軽くてコンパクト! 大根おろしもホイップクリームも作れるフードプロセッサーとは!?

大根おろしも、ホイップクリームも作れる1台5役のフードプロセッサー

 

1台あると便利なキッチン家電と言えばフードプロセッサー。様々なタイプのものがあるが、スペースの少ないキッチンで使うならコンパクトなものがいい。それでいて、機能も充実していたら…そんな『フードプロセッサー』がテスコムより登場。軽さやコンパクトさに加えて、「きざむ」「まぜる」「おろす(粗目・細か目)」「泡立てる」という5つの機能がこれ1台に詰まっているというのでチェックしてみよう。

 

70%以上軽量化! ボトルが軽いから、作業がしやすい

美容家電や調理家電など発売するテスコム電機株式会社(東京都品川区)がこの春発売するのは、 テスコム史上最軽量の『フードプロセッサーTK2000』(市場想定価格 税抜4,980円 ※編集部調べ・2020年4月下旬発売)。軽くて丈夫なステンレスボトルを採用し、従来のガラス製ボトルと比較すると70%以上軽量化されている。

約170gと軽量で見た目のスタイリッシュさも兼ね備えたステンレスボトルは、食器洗い乾燥機(仕様が80℃以下のもの)にも対応しているのでお手入れも簡単。

 

フードプロセッサーなのに大根おろしやホイップクリームが作れるの?

左から円盤軸、みじん切りカッター、バター&ホイップ、両面おろし刃

一般的な機能の「きざむ」「まぜる」はもちろんのこと、「おろす(粗目・細か目)」「泡立てる」まで出来てしまうのがこのフードプロセッサーの魅力。コンパクトでありながら、料理の下ごしらえからお菓子作りまで幅広く使える。

お肉のミンチや野菜のみじん切りをしたい時にはみじん切りカッター。

細か目

両面おろし刃は円板軸に取り付けて使う。

粗目

用途に応じて「粗目」「細か目」を使い分けてみよう。リバーシブルになっているので、表と裏でおろし具合を変えられる。

そして、これがバター&ホイップ用の新アタッチメント。

 

ホイップクリーム作りもあっという間!

ホイップ時は乳脂肪分35%以上の生クリーム使用

では、実際にホイップクリームを作ってみよう。生クリームにお好みで砂糖を加えて、スイッチを押すだけ。

操作は簡単で安全に行える。サイドにあるロック解除スイッチを押しながら、手のひらで押せる大きめのメインスイッチを押す。

ロック解除スイッチを押しながらでないと、動作しないので、誤操作の心配がなく安心。生クリームの様子をみながら小刻みにスイッチを押してみよう。

軸とボトルが一体構造になっているので、飛び散ったりせず液もれしにくい。

約1分程度でホイップクリームの出来上がり。あっという間に出来るので、分離させないように注意しながら作ってみよう。素早くホイップクリームを作るには、よく冷えた生クリームを使い、ステンレスボウルを冷蔵庫で冷やしておくといいかも。

※定格時間を超えるため、メレンゲ作りや共立てなど、卵の泡立てはできない。

泡だて器で腕が疲れることもなく、スイッチを押しているだけでホイップクリームの完成。バターを作りたい時は、乳脂肪分47%以上の生クリームを使おう。

 

アタッチメントは全部ボトルにしまえるから収納も楽々!

みじん切りカッターには保護カバーもついている。

様々な機能がついていると、収納スペースにも困ったりするが、アタッチメントはすべてボトル容器の中に入れられる。

オールインワン収納だから、使わない間もキッチンのスペースをとらず、 調理したい時にはサッと取り出して使うことが出来る。

そして肉料理、魚料理、野菜料理、スープ、デザートの全10レシピが載ったレシピブック付き。 簡単で食卓がパッと華やかに見える、バリエーション広がるレシピを参考に様々な料理を作ってみよう。

ステンレス製の他に、臭いやキズがつきにくい安定感のあるガラス製タイプTK213(オープン価格 税抜3,980円 ※編集部調べ・2020年4月下旬発売)も発売中。

 

これ1台で料理の幅も広がる!

置き場所にも困らないサイズ感。これ1台あれば、泡だて器やおろし器も不要で、手間のかかる工程もあっという間にできてしまう。便利に使えるフードプロセッサーで、毎日の料理をもっと簡単に美味しく楽しんでみよう。

2020年4月下旬より、家電量販店をはじめ、テスコム公式オンラインショップにて購入可能。

 

■TK2000 スペック
本体寸法(mm): H210×W159×D159

本体質量 :1.1kg(収納時)

電源 :AC100V 50/60Hz

消費電力: 320W

コードの長さ: 1.0m

付属品 :レシピブック/みじん切りカッター/両面おろし刃/バター&ホイップ/円板軸

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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