【ローソン限定】3種チーズクリームにカスタードとごろごろチーズの饗宴『生ブッセ -生ブッセ (チーズ&カスタード)-』【コンビニスイーツ】

チーズスイーツでクリームスイーツ

 

スポンジ型のパッドにクリームを挟むという単純構造ながら、その可能性は挟むクリーム次第で無限。そんなブッセ菓子をチーズ感盛りだくさんに仕上げたのがローソンのスイーツブランド「ウチカフェ」の新製品、『生ブッセ -生ブッセ (チーズ&カスタード)-』だ。

 

もりもりクリームは幸せのバイカラー、濃厚チーズ味とカスタードのハーモニーに、謎肉サイズのチーズがごろごろ!

ブッセはクリームをソフトなスポンジで挟んだ単純ながら、とてもおいしいお菓子。果てしなくケーキに近いけれど、ワンハンド食べもできる気軽さも持ち合わせている。国内を代表するブッセといえば、亀屋万年堂の「ナボナ」が有名。その不動の人気No. 1も「チーズナボナ」(チーズクリーム)と考えると、ブッセとチーズの相性は鉄板だ。

ローソン『生ブッセ -生ブッセ (チーズ&カスタード)-』(1個入・希望小売価格 税込195円・2020年4月14日発売※ローソン限定)はそんなチーズ×ブッセの可能性を最大限に追求したコンビニスイーツである。また同じ”生”シリーズとして「生バウム -生バウムクーヘン-」も同時発売されている。

 

コンビニスイーツ界の人気シリーズ「ウチカフェ」の1製品で、「バスチー-バスク風チーズケーキ-」を源とした流れで、パッケージもその流れを汲んだ、ヘルベチカ書体の太い欧文がプリントされたものになっている。

 

では実際に食べてみよう。

 

思ったよりも大きい、ずっしり、これは強力!

袋を開けて中身を出すと、PET素材の容器に入った『生ブッセ(チーズ&カスタード)』が現れる。”生”とうたっているだけあって、しっとりした生地で、乱暴に持つのには適していない柔らかさがわかる。

北海道産純生クリームを使用し、焼き方にもこだわった絶品のスポンジは、かなり高品質だと思う。賞味期限よりも早く食べれば早く食べるほどおいしく感じると思う。

そこに挟まっているクリームは二層構造。3種のチーズを使った白いクリームに黄色いカスタードクリームが、見事なコントラストを生み出す。細かい黒い粒はバニラシード、固形が散見されるのは、チーズの塊である。

パクッと食べてみると、口溶けMAXな生々しい生地がはむっとした感触を生み出し、その後にクリームがドバッという感じで口に入る。非常に濃厚、口の中が幸せでいっぱいだ。クリーム好きならば、だが。

チーズ風味は程良くて、それほどクセはないが、噛むとゴロッとしたチーズの塊が入っているのがわかる。そのサイズは日清「カップヌードル」の謎肉を越える大きさで、歯応えもしっかりある。これがさらに濃厚味を加速する。

 

しっとり柔らかい生地は噛むとかなりクリーミーになるので、ほぼ全面的にクリームという印象も。これは罪深い気がすると、パッケージの表示を見ると、糖質17.3g/177kcalと、思ったより低めだった。

 

あえて「ナボナ」と比べるならば、別物だ。「ナボナ」は挟むチーズクリームは抑制の効いた独自路線のおいしさ。一方こちらの『生ブッセ -生ブッセ (チーズ&カスタード)-』はサイズも大きいし、やり過ぎなくらいチーズ感の嵐で、同じブッセでもこれだけの違いが生み出せるという良い見本である。

入手は全国のローソンで可能だ。

 

 

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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