細軸から極太まで対応する『万年筆ポータブルケース 3本用』! 本革を贅沢使用し、飽きの来ないデザインで長く愛用したくなる、万年筆好きの”必需品”。

 

万年筆コレクターにとっては、日常の万年筆置き場や、何に入れて持ち運ぶかということは、なかなか頭の痛い問題である。というのも、ペン立てに立てたり、他のペンと一緒にペン皿に置いておくと、大事な万年筆に傷がつきやすく、といってそれぞれの箱にしまっておくのでは、場所を食ううえに使うのに面倒でもある。持ち運ぶときも、他のペンと一緒のペンケースではペン軸は傷だらけになってしまう。やはり専用の万年筆ケースが欲しいもの。今回ご紹介するのは、そんなあなたにおすすめのセーラー万年筆が発売する『万年筆ポータブルケース 3本用』だ。

 

いかにも高品質、飽きの来ないデザイン

この『万年筆ポータブルケース 3本用』(3本用・希望小売価格 税抜4,000円・発売中)、パッと見、奇をてらったところがまったくない。とても保守的で、正統派という言葉がピッタリである。こういうケースは、間違いなく長く使える。そして使うほど、満足感が高まってくるのである。

何より、ケースの材質に何とも質感のいい柔らかな本革を使用している。ほのかに漂う本革の香り。クリームで手入れを怠らなければ、いつまでも新品のような質感と肌触りを保つことができるだろう。

そのような上質な本革が、ケースの外側だけでなく内側にも使用されている。また、外側の革のなかに薄いクッションが入っていて手触りがソフトだ。肌触りがよく、それでいてケースの重量は79.6gと、とても軽い。

この『万年筆ポータブルケース 3本用』は、3本用だが、ペンを仕切る部分が伸縮するゴム素材になっている。ゴムなので、ペンの太さを問わず収納することが可能だ。

実際にペンを差してみると、ゴムの位置が絶妙で差し込みやすいのに、しっかりと固定され、とても安心感がある。ゴムがきつすぎず、緩すぎず、本革のケース内部が適当な摩擦感で、ペンをしっかりとホールドしてくれる。

 

目立たないファスナー!?

ケースを開け閉めするファスナーの作り込みも丁寧で縫製がきれい。ファスナーを引っ張る引き手の部分にも本革が縫い合わせてある。こうした作り込みのすべてに高級感があるが、さらに面白いのは、このファスナー、閉じるとファスナーの噛み合わせのエレメントが目立たないのである。

上の写真のように、ファスナーを閉じると、ファスナーが目立ちにくく、見た目すっきり。これがまた高級感を醸し出している。よく見ると、このファスナー、エレメントの外側に一枚布生地を挟み込み、その生地もろともスライダーでかみ合わせるという構造になっている。

ケースを閉じると、右下に「SAILOR」のロゴと、トレードマークが刻印されているが、このトレードマーク、なんだか複雑で、通常見かける「錨(いかり」とは、少々趣きが異なる。

というのも、このトレードマークは、セーラー万年筆が創業当時に使用していた「錨に水兵がまたがった」図柄を使用しているというのだ。確かによくみると、そのように見える。この複雑な刻印が、何か同社の歴史を感じさせてくれ、この高級感ある『万年筆ポータブルケース』にしっくりとくるのである。

この『万年筆ポータブルケース 3本用』は、税抜4,000円(税込4,320円)。このシリーズは『万年筆ポータブルケース 3本用』の他に、5本用、10本用の『万年筆コレクションケース』もあり、それぞれ税別5000円と1万円となっている。色は3本用と10本用はブラックのみだが、5本用はブラック、ブラウン、チョコの3種類が用意されている。

 

お求めは、公式通販サイトSAILOR SHOP、または全国の文房具店、Amazon、楽天市場などの通販サイトにて。

公式サイトはこちら

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記者

渡辺 穣

渡辺 穣

50代男性。月刊誌のデスク・編集長等を経て著作家。主に経済系の著書多数。ファイナンシャルプランナー。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年。趣味で家庭教師も行う。山と海と焚き火を愛する。

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