ホッとする懐かしさ!『ばあちゃんの赤しそドリンク』&『ちょっと濃いめ ばあちゃんの赤しそドリンク』を飲んでみた!

 

忙しい毎日にほっと一息つきたい… そんな時におすすめなのがエルビー『ばあちゃんの赤しそドリンク』『ちょっと濃いめ ばあちゃんの赤しそドリンク』。赤しそと梅酢を使用し、昔の知恵を生かした手作りしそジュースを再現しているという。大人気のビネガードリンク市場に新たな風が吹きそうだ。

 

「あったらいいね」と思う商品を形にするエルビーブランド

ばあちゃんの表情がかわいい!

株式会社エルビー(埼玉県)は、1956年に創業。昭和の初め頃、人間の腸内で生きて繁殖する栄養機能、乳酸菌に着目。その後、単体の細菌だけを育てる純粋培養を完成し独自の製法技術を生かした乳飲料“エルビー”が生まれた。近年では教育図書とコラボした商品も発売されるなど、消費者の健康へとつなげる事業展開の数々にはエルビーブランドのアイデアが常にあふれている。

 

140年以上から受け継がれた“しそジュース”の効果

しそジュースが生まれたのは明治時代!

レシピは赤しそをたっぷりのお湯で煮出した後、クエン酸である酢を加える。鮮やかなピンク色に早変わりするのはまるで化学実験のようだ。

今回紹介する『ばあちゃんの赤しそドリンク』(200ml・希望小売価格 税抜100円・2019年10月1日発売)は、しそ葉エキス、りんご酢と梅酢など入った調味酢、はちみつなどの原材料を使用した飲み切りサイズ。人工甘味料不使用、賞味期間は製造日含む180日保存、カロリーは 100mlあたり40kcal。

『ちょっと濃いめ ばあちゃんの赤しそドリンク』(900ml・希望小売価格 税抜198円・2019年10月1日発売)は、大人数でも一緒に楽しめるファミリーサイズ。

原材料は飲み切りサイズと同じだが、自分で好みの味を楽しめるようにちょっと濃いめに作られている。賞味期間は製造日から16日間冷蔵保存、カロリーは100mlあたり52kcal。1杯(150ml程度)で換算すると6杯楽しめる計算だ。

 

まずは、『ばあちゃんの赤しそドリンク』ためしてみる。

ひと口…  飲みやすい!赤しそと梅酢の相性抜群! りんご酢・梅酢などが入っているので酸味がもっと強めかと思ったがのど越しもやさしいぞ。ビネガー独特の喉に刺さるような感じも少なく、はちみつと砂糖の甘さも十分に感じられる。

 

続いては『ちょっと濃いめ ばあちゃんの赤しそドリンク』をいただきます!

まずはそのまま… 赤しそとほんのりと広がる梅酢の香り…  この鮮やかさが赤しそそのもの! パッケージのコピー通り、確かに濃いめ! ビネガー好きな記者は薄めなくてもおいしい!! 濃度が高めなので甘み・酸味はやや強めだ。

 

『ちょっと濃いめ ばあちゃんの赤しそドリンク』でアレンジレシピを楽しめる!

アレンジレシピもチェック

続いては炭酸で割ってアレンジして飲んでみよう! レシピはパッケージ表記通りに、赤しそドリンク2:炭酸水1。

美しい色合いに見とれる… 炭酸が入ることで酸味のさわやかさが増しておいしい。炭酸と割ることで、赤しその味わいがより深く感じる。飲み切りサイズとは違い甘さも控えめになるので、後味もさっぱり! 気分転換したいときにぴったりかも。

しそジュース作りを体験している記者だが、この手軽さと低価格には参った! 味わいも手作りよりおいしい…  炭酸以外にも牛乳でも割ってみたが飲むヨーグルトのようなとろみも最高だった。また、濃度も高めなのでピクルスづくりにも応用してみたいかも。

ビネガードリンクが苦手な人はファミリーサイズで酸味に少しずつ慣れるのがおすすめ! 飲み切りサイズは手軽に、ファミリーサイズは家族や仲間たちとそれぞれ場面に合わせて味わいも楽しんでみて。

 

『ばあちゃんの赤しそドリンク』の購入は、全国(沖縄除く)・『ちょっと濃いめ ばあちゃんの赤しそドリンク』は東北~近畿エリアのスーパーやドラッグストアなどで。

公式サイトはこちら

記者

ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

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photo by 尹 哲郎

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