【マスク用】口紅落ちずに息苦しさ軽減! 口元空間確保用品『EASY Breath(イージーブレス)』の使い心地

使用感いまいちマスクもこれで口元空間確保可能に

マスクの着用が日常化した今、息苦しさや蒸れの不快感にうんざりしている人も多いのでは? かく言う記者もその一人。その不快感を軽減する『EASY Breath(イージーブレス)』は、マスク内に簡単装着するだけで、息苦しさや、汗・湿気の貼り付きなどの不快感を軽減するという。さらに口紅が落ちないという、乙女心もくすぐるアイテムだ。気になるその使い心地をチェック

 

マスクを持ち上げて熱をこもらせない『EASY Breath(イージーブレス)』

株式会社 アドバンス(埼玉県越谷市)は、家庭用品やインテリア小物、携帯用品、アイデア商品などの開発などを手がけている。同社が仕掛けるのは、一風変わったマスク用品『EASY Breath(イージーブレス)』(2個入/H8.5×W10×3cm・楽天市場参考価格 税込400円・発売中)だ。

「”密”じゃない付け心地。」をキャッチコピーに、不織布マスクの内側に入れて隙間を作り、熱がこもりにくくし、息苦しさや汗・湿気からくる貼り付きなどの不快感を軽減してくれるアイテムだ。

それだけではない。口元に空間ができるので、口紅がマスクにつかない。マスクをしていると、ファンデーションや口紅が着くので、アイメイク以外はすっぴんで過ごす人も多いだろう。しかし食事をとる時に、マスクを外して、あっ、口紅くらい付けとけば良かった…と思うこともあるのでは? 『EASY Breath(イージーブレス)』は、口紅を付けても落ちない画期的なアイテムだ。

 

でも、マスクを持ち上げるから不自然になる気が…ビジュアルを気にする若い世代には向かないのでは? しかし、その心配も無用らしい。着けていても目立ちにくく、洗って何度でも使えるので経済的だ。

気になる素材はポリエチレン。プラスチックなので、手に持つと本当に軽く、測ってみたところ7gだった。

 

見た目の違和感なしなのに、マスクの下で口紅をガード!

使い方は簡単。不織布マスクのジャバラに、『EASY Breath(イージーブレス)』のフックを掛けるだけ。酸素マスクのような形だ。

 

早速装着してみると、鼻と頰にぴったりとハマった。確かにあまり目立たないものの、やや浮いたような印象。鼻が高くなったようにも見える。

 

フルメイクをして過ごしてみたが、確かに“密”じゃない付け心地だ。ムレはするが、マスクがぺったり貼りつかないので不快感が少ない。しかし、暑い外では『EASY Breath(イージーブレス)』を当てた部分が汗でペタペタする。暑い日はマスクを貼りつかせるか、『EASY Breath(イージーブレス)』を貼りつかせるか…悩ましいところ。

プラスチック製で、その場で拭き取りや水洗いできる手軽さと当たる部分が少ないぶん、『EASY Breath(イージーブレス)』に軍配が上がった。長時間マスクを着用しなくてはならない時に便利そうだ。

 

半日過ごしたが、口紅も無事だ。しっかり下地からメイクする場合、プラスチックでファンデーションがヨレる可能性はある。が、パウダー程度の薄化粧や口紅は落ちないので、マスクでもメイクを楽しめる。

ちなみに布マスクの場合、フックは使用しない。実際に内側に入れてみたが、普段通りに動く程度では落ちる気配はない。自分の鼻の高さや、顔のサイズにもよるだろうが、記者的には布マスクの方がぴったり覆えた。サイズの合ったマスクでの使用がオススメだ。

マスク需要でメイクをする機会が減ったが、デートなどのイベントでどうしてもメイクしたい!という乙女心に応えてくれる。この先もマスク需要はなくならないであろうことを思えば、女性はひとつ持っておくと便利そうだ。

 

『EASY Breath(イージーブレス)』は、一部のドラッグストアや楽天市場などから購入可能!

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック