グリップを自分好みに調整できるシャープペン『マイティグリップ』で自分史上最高の書きやすさへ

あなたの手にはどんなグリップが合うかな?

 

自分の好みに合わせて、触り心地を選べ、太さを調節できる新しいシャープペン『マイティグリップ』。自分でグリップを巻いて完成させるとはどういうことなのか? さっそくこのシャープペンをチェックしてみよう。

 

そのシャープペンの握り心地、本当に満足できている?

ゼブラは、グリップを巻いて完成させるシャープペン『マイティグリップ』(グリップバンド1枚入り・0.5㎜・小売価格税込660円・2019年11月14日発売)を生み出した。これはお仕着せの太さではない自分好みのグリップに調整して使うカスタマイズ文具ともいうべき製品だ。

シャープペンは今でも学生の勉強シーンにメインで使われる筆記具。長時間使うことが多い。実はシャープペンの市場というのは、安定成長の傾向にある。

 

人によって手の大きさや握り方は様々。従来品のシャープペンについているグリップでは自分の手に合う太さや、柔らかさのものが見つからず、長時間使用していると手が疲れてしまうこともしばしば。ぺンだこが出来て、指を腫らしてしまう人も多いはず。

 

テニスラケットのグリップ巻きから着想!

『マイティグリップ』は、テニスラケットのグリップテープなど自分で調整して力を出すアイテムからヒントを得て開発されたという。

 

自分で触り心地、太さ、やわらかさを選び、グリップを巻いて自分仕様にできる。自分で細かく調整できることで、持ちやすくなるから、自分好みの1本が出来上がるのだ。

自分の(=マイ)手(=ティ)/巻いて(マイティ)/Mighty(すごい)という意味を掛け合わせた造語

グリップのタイプはドライタイプとウェットタイプの2種類がある。

黒:ウェットタイプ 水色:ドライタイプ

  • ドライタイプ:吸汗性があり、手に汗をかいてもさらさらする感触のグリップバンド
  • ウェットタイプ:高いグリップ性でしっかりと握れる、しっとりした感触のグリップバンド

 

 

専用グリップバンドは、テニスなどのスポーツ用アクセサリーメーカー、株式会社キモニー(東京都大田区)が製造したもの。創業以来一貫して国内製造にこだわり業界屈指の品質と信頼で40年以上にわたり、テニスやバドミントンのラケットに巻くグリップテープを製造販売してる会社で、プロスポーツ選手も愛用しているブランド。スポーツでは自分のベストなパフォーマンスを発揮するために、日々の練習の時や試合の前に自分の愛用の道具をメンテナンスや調整するのと同じように、シャープペンも自分に合わせてベストな握り心地にしてみよう。

 

グリップを自分で巻くから、好みの太さや柔らかさに微調整が可能

購入時にはシャープペン本体とグリップバンドは別々になっているので、使う前にグリップバンドを巻く必要がある。それではグリップを巻いていこう。

グリップバンドの表面に透明のフィルムがついているのでそれを剥がす。

両面テープも剥がしておこう。

シャープペンの本体に☆印があるので、そこにグリップバンドを合わせて、引っ張りながら重ねて巻いていく。

シャープペン本体のガイドラインに合わせると、綺麗に巻ける。

ZEBRAマークのあるグリップバンド留めリングを巻き終わりに被せて、しっかりと固定したら完成。

シャープペンそのものは約14㎝。グリップバンドをつけた状態で本体の重さは約8g。デザイン的には、細く軽いシャープペンが好きな人向き。

黒:ウェットタイプ 水色:ドライタイプ

まずはグリップの触り心地について。汗のかきやすさや、乾燥のしやすさなど、自分の手のタイプに合わせて触り心地を選ぶということだがどうだろうか。ドライがいいか、ウェットがいいかに関しては完全に使う人の好み。

黒:ウェットタイプ 水色:ドライタイプ

ドライの方がサラリとしていて、ウェットの方が指にピタっとする感じはある。ただ、これは2種類を同時に使ってみたからこそ分かること。店頭などで購入する際は、質感の分かる見本があると分かりやすいのだが…。どちらかをはじめて使う場合、そこまで違いは分からないかも!?

2重、3重に巻いて厚みをもたせたい時には、別売の『マイティグリップ専用グリップバンド』(税込165円)を用意しよう。

今回はドライタイプを二重巻き。グリップを重ねて同じように巻いていく。

左:2重 右:1重

2重巻きの方が持つ部分に厚みがあるのが分かる。持つ部分の厚みについても、使う人の好みによるだろう。1重と2重を持って比べてみないと、自分がどういうタイプが好きなのかイマイチ分からないかも。とにかく自分の手にしっくりとくる厚みや巻き方を試してみるのが、このシャープペンを使う時のコツ。

記者の場合は、ウェットタイプのグリップバンドが好みであった。少しピタっとする感触があるので、持った時に安定感があるように思えた。また持つ部分に厚みのある方が好きなので、2重巻きの方が書きやすかった。もっと厚みがあってもいいので、3重巻きにしてみてもいいかも。巻き方は強く引っ張って巻くよりも、あまりテンションをかけずゆるく巻いた方が柔らかさが出て良かった。

やや気になったのが、グリップバンドの留め具。これが持った時に手に当たりやすく、いいポジションを見つけ出せなかった。ただ、これも手の大きさや持ち方などによるので、気にならない人は大丈夫だろう。巻いたグリップバンドは両面テープがくっついてはいるが、多少であれば巻きなおす事は可能。

シャープペンのカラーは、ライトブルー、コーラルピンク、ブラックの3色(ドライ・ウェット共通)。専用グリップバンドのカラーは、ブルーグリーン、コーラルピンク、ブラック、イエロー、ホワイトの5色(イエローとホワイトは初回数量限定色)。

好きな色を組み合わせれば、自分だけのグリップカラーも楽しめる。

今、使っているシャープペン…実はあんまり使いやすいと感じたことがなければ、自分好みで調節できる『マイティグリップ』をぜひチェックしてみて。

 

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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