは55~63cm、サドルは43~55cmと子どもの成長に合わせて調整することができるため、長く使えるのはもちろん、ペダルの付け外しが簡単なので、お出かけの際もこれ一台持っていけば、兄弟でシェアすることも可能だ。

 

子どもも、パパとママにも嬉しい機能が盛りだくさんの『ケルコグバイク』に、さっそく乗ってみた!

 

まずは「ケルバイク」に乗ってみよう!

「ケルバイク」ではステップを〝フットレスト(足置き場)〟として使用する。

足置き場のEZボルトを外してセットしたら…

再びEZボルトを閉める。これで準備はOK! まず、見た目がとてもカッコイイ。

最近かわいいものからカッコイイものへと好みが変わってきた我が家の次男(4歳児)も、ご満悦だ。ヘルメットを被ったら、いざ出発!

実は次男、キックバイクには乗り慣れている。そのため新鮮味がないかもしれない…と思っていたがそんなことはなく、夢中に!

 

そう、先程取り付けたフットレストが、とても便利なのだ。記者宅に既にあるキックバイクには、この〝フットレスト〟がない。「ケルバイク」では何度もここに足を乗せ、バランスをとる練習を楽しんでいた。

 

いよいよ「コグバイク」にチャレンジ! 

「ケルバイク」では上手にバランスをとることができていたので「コグバイク」に挑戦だ。

ステップを外しているところ

まずはサドル下のEZボルトとフットレスト、後輪のEZボルトとリアホイールカバーを取り外す。

ペダルユニットを取り付けたら、EZボルトでしっかりと固定。

あとはステップを〝リフレクター(後反射板)〟としてサドルポストに面ファスナーで巻き付け、ペダルを取り付ければ、あっと言う間に「ケルバイク」に変身! たしかにとても簡単だ。

ブレーキはしっかり握れるかな? きちんと確認してから、乗るようにしよう。

やる気マンマンだった次男だが、まだペダル付きは怖い様子。

もし、うまく乗れずにペダルを外すことになっても、コグバイクに挑戦したくなった時にすぐに取り付けることができるので、とっても便利だ。

乗っているうちに感覚を覚えてきたのか楽しそうに乗り始めた。これは「コグバイク」にしっかり乗れるようになる日も近そうだ!

 

長く使える『ケルコグバイク』は、プレゼントにもおすすめ!

兄弟でシェアする場合には、ペダルユニットを入れておく袋があると、保管や持ち運びに便利かも!

ペダルの取り付けが簡単な上に本体もしっかりとした作りになっていて、これは長く使えそう! これからキックバイクの購入を考えているという人は、ぜひチェックしてみて!

 

『ケルコグバイク』は、公式サイトに記載されている店舗、またはAmazon楽天市場から購入することができる。

公式サイトはこちら

記者

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o.kyouko

健康オタクが高じて登録販売者資格を取得。美容・健康記事メインのフリーライターに。現在はさまざまな記事作成にチャレンジしている。絶賛子育て中。 読書・犬が好き。大阪府出身。

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photo by 尹 哲郎

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