コンビニで買える100%の美味しさ、欧州人気・アジア初上陸の『イノセントスムージー』!

余計なものは入っていない!こだわり美味しいスムージー

 

今、話題のコンビニで買える100%の美味しさがギュッと詰まったイノセントスムージー。今までは都内の一部のコンビニでしか購入できなかったが、この秋から販売店舗が一気に増えているのはご存じだろうか。ホンモノの美味しさがコンビニで買える時代!これはぜひチェックしておきたい。

 

ヨーロッパで人気のスムージーが日本にやってきた!

スムージーブランド「イノセント」はイギリスで誕生。1999年に3人の大学生がロンドンの音楽フェスに出店したのがきっかけで起業。現在はヨーロッパ23カ国で販売しており、ヨーロッパで売上No.1のブランドに成長した。専門のチームが世界30カ国以上の生産地を訪ねて見つけてきた選りすぐりのフルーツが使われており、そのフルーツを絶妙なバランスでブレンド。美味しいフルーツや野菜をつくるだけでなく、働く人々や生態系、地球環境を守ろうと心掛けている農園から原材料をしいれており、環境にやさしくてサステナブルな取り組みをしている。そんなイノセントスムージーが日本に上陸したのはつい最近(2019年7月)のこと。アジアでは初である。日本では、日本法人であるイノセントジャパン合同会社(東京都渋谷区)が運営している。

 

日本で発売を開始したのは、『おおまじめストロベリー』『やんごとなきマンゴー』『ゴージャスグリーン』の3種類のスムージー。このスムージーが人気の秘密は何と言っても100%なこと!

 

甘味料なし!合成着色料なし!増粘剤なし!保存料なし!のこだわりがすごい

果物や野菜は切った瞬間から鮮度や酵素が失われていくもの。カットしたその場で頂くのが1番なのは言うまでもない。ドリンクとして販売するには、利便性や大量生産などを考えて「濃縮還元果汁」が使われるのが一般的。そもそも濃縮還元とは、搾った果汁を産地で一度水分を飛ばし軽くしてから工場へ運び、再び水と混ぜてドリンクにする製法のこと。味わいが安定するうえ、商品価格も抑えられるが、水分を飛ばすときに果汁の香りも飛んでしまうので香料をプラスしている商品も多い。

 

イノセントスムージーがもっと身近に!続々とあなたの街へ

そんな中、イノセントスムージーは濃縮還元でもなく、甘味料も保存料も使っていない。ナチュラルでヘルシーな美味しさを、コンビニなどで気軽に手に入れられるのは、カラダにもココロにも嬉しいこと。今までは都内一部(約200店舗)のコンビニで販売されていたものが、現在は東京都内全域、神奈川県川崎市・横浜市の一部のコンビニストアとなんと今までの15倍(約3,300店舗)で購入可能となった。どのスムージーも5種類以上の厳選されたフルーツが使われており、その美味しさが人気を集めている。1本ずつご紹介しよう。

まるで真っ赤ないちごをそのまま味わっているかのよう!

『おおまじめストロベリー』(235ml・希望小売価格 税抜298円・発売中)

使われている果物は、いちごの他に、りんご、バナナ、ぶどう、オレンジ、カシス。透明なボトルに入っており、中身がしっかりと見える仕様。

1本127kcal(100mlあたり54kcal)。たんぱく質0.7g、糖質14g。

キャップを開けるとイチゴの甘い香りが漂う。とろみがあり、いちごのつぶつぶ感も少し残っている。オレンジやカシスが入っていることで、程よい酸味が加わっている。バナナの風味はそこまで主張はしていないので、バナナはちょっと苦手な人でも気にせず味わえるかも。

いちごの風味が口いっぱいに広がり、幸せな気分になること間違いなし!

トロピカルさを選ぶならコレ!

『やんごとなきマンゴー』(235ml・希望小売価格 税抜298円・発売中)

原材料を見てみると、マンゴーの他に、りんご、バナナ、オレンジ、パッションフルーツ、もも、ライムが使われている。イノセントスムージーの中でも世界的に人気なのがこれ。

1本80kcal(100mlあたり34kcal)。たんぱく質0.4g、糖質8.8g。1本あたりのカロリーや糖質が3本の中で1番低いのがこのマンゴーだ。

マンゴーの王様と言われるアルフォンソマンゴーを使用。この色を見れば、その濃厚さが伝わるはず。


とろみがあり、ほんの少し繊維質も残っている感じ。マンゴーだけでなく、パッションフルーツが入っていることでトロピカルさが際立っている。オレンジやライムの柑橘系がスッキリと爽やかにまとめてくれおり、カラダの中からシャキッと元気になりそう。

定番のグリーンスムージーは野菜と果物だけでこんなに飲みやすい!

『ゴージャスグリーン』(235ml・希望小売価格 税抜298円・発売中)

果物は、りんご、洋ナシ、もも、オレンジ、レモン。野菜は、ズッキーニ、ホウレンソウ、ケールが使われている。この商品に関しては、果汁・野菜汁100%となる。

1本105kcal(100mlあたり45kcal)。たんぱく質0.4g、糖質12g。

「おおまじめストロベリー」と「やんごとなきマンゴー」に比べれば、野菜特有の青臭い香りがあるものの、飲んでみるとすっきり爽やか。グリーンスムージーを飲みなれている人であれば、それほど野菜の風味は強く感じないはず。えぐみなどもなく飲みやすいのは果物の方がたくさん入っているからだろう。

3種類の中では後味が1番すっきりとした味わい。野菜の分量としては少なめだが、毎日の美容と健康に飲みたくなる。

日本で発売されているこのイノセントスムージーは、日本で製造されているもの。利益の10%をチャリティーへ寄付するなど、企業の姿勢にも、製品に対する想いや地球環境への取り組みが感じられる商品である。販売店舗はこれからも増えていく予定。コンビニなどで見かけたら、とびきりのフルーツや野菜で作られた美味しい100%スムージーをぜひ味わってみて。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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photo by 尹 哲郎

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