甘酒を砂糖代わりに!? 発酵甘味料で“栄養”も“うまみ”もアップ『プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒』は糀の甘味がやさしい!

 

健康に気を付ける人は、砂糖の摂取量を気にする人も多いと思う。そんな人にこそ使ってもらいたいのが、使い道いろいろの万能甘酒『プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒』。使い勝手の良さと合わせて、甘酒の料理アイデアをいろいろ紹介しよう。

 

粒の甘みがやさしいから、どんな料理でも使いやすい

『プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒』(1000ml×6本・参考価格 税込3,580円・発売中)は、味噌で有名なマルコメ株式会社(長野県長野市)の商品のひとつ。これまで長く愛され、2019年度(4-3月期)の米糀から作る甘酒のカテゴリーでメーカー金額シェアNO.1ブランド(※)を誇る「プラス糀 糀甘酒シリーズ」をパワーアップして、口あたり、容器、長期保存目指してリニューアルされた商品だ。(※インテージSRI調べ)

約160年前の創業時からずっと「糀が持つ、自然な甘さ」をテーマに様々な角度から研究を続けてきたマルコメ。糀の甘みが体に染みわたり、心あたたまる商品を作り続けている。

そんなマルコメが作る『プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒』は、そのまま飲んで楽しむだけでなく、砂糖の代わりとして使いやすい発酵甘味料だ。

肉じゃがや鶏の照り焼きなど、砂糖代わりの発酵甘味料として料理に使うことでうまみと栄養がアップする。それだけでなく、その自然で優しい甘みがより一層料理をおいしく仕上げてくれたり、お肉をやわらかく仕上げてくれる働きもあるのだ。

 

そもそも“糀”とは?

しっかり粒感がある

こうじ商品は体にいい、とはよく聞くけれど、“こうじ”って何だろう?こうじには「麹」と「糀」があり、麹は中国からきた漢字。糀は米にコウジカビが花が咲くように生える様子から生まれた日本の国字だ。

糀には食べ物の栄養を分解して消化や吸収を助けてくれる酵素が含まれており、ビタミン類を生成する働きもある。米糀で作られた糀甘酒はブドウ糖や各種アミノ酸なども多く含まれ、美容や健康増進で注目され、飲む点滴といわれることも。

この『プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒 』は、他のマルコメ製品と比べると米糀が1.2倍増量されている。そして、アルコール0%、砂糖不使用で無塩なため、濃厚で自然な甘みを感じることができる。

 

独特なフォルムが容器の秘密

今回のリニューアルで大きく変わったのは、この容器。

標準容器とは異なるフォルムで、世界で初めて粒入り糀甘酒の無菌充填が可能に。常温で長期保管も可能。

一人暮らしで量が多いと感じる人や、買い物がままならない昨今の状況を考えると、長期保管に適しているのは非常に助かるところだ。

容器を使ってみると、シンプルに見えるこのキャップが使いやすい。いたずら防止リングがついていて、開封するとキャップとリングが外れる仕組みになっている。

キャップ部に凹凸がついているので、滑ることなく開けられるし、最初にひねると入口部を塞いでいた銀色のフィルムが一緒に剥がれ、そのまま出すことができるのだ。

注ぎやすい口

小さめのプラスティック部分から注ぐことで液だれの心配もない。コップに入れる時だけでなく、料理で使いたい時に軽量スプーンやおたまに入れる際にも液だれしないのは、主婦として掃除のことを考えると非常に嬉しいところ。

 

冷やしても、温めても美味しい!

『プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒』は、冷やしても温めても美味しく飲める。

まずは冷やして飲んでみる。口に含むと、スッキリとした自然な甘み。『プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒』の特徴だが、さらっとした飲み口なのに粒食感が感じられるので飲んでいて楽しい。

冷たい状態では、フルーツと一緒にスムージーにアレンジすると美容にも良いし、美味しいと思う。

レンジで温める時は、500Wなら50秒、600Wなら40秒温めるのがおすすめ。温めることでより甘味をかんじることができる。じんわり広がる温かさと甘味が、ストレスや疲れのたまった体と心を癒してくれるのだ。

ミルクとの相性もいいので、ホットの場合は豆乳や牛乳で割って温めた甘酒ラテもおすすめしたい。夏も冬も自分好みにアレンジして飲めるので、1年を通して生活に取り入れることができる。

 

糀甘酒は飲むだけじゃない! 料理に加えてさらにプロ級の味へ

糀甘酒はスーパーなどでよく見るけれど飲む以外に使い方がわからないという人も多いかもしれない。『プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒 』のホームページでは糀甘酒を使った様々なレシピが紹介されている。

写真はレシピの中のひとつ「鮭のムニエル〜鮭の糀甘酒ヨーグルト漬けアレンジ〜」。記者も甘酒でこんなに素敵なおかずが作れるのかと驚いた!

作り方は簡単。フリーザーバッグに糀甘酒と鮭を一緒に入れて漬け込むだけ。話題の下味冷凍で、調理の際に手早く作れるからテレワークや子どもが一日中家にいる今の状況でのご飯作りもパパッとできる。

そして、下味冷凍はそのままストックしておけるので本当に助かる。

糀甘酒を使ったレシピをもうひとつ紹介しよう。子どもが休校中でおやつづくりが大変というお母さんにぜひ作って欲しい「糀甘酒のバスクチーズケーキ」

材料もシンプルで『プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒 』と卵、クリームチーズと片栗粉だけ。材料を混ぜて、カップに入れて焼くだけという簡単さ。実は、わが家でも重宝しているお菓子レシピ。簡単でおいしいので、ぜひ子供と一緒に作るお菓子におすすめしたい。

 

オールマイティーな甘酒は常備しておきたい!

飲むも良し、砂糖代わりの発酵甘味料として料理やスイーツに使うのも良しと糀甘酒は幅広く活用でき、とても奥深い。毎日の料理にプラスして、美味しく健康的な生活を目指してみては?

『プラス糀 糀甘酒LL 糀リッチ粒 』はマルコメのオンラインショップをはじめ、ネットショップやスーパー等で購入できる。

公式サイトはこちら

記者

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森脇 陽子

子どもの頃からずっと新しいものが大好き。いろいろ趣味を楽しみながら、仕事、子育て、家事に奔走するワーキングマザー。埼玉県在住。

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photo by 尹 哲郎

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