【コンビニつまみ】見た目キュートなやみつきおかき『ラッキーイカマヨおかき/コーンマヨおかき』【おせんべい】

いくらでも食べられそうな魔性の味付け

 

毎回シュールなパッケージで知る人ぞ知る「ラッキーマヨネーズおかき」から、新作『ラッキーイカマヨおかき/コーンマヨおかき』が登場! パッケージ負けしないこだわりおかきとイカマヨ&コーンマヨはどんなハーモニーを生み出すのか!?

 

パケ買いしても後悔させない、クセになる「ラッキーマヨネーズ」シリーズ

1973年に創業した株式会社三真(東京都江戸川区)は、三代に渡り米菓の製造・販売を行っているメーカー。伝統的な製法は残しつつも、最近では創作米菓などちょっと変わった新しい商品を生み出し続けている。

数ある米菓の中でも、同社を代表する菓子といえば「ラッキーマヨネーズ」。一口サイズの焼きたてのおかきに、マヨネーズをじゅわっと染み込ませたまろやかな味わいが人気の一品で、過去にローソン限定でカップ麺やポテチとコラボするなど、じわじわ世の中に認知されはじめている。

シリーズ化されており、今までベーコンマヨ、明太マヨ、マヨカレーなど一風変わった味わいが世に放たれてきたが、今回それらに『ラッキーイカマヨおかき/コーンマヨおかき』(各40g・実勢価格 税抜100円 ※都内ミニストップにて購入)が仲間入りしたらしい。

 

『ラッキーイカマヨおかき』

ローソンやミニストップあたりのコンビニで遭遇できる確率が高め!?

まずは「ラッキーイカマヨおかき」から実食。国産もち米生地に熱いうちにマヨネーズを染みこませている「ラッキーマヨネーズ」自慢のおかきとイカがどうコラボしているか気になる。

おかきなどの米菓は、和風のパッケージが多いイメージだが、こちらはかわいらしいゆるキャラが描かれたかなりシンプルなパッケージ。パケ買いしたくなる女性もいるかも。

スティック状のおかきは4cmほど。ひと口噛んで、クセになることを確信してしまう良い塩加減の味付け……! イカの香ばしさと、マヨネーズの塩っ気が絡み合って後引く味わいだ。

しっかりした味だが、不思議としょっぱすぎるという感覚はない。思っていたほどイカが全面に出てくる感じじゃなく、イカとマヨ、どちらの旨みも堪能できる。

ほのかにエビの味もするような……と思い原材料を確認すると、焼エビの風味付けもされているようだった。マヨネーズの酸味はもちろんレモンの酸味も味わえて、手が止まらなくなること請け合いだ。

 

『ラッキーコーンマヨおかき』

次は「ラッキーコーンマヨおかき」。ビビットな黄色に、相変わらずかわいいキャラ。店頭に置いてあったらすぐ発見できそう。

なんか癒される脱力系イラスト

先ほどよりも、袋を開けた瞬間にマヨネーズの酸味を伴う香りが感じられる。香りからしてすっぱそうと思いきや、意外にも酸味はほぼ感じられず、スイートコーンの甘みが味に中枢を担っているように思う。

「ラッキーマヨネーズ」のおかきは、卵黄のコクと酸味のバランスがとれたまろやかな味わいに仕上げられているそうだが、油っぽさはあまり感じられず、サクサク食べられる。

噛むほどにコーンの甘みが感じられるかなり優しい味わいなので、大人はもちろん、記者的には子どもにも人気が出そうなテイストだと思った。

マヨラーはもちろん、酒の肴にしたいなどはっきりした味を求める人は「イカマヨ」、まろやかな甘みを求める人には「コーンマヨ」をおすすめしたい。

 

全国のコンビニや、三真のオンラインショップなどで入手可能。ちょっとでも気になった人は、マヨわず手に入れてほしい。

 

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高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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photo by 尹 哲郎

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