【比較】常温でもおいしいペットボトル緑茶大集合【カラダにやさしい】

自分にとって最高の常温茶を見つけよう!

 

飲み物は、冷たいもの、熱々のもの、どちらもカラダには負担となる。究極にやさしいということを考えると、体温に近い常温が一番刺激が少ないのだ。そこでカラダにやさしい常温で飲んでもおいしいペットボトル緑茶を集めてみた。

カラダに余計な負担を与えず、なおかつあなたにとっておいしいお茶選び、その手がかりとは?

一口にお茶と言っても、さまざまなものがある。緑茶に絞ったとしても、まだまだ特徴はいろいろだ。深蒸しであったり、茶葉の持つ甘み・旨味に特化したり、緑茶が本来もつ苦み・渋みを活かしたり…。そこでそれぞれの特徴を分析しながら、飲み比べてみたい。もちろんすべてゼロカロリーである。

 

おごそかな格式漂うキレのある味
『サントリー緑茶 伊右衛門』

キャップをひねると京都の風が吹いてくる。そんなおごそかな雰囲気をペットボトルで味わえることで人気の、サントリー食品インターナショナル『サントリー緑茶 伊右衛門』(525mlPET・希望小売価格 税抜140円・発売中)。創業200余年の歴史をもつ京都の老舗茶舗「福寿園」の茶匠が厳選した国産茶葉を100%使用して作り上げられているという特徴を持つ。

その味わいは急須でいれたお茶にあるような深みや厚みのある味わいを強化しているのが特徴。その上で甘みや香ばしさが豊富な「焙煎抹茶」と、伊右衛門独自の微粉砕制御技術を活用することでキレに特化した製品となった。

常温で味わっても、そのキリッとおごそかな佇まいは健在。最新版で追加された抹茶による甘みを強めに感じ、それでいてお茶らしい微かな苦味と渋みを備えて、本格的なお茶のおいしさを伝えてくれる。

あえていうなら主張が強いので、しっかり味わうにはいいが、食事とともに味わうのには向いていないかもしれない。だらだら飲む場合よりも、”お茶の時間”をしっかり決めて襟を正して飲みたくなる、そんな味わいだ。

原材料は緑茶(国産)/ビタミンC。一本につきカテキン125mg/カフェイン約52mg

 

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