『リラックマのポップアップ絵本 夢の世界へようこそ』大人も子どもも夢中になれる、その理由とは?

 

子どもと一緒に遊んだり、家にインテリアとして飾ったり、インスタ映えの写真を撮ったり、様々な用途で楽しめる『リラックマのポップアップ絵本 夢の世界へようこそ』。360度広がる立体絵本だから存在感がハンパない! わが家の娘は見るなり大興奮! 一緒に遊んだら楽しすぎる!その理由を詳しく紹介しよう。

 

広げると、絵本なのにまるでおもちゃの存在感

インテリアとして飾ってもかわいい

2003年9月に登場したリラックマはかわいい癒し系キャラクターとして、仲間のコリラックマ、キイロイトリ、チャイロイコグマとともに、幅広い層に愛され続ける国民的人気のキャラクター。そんなリラックマの夢の世界として登場した株式会社マイクロマガジン社(東京都中央区)の『リラックマのポップアップ絵本 夢の世界へようこそ』(272mm×272mm・希望小売価格 税抜5,500円・発売中)は「作り込みがすごい」「ドールハウスやインテリアとしても楽しい」と話題の絵本なのだ。

お片付けBOX付き

さっそく1ページ目を開いてみる。

そこにはリラックマの仲間の紹介や立体絵本につながるストーリーが詳しく書かれていて、絵本の楽しみ方まで書かれている親切さ。さらに右側のケースは母親的にはとっても嬉しい機能が!

さっそく娘と一緒に遊んでみよう。

 

ただのポップアップ絵本じゃない! 工夫がいっぱいのアイデア絵本

ペーパークラフト4シート

絵本と一緒に付属されているのは、たくさんの可愛らしいペーパークラフト!

折って、差し込むだけで…

台紙から切り離し、立体的に組み立てていく。

コーナーカバーの出来上がり!

ミシン目からはずしやすい作りになっているうえ、組み立ては折る、挟むなど作り方はとてもシンプルな感じ。

詳しい説明書

たくさんの写真が載っている詳しい説明書が入っていて、複雑なものはないので組み立て作業は小さな子どもでも簡単。

親が下準備をする必要がなくこれだけでもありがたいのに、遊び終わったペーパークラフトは全て平らにして右側の部分に収納できる。別に入れないので無くす心配もないし、持ち歩きも非常に便利という仕組みだ。

2ページ目を開けるには、このかわいいリボンをほどいてから。

絵本と同じピンク色、360度開いたら固定にも使えるすぐれもの。

カフェでのんびり

2ページ目は「カフェでのんびり」。立体的な階段、椅子、カウンターなど、ペーパークラフトを使えばいろいろな遊びが出来そうだ。階段下のドアは開けられるから出入りできるし、見えない壁の裏までしっかりイラストが書かれている。

パリの街

3ページ目は「パリの街」。エッフェル塔を中心に、かわいらしいパリの街並みが再現されている。

左上の飛行機は実際に動かすことができたり、精巧すぎるつくりに驚くばかりだ。

森のピクニック

4ページ目は「森のピクニック」。

キャラクターのペーパークラフトを実際に座らせたり、登らせたりして遊ぶことができる。木のドアから出入りできたり、ぶら下がっているブランコで遊んだり、下の箱には荷物も入るしと、子どもが大好きなものがたくさん盛り込まれている。

スイーツパーティ

そして最後のページは「スイーツパーティー」。大きなリラックマのデコレーションケーキを中心に、床にも壁にもかわいいお菓子の絵がたくさん。見ているだけで癒される! かわいさがハンパない!

 

外に出られなくても、家の中で親子一緒に楽しめる!

360度開くとこんな感じ

そして最後はぐるっと360度開いてみる。それぞれのテーマを一緒に楽しめるから飽きることがない。絵本のすべてのパーツは非常にしっかりできているので、自分の持っている小さな人形やおもちゃも大活躍。立体的だから隠れ場所がたくさん。最後は「かくれんぼ」をして親子で盛り上がった!

また、遊ぶだけじゃなく、可愛くキャラクター達や小物をセットして撮影しても楽しい。

実際にスマートフォンで撮影した画像

可愛らしいキャラクターに精巧な作りで、まるでリラックマの世界に入り込んだかのような1枚を撮影できる。

 

かわいい紹介動画もあるのでぜひチェックしてみてほしい。

 

 

なかなか外で遊べない時でも親子で一緒に、家の中で楽しめるというのは本当にうれしい。リラックマファンだけでなく、とってもかわいいのでプレゼントにもぴったりだ。

かわいいが溢れる『リラックマのポップアップ絵本 夢の世界へようこそ』は全国の書店、雑貨店、Amazon絵本ナビなどネット書店で購入可能。

公式サイトはこちら

記者

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森脇 陽子

子どもの頃からずっと新しいものが大好き。いろいろ趣味を楽しみながら、仕事、子育て、家事に奔走するワーキングマザー。埼玉県在住。

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photo by 尹 哲郎

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