休校中の子供たちへ! おうち時間でやってみたい『ペーパーキレイ』で紙工作

おうち時間で紙工作!紙用のりを使えば仕上がりキレイ!

 

子供たちのおうち時間の過ごし方。良くないとは分かっていても、液晶画面のゲームばかりさせてしまったり…。そんな時こそ、身近なアイテムを使って親子でペーパークラフトをしてみよう。そこで今回は、紙ステンドグラスの作り方をご紹介! そしてペーパークラフトを楽しむ時に欠かせないのが「のり」。早く乾いて、綺麗に貼り付いてくれるものがいい。そんな時におすすめなのが紙用のり『ペーパーキレイ』だ。子供でも簡単かつ安全に使えるものなので、おうち時間で紙工作を楽しんでみてはいかがだろうか。

 

紙用だからこその使いやすさ! キレイに貼れるから仕上がりもキレイ!

ボンド 木工用でおなじみのコニシ株式会社(大阪市中央区)が手掛ける紙用のり。ペーパークラフトを楽しみたいけれど、手がのりでべとべとになってしまったり、のりの跡が紙についてしまって綺麗に作れなかったり…。

そんな悩みを抱え、どんなのりを使えばいいのか迷ったら『ペーパーキレイ』(30ml・参考小売価格 税抜280円・発売中)を使ってみよう。

そのまま使える細口ノズルや安全性は子供にも扱いやすく、ペーパークラフトを簡単に楽しめるということで人気の商品。

スピード接着ということだけあり、速乾性にも優れていて貼り付け作業がスムーズにできる。

また、30mlという少なめの分量で、パッケージも女性や子供の手におさまりやすいから、小回りがきいて扱いやすい。

使いやすさのポイントは、この細口ノズル。細かいところにものりを塗りやすいのが魅力だ。

ノズルが細いため点置きすることもできて、分量のコントロールがしやすい。

のりは伸びが良く広げやすいが、垂れることはない。

接着面は乾くと透明になる。ボンド 木工用だと乾いた後、接着した部分に硬さが出てしまったりするが、『ペーパーキレイ』は柔らかさがある。

 

キラキラ可愛い! 子供も作れる紙のステンドグラスの作り方

紙用のり『ペーパーキレイ』で子供も楽しめて、お部屋に彩りを与えてくれる「紙で作るステンドグラス」を作ってみよう。

用意したのは、色紙画用紙(黒)、すき紙など。ステンドグラスの枠組みには、ややしっかりめの色画用紙を使おう。

カラフルなすき紙は、手を使って適当な大きさにちぎっておく。

ステンドグラスということで、光を通すような素材であれば何でもOK。セロファンや花紙などを、向こうが透けるもので作ると綺麗に仕上がる。

まずは色画用紙を正方形のサイズにカットする。

折り紙の要領で、対角線上に折っていく。

3回折りたたみ、三角形を作ったら、模様を描いていく。

今回は切り絵を作り、それを広げてステンドグラス風にしていこう。

図案は記者オリジナル

白線の部分をカットして、画用紙を切り抜く。

ちなみに、折りたたむと紙にやや厚みが出るので、はさみを使う時は注意が必要。

ペーパークラフトなどを楽しむ時には、よく切れるきちんとしたはさみを使うことも重要だ。切れ味が悪いものを使うと、手を切るなどのケガのリスクに繋がるので道具はきちんとしたものを使おう。

画用紙をカット出来たら、そっと広げてみると可愛い模様が出来上がっているはず。

 

ここまで出来たら『ペーパーキレイ』の出番!

裏からすき紙を彩りよく貼っていく。『ペーパーキレイ』は細口だから手で塗りつけたりせず、そのまま使えてのり付けしやすい。

 

一般的なのりや接着剤だと、手や紙がベタベタになってしまったり、乾くまでに貼り付けたところがズレてしまったりするが、接着面を少しの間押さえているだけでくっついてしまうし、乾いた後はサラリとしているので扱いやすい。

ひとつの模様の中に、ランダムに2~3色並べてあげるとステンドグラスのような雰囲気になる。

テープなどで窓に貼り付ければ、光が透けて綺麗。いくつか作ったモチーフをつなげて、モビールのようにしてもいいかも。

紙用のり『ペーパーキレイ』を使えば、ペーパーがヨレたり、すき紙のような薄い紙でもヨレたりせず綺麗に貼り付けられる。接着力も申し分なく、表面へのりが染み出したりもしていない。

 

子供でも作業がしやすいので、おうちでの紙工作がもっと楽しくなるはず!

 

工作で有意義なおうち時間を

なかなか外に出て遊べない、そんな時こそアナログな遊び方にも目を向けてみて。折り紙やチラシ、段ボールなど、身近に使えるものがたくさんある。指を使って、頭で考えながら切ったり、貼ったり、折ったりすることは、脳への刺激にも繋がる。

 

紙用のり『ペーパーキレイ』は、amazon楽天市場ヨドバシ.comなどで購入出来るので、おうち時間で自由に紙工作を楽しんでみよう!

 

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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