調味料としても優秀だが、やはりご飯との相性が抜群!『塩ふき昆布 塩っぺ』で新米をさらに美味しく

 

晩夏から秋にかけて、新米の季節がやってくる。そのまま食べても美味しい新米だが、やはりお米の味も引き立てるごはんのおともと一緒にいただくのが最高! 今回紹介する『塩ふき昆布 塩っぺ』は、ブンセンのロングセラー商品で、ごはんとの相性は抜群。実際に試食して、レビューしていきたい。

 

来年還暦を迎えるロングセラー商品『塩ふき昆布 塩っぺ』

ブンセン株式会社(兵庫県たつの市)は、地場産業の醤油醸造を生業として、昭和9年に創業。昭和36年に発売された『塩っペ』は、肉厚の昆布を本場龍野の本醸造の醤油でじっくり炊き上げ、時間をかけて乾かした塩ふき昆布。

今回は使い切りやすいサイズ感の『塩ふき昆布 塩っぺエンゼル』(39g・オンラインショップ参考価格 税込236円・発売中)をメインにおためししていく。

今でこそ、塩っぺ=塩ふき昆布だと認知されているが、かなりユニークな商品名だ。『塩っぺ』という商品名からは昆布であるということすらわからない。

しかし今となっては、多くの人に親しまれているロングセラー商品だ。

長く愛される理由のひとつは、お弁当、おにぎり、お茶漬けなどのさまざまな料理に使用できることだろう。

『塩ふき昆布 塩っぺ』を使ったレシピは、公式サイトの塩っぺを使ったおいしいレシピでも参照することもできる。

また昆布には食物繊維とミネラルがたっぷり!

栄養の足しとして、普段の食事に取り入れるのもいいだろう。塩分も摂取できるので、汗をかく暑い季節の補給にもぴったりだ。

 

立ち上がる昆布と醤油の香りが食欲をそそる

『塩ふき昆布 塩っぺ』の袋を開けると、まず香ばしい醤油が香った後に、旨味を感じさせる昆布の香りが鼻に抜けていく。

しっかり一本一本に重量感のある昆布のため、少量でもしっかり昆布の味を楽しめそうだ。

今回は、おにぎりにして試食。散らすようにあつあつのごはんにのせ、しゃもじで混ぜ込んでみた。

あたたかいごはんの香りとともに、昆布の香りが立ち上がり、食欲がそそられる!

実際に食べてみると、しっかりとした歯ごたえがあり、塩気もほどよい。

しょっぱすぎないので、昆布の味わいをゆっくり楽しめるのがうれしい。それでいて、ごはんの味をかき消すこともないので、美味しいお米をさらに美味しく食べられそうだ。

ふりかけのように、さらさらふりかけるような感じで使えるにもかかわらず、しっかりした食べ応えがあるので、ごはんだけでなく、サラダや冷ややっこのアクセントとして使っても良さそう。

39gというサイズ感も手ごろ。家族みんなでさまざまなメニューを美味しく楽しめそうだ。

ちょっと少ないと感じるようならお得用サイズがあるので、使いたい量に合わせて、自分にぴったりのサイズを探してほしい。

 

塩分量が気になる人のための減塩タイプもあり

『塩ふき昆布 塩っぺ』は、昆布と醤油の香りが香ばしい、ごはんとの相性がばっちりの塩ふき昆布だった。

塩分が気になる場合は、減塩タイプも発売中なので、そちらを購入してみるのも良さそう。

 

購入は、ブンセンのオンラインショップ「ブンセン卓配便」などにて。

公式サイトはこちら

記者

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スザクカナト

さまざまなサイトで、ファッション・メイク・恋愛などの記事を執筆しているフリーライター。料理とお酒が大好き。特に日本酒をこよなく愛す。

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