「島津豊久」生誕450年&焼酎蔵薩摩金山蔵開業15周年記念! 金箔入り『金山蔵梅酒 長期貯蔵 漫画ドリフターズ(島津豊久公)コラボ』新発売

 

鹿児島県を代表する武将「島津豊久」の生誕450年と、同じく鹿児島県にある焼酎蔵「薩摩金山蔵」の開業15周年を記念して『金山蔵梅酒 長期貯蔵 漫画ドリフターズ(島津豊久公)コラボ』が数量限定でオンラインショップ「Shochu.Life」で好評発売中! 本格芋焼酎をベースとした金箔入りの限定ラベル梅酒が数量限定で発売された。歴史を左右するその味はいかに?

 

焼酎蔵「薩摩金山蔵」限定梅酒がコラボで数量限定販売! 「ドリフターズ」との共通点とは?

焼酎蔵 薩摩金山蔵(鹿児島県いちき串木野市)と人気漫画「ドリフターズ」の主人公「島津豊久」がコラボした『金山蔵梅酒 長期貯蔵 漫画ドリフターズ(島津豊久公)コラボ』(アルコール分 14度・500ml瓶・希望小売価格 税込1,760円・2020年7月1日発売※数量限定)が発売された。

 

「ドリフターズ」は、少年画報社の月刊漫画雑誌『ヤングキングアワーズ』にて連載中の平野耕太の人気漫画(2010年~)。歴史上の偉人たちが中世の異世界に召喚されるアクション系歴史ファンタジーだ。2016年にはアニメ化もされた話題作である!

ラベルにはドリフターズ「島津豊久」イラストを堂々と印刷。

その迫力ある絵は島津ファン、島津豊久ファン、ドリフターズファンにとってたまらない一品だ。さらに、コラボ実施に伴いこれまで薩摩金山蔵の売店限定だった梅酒がオンラインショップ「Shochu.Life」で販売されたため「薩摩金山蔵」ファンにも嬉しい商品となった。売れ行きも好調なようだ。

「薩摩金山蔵」と「ドリフターズ」のコラボのきっかけは2つある。

1つは今年で島津豊久生誕450年、薩摩金山蔵開業15周年を迎える節目のタイミングだったこと。

もう1つは、「薩摩金山蔵」のある鹿児島県いちき串木野市は島津豊久の生まれた土地(串木野城)だから。実際の距離にするとなんと約3kmの近さ。この運命のような共通点からコラボが実現したというわけだ。

 

また、薩摩金山蔵には豊久のおじにあたる島津義弘公を祀っている「薩摩開運神社」がある。

金山蔵だより

金山蔵梅酒は、鹿児島県産の南高梅と黒糖を使用した本格芋焼酎をベースにしたリキュール。

その大きな特徴は中に入った金箔。熱い炎のような梅酒の中で優雅に舞うその様子は、島津豊久と薩摩金山蔵の周年を祝うにふさわしい1本といえるだろう。

 

度数は高めでも飲みやすいコク深さ。『金山蔵梅酒 長期貯蔵 漫画ドリフターズ(島津豊久公)コラボ』を飲んでみた

まずはベースの味を確かめるためにロックから。金箔は底にたまっているのでグラスに入るように逆さにして混ぜよう。

梅の香りがしっかりと出ていてとても華やか。

金箔の舞う梅酒を飲むのは初めてなのでちょっとドキドキする。家でこんな贅沢感が楽しめるのは嬉しい。

コクっとひと口飲むと、舌に触れると甘くコクのある味わいが広がる。芋焼酎をベースに原材料に黒糖を使っているため甘さに深みがありマイルドな味わいだ。

酸味はきつすぎずないため、とても飲みやすく口当たりも良い。

1杯飲んだだけで、少し身体が火照ってきた

アルコール度数が14度と高めだが、女性も飲みやすいのが魅力的。かなり美味しいので飲みすぎには注意だ。

 

すっきり飲める炭酸割りがおすすめ!

次は蔵元がおすすめする炭酸割りで飲んでみよう。

アルコール度数が高い梅酒をスッキリと飲みやすい味わいに変えてくれる飲み方だ。

炭酸の刺激を感じながら飲んでみると、先ほどとは全く違う表情に変わる。

ロックでは焼酎と梅酒の両方の味わいを楽しめたが、炭酸で割ることで梅酒らしさが前面に出てきた。

本格焼酎の深みのある味わいやマイルドさが、軽い口当たりとさっぱりとした味わいに変化。

さらに、先ほどは感じにくかった酸味などがより一層感じやすくなっているのも面白い。のど通りの良い味わいで夏にぴったり。

甘味が抑えられたためか、苦味も感じやすくなった

2通りの飲み方を試してみたが、スッキリと飲みたい人は、甘みが抑えられる炭酸割りがおすすめ。暑い日にもさっぱりと楽しめそうだ。

梅酒の甘みやコクをじっくり楽しみたいという人は、ロックで飲むのがおすすめ。

ソーダ割りは、これからの季節にもぴったりだから、是非とも一度試してみてほしい。

『金山蔵梅酒 長期貯蔵 漫画ドリフターズ(島津豊久公)コラボ』は、濵田酒造グループのオンラインショップ「Shochu. Life」で数量限定で発売中!

 

※薩摩金山蔵は濵田酒造グループです。

公式サイトはこちら

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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