おうち遊びが充実! 『きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険!』は指先から脳を鍛える知育玩具!
日本初、おもちゃコンサルタントが選ぶ「グッド・トイ」に選出された『きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険!』は、こどもたちに大人気のトーマスで遊びながら知覚力・認識力・集中力を伸ばす知育玩具。3歳から遊べるこちらのおもちゃ、果たしてその魅力は? 実際に遊んでみた!
遊びながら感覚を鍛える知育玩具、大好きなトーマスだから長く遊べる!
イギリス発の3Dアニメ作品「きかんしゃトーマス」は、いわずと知れた大人気キャラクター。ソドー鉄道で働く、蒸気機関車・トーマスや仲間たちは、今年で原作絵本出版から75周年を迎え今もなお世界中の子どもたちに愛されている。
日本では現在もNHK(Eテレ)でアニメが放映中で、物心がつく3歳頃から男の子を中心にトーマスに夢中だ。
数々の知育玩具を発売している株式会社学研ステイフル(東京都品川区)から発売されている『きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険!』(対象年齢3歳以上・希望小売価格 税抜4,980円・発売中)は、そんなトーマスをモチーフにした知育玩具。
秘密基地みたいなこのおもちゃはボタンを押す、レバーを倒す、つまむ、回す、ひねるといういくつもの動きで指先から脳を刺激し、楽しみながら知覚力や認識力・集中力を伸ばしてくれるという。
けれど、知育玩具というと今や当たり前のような存在なのに、色々なおもちゃがありすぎて「どう違うの?」「何がいいの?」と悩んでしまう人も多いはず。
この『きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険!』は、全国のおもちゃコンサルタントが選ぶ「グッド・トイ」に選出されたおもちゃ。
「よいおもちゃ=グッド・トイ」の選定基準は安全性や周囲とのコミュニケーションがとれるおもちゃかどうか、そして「一過性の流行でなく長く遊べる・役立つおもちゃ」であることなどが基準になっているそうだ。
確かに、こどもが喜びそうなスイッチや仕掛けがいくつもついているから、飽きずに長く遊べそうに見える。
指先で細かい作業を繰り返すのは発育にもよさそうだし、さっそく4歳の娘と一緒に『きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険!』で遊んでみた!
電池いらずですぐに遊べる! 『きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険!』をためしてみた!
『きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険!』は、本体(幅36.5cm×高さ23.5cm×奥行36.5cm)とトーマス、パーシーの2機がセットになっている。
トーマスはみんなが大好きな主人公で、パーシーはトーマスと仲良しのタンク蒸気機関車である。おもちゃでいうとゴードンやジェームスの存在感がありがちだが、顔が柔和で朗らかな雰囲気になるパーシーも人気があるキャラ。
電池はいらないので、開けてすぐに遊べるところがポイント。まずはレールを組み立てよう。
レールにトーマスやパーシーを乗せ、ボタンを押したりレバーを倒すなどすると、連動して各パーツが動くようになっているのだ。
例えば、最初は両側に上がり分裂していて通ることができない橋。
そんな時は、手前の黄色いレバーを引くと…
橋が繋がった!
親子で一緒に「通れるね~」と声をかけてコミュニケーションをとりながら楽しめる。
3、4歳だと最初はつまみを捻ったり回したりするのを躊躇うこともあるし、うまくできないこともあるけれど、コンベアを動かしてトーマスを山頂へ連れて行くのに慣れると「できた!」と言ってとても喜んでいて達成感があるようだった。
右から2番目の赤いボタンは、ボタンの上の赤い道をリフトさせてトーマスや、パーシーを運ぶことができる。各パーツとスイッチが連動していることに気づくと、ものすごくうれしそうに笑ってくれるので子どものかわいい表情や仕草がたくさん引き出せるのもいい。
ヘリコプターのハロルドの動きは、大人でも「おおっ!」と驚くほどおもしろい。電池なしでここまで楽しめるってすごい。
このおもちゃには一つ一つの動きが発見につながり、トーマスたちが冒険をしていくというストーリー性もあって大きさ以上のおもしろさがあったと思う。「次はどうする?」「こっちはどうかな?」と子どもがどんどん自主的に遊び始め、考えて遊んでいるのがわかった。
また、親としては遊んだ後に片付けやすいのも魅力。
これなら自信をもって、誕生日プレゼントやイベントの贈り物にできる!
楽しく遊びながら「集中力」と「思考力」を身に着けよう
『きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険!』は、学研ステイフル公式オンラインショップをはじめ、トイザらスなど全国のおもちゃ店などで広く発売中。
この夏も酷暑が予想されるので、おうちにいながら賢く楽しく遊べるおもちゃをぜひチェックしてみて。
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photo by 尹 哲郎