【糖質7割減ビール味】新『淡麗グリーンラベル』ならキレを増しておいしくコロナ太りが解消できる!?【新旧飲み比べ】

ビールの味は欲しいが太りたくない

 

すっかり健康志向が根付きカロリーオフ・糖質オフ商品が当たり前となった昨今、人は欲深いものでこれらを両立しつつも本来の美味しさは欲しいというニーズが高まりつつある。それはビール業界においても同じ。この声に応えるべくキリンビールは糖質70%オフのビール系飲料『淡麗グリーンラベル』をリニューアルし、ビールの満足感を強化した。従来品と比べてどれほど本物の味に近づいているのか、飲み比べて確かめてみた。

 

在宅自粛生活の中、求められるのはビールっぽいうまさなのに糖質をカットしてくれている太りにくいお酒

日本の健康意識は年々高まっており、政策金融公庫農林水産事業の「平成 31 年 1 月消費者 動向調査」 によると、消費者の健康志向は過去最高となった。特に近年の糖質制限の影響もあってか、飲料においても糖質・糖類のオフ・ゼロ市場が伸びているという結果に。

 

その一方で、ノンアルコール・ビールテイスト市場では、味に対するニーズが多様化しており、キリンビールの推計では2024年までに約1.5倍(2019年比)の市場規模になると予想されている。つまり、健康を意識した糖質・糖類のオフ・ゼロでありながら、おいしいビールが飲みたいというニーズが高まりつつあるのだ。

これに応えたのが、キリンビール『淡麗グリーンラベル』(アルコール分4.5%/350ml缶・CVS実勢価格 税込170円・2020年3月上旬製造品より順次切り替え)。健康志向にマッチした糖質70%オフの機能性発泡酒で、2002年に発売されて以降、ビールに近い味わいのバランスが楽しめる定番商品として人気を集めている。

 

昨年2月に約3年ぶりのフルリニューアルを行ったのだが、今年もフルリニューアルを実施。ホップの配合量と炭酸の強化を行い、ビールらしい満足感を高めたという。今回は昨年と比べてどれくらいビールに近づいたのかを確かめるべく、新旧飲み比べを行ってみよう。

 

パッと見一緒。でもよくよく見ればいろんなところが変わってる!

まずはパッケージの違いを比較。ぱっと見では同じに見えるのだが、新『淡麗グリーンラベル』は淡麗の文字が大きく表示された。また、糖質70%オフの文字が緑色になりサイズも小さくなっている。糖質オフが根付いたおかげで、淡麗の味わい感を出す方向に切り替えたのだろう。

新パッケージ(左)。旧パッケージ(右)

その他、聖獣麒麟とリボンが大きくなっていたり上下のオーバルがグラデーションになったりと、全体的に爽やかな印象を与えるデザインになったようだ。

栄養成分表示は新旧ともに同じ。1本(350ml)あたり、エネルギー約98kcal、糖質約1.75~3.85g

 

ゴクゴクっと飲み比べ!新『淡麗グリーンラベル』の実力は?

それでは早速飲み比べといこう。まずは香りの比較。新『淡麗グリーンラベル』をカシュッと開けてひと嗅ぎするとホップのしっかりとした香りが鼻をくすぐる。正直、生ビールと遜色ないと思うほどの華やかさだ。

一方、旧『淡麗グリーンラベル』はホップ感はあるが、透き通ったクリアな香り。ホップの香りを楽しみたい人には少し物足りなさがある。

※弊社の同商品愛好家の社員はキレが増し食中酒ユーザーには嬉しいリニューアル、とのこと

続いて味わい。新『淡麗グリーンラベル』でのどを鳴らすと強烈な炭酸とスッキリとした味わいが口中に広がる。雑味がほとんどなく、爽やかな美味しさという印象だ。つまり、キレがかなり良いので、食中酒としてぴったりな味わいになったと感じる。

一方、旧「淡麗グリーンラベル」は、苦味がしっかりとあるコクのある味わい。ビールを中心にミックスナッツなどを食べるにはぴったりの味わいでこれも捨てがたいおいしさ。

ビールの満足感、という点では記者は新旧どちらも有りだと思う味わいだった。だが、近年では日常飲料につながる爽快感を求める声などもあるという。今回のリニューアルはそういった層に向けているのだろう。

 

全国のスーパー、コンビニで発売中。

 

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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