スリムな姿と使いやすさに「ノック」アウト!『マジックインキ マジックノック』は女性にも扱いやすいノック式油性マジック

片手でも扱えてコンパクトなのにしっかり書ける油性マジック

 

油性マジックが必要な現場で、外したキャップが邪魔になった経験は無いだろうか。その悩みを解決するのが、シャープペンシルやボールペンのように片手で扱える『マジックインキ マジックノック』。軽くてコンパクトなので女性の手でも扱いやすい、キャップの無いタイプの油性マジックだ。キャップをとる手間なくすぐに使える、その使い心地をレポートしたい!

 

キャップレスですぐ使えるノック式『マジックインキ マジックノック』

「?」マークが有名なマジックインキメーカー

発売する寺西化学工業株式会社(大阪府大阪市)は、大正5年の創業から、筆記用インクやクレヨンなどの文房具を手掛けている。「?」マークでおなじみのマジックインキは、学校や作業現場などで一度は見かけたことかがあるかもしれない。

その老舗メーカーから、ノック式の『マジックインキ マジックノック』(太字2.5〜3mm/細字1〜1.5mm赤黒各2色・参考価格 税抜150円・2020年1月20日発売)が発売された。

ノック式なので、ボールペンやシャープペンのように、ペンの頭部分をカチッとノックするとペン先が出てくる仕様。

ワンノックでペン先が出てくる

作業現場で油性マジックが必要になった際に、キャップを外すことに手間を感じたり、外したキャップが邪魔になることもあるだろう。その煩わしい問題を解決し、作業効率をアップさせるのがノック式の油性マジック『マジックインキ マジックノック』だ。

 

インク交換も簡単! 手を汚さずあっという間

インクが無くなれば『専用インキカートリッジ』(2本入・太字/細字・赤/黒・参考価格 税抜150円・2020年1月20日発売)でインクの交換が可能。インクが無くなっても使い捨てせずに、繰り返し使えるエコなアイテムだ。

不器用だから交換が不安…と思うかもしれないが、心配は無用。簡単な手順で交換が完了する。

まず、ノック部分を回して本体から使い終わった専用インキを取り出す。

新しい専用インキを用意して、本体にねじ込めば交換完了。

交換用インキはストローにインクが染み込んだスポンジが詰まっているような印象

実際に交換してみると、1分もかからない程度で完了。インクをねじ込む力加減に、やや戸惑いを感じたが、手も汚れずスムーズだった。

胸ポッケにも納まるコンパクトな『マジックインキ マジックノック』

手に持つと、細字は一般的に販売されている、ボールペンよりやや太めの直径と軽さだ。コンパクトなので扱いやすく、太字でも細字より一回り大きい程度。重さも、それほど違いは無い。

スリムなので、女性の胸ポケットにも収納出来て邪魔になりにくい。

キャップレスだから、小さな子供がキャップを誤飲する心配もなく子供がいる家庭でも安心して使えそうだ。

クリップ付きなので、動き回っても滑り落ちを予防できる。使い終わったら、このクリップ部分をノックしても収納が可能。

書き心地も悪くない。紙の繊維に引っかかることもなく、サラサラとペン先が走った。書いた後、試しに水で濡らしてみたが、滲みも無い。ビニールのような、ツルツルした面でも問題なく書けたので様々なシーンで使えそう。

軍手や手袋をしていても片手ですぐに使える

また、片手で使えるので、作業の多い配送や物流や、天候に左右されたり、動きがある現場などでも活躍しそうだ。キャップを付けたり外したりする際に、うっかり手を汚す心配がないのもうれしいポイント。

『専用インキカートリッジ』の交換方法を、分かりやすい動画でも公開しているので、詳細は公式サイトをチェックしてみて!

 

 

サッと取り出して、片手でも扱える『マジックインキ マジックノック』の購入は、全国の文具店、ホームセンター、オンラインショップなどから可能。

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※「マジック」「マジックインキ」は、株式会社内田洋行の登録商標です。

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記者

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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