万年筆の会社が作った『IC リキッドボールペン』はついつい書きたくなる書き心地!

 

文房具売り場に行くと、たくさんのカラーボールペンが並んでおり、どれにしようか悩む人も多いはず。今回ご紹介するのは、セーラー万年筆が手がける液体ボールペン『IC リキッドボールペン』(税別120円)。サラサラと万年筆みたいな書き味は、「ついつい書きたくなる」と言われているほど滑らかなのが特長である。

 

ついつい書きたくなるボールペンとは?

それぞれ袋入り(個包装)で販売中。

サラサラと書ける秘密は、これまでのゲルインクよりも低粘度なインクを使っているから。ボールの回転も引っかかることなく、スピードのある筆記でももちろんスルスルと書ける。

インクの出方がとてもスムーズで滑らかな書き心地を楽しめるのはもちろんのこと、鮮やかな発色も持ち味なのだ。

持ちやすさを追求したくびれのある軸とグリップも特徴的。本体の長さは146㎜。重さは14.6g。

ラバークリップ付で、持つときに指に優しい設計となっている。

ペン先のボール径は、全部で3種類。

0.38㎜ 全8色

超極細(0.38mm)は、細かい文字などを書き込む時に。

0.5㎜ 全8色

極細(0.5㎜)は、ノートや手帳など普段使いに。

1.0㎜ 全3色

太字(1.0㎜)は、宛名書きなどしっかり書きたい時に。特に1.0㎜は「ドバドバ」「ドゥルドゥル」など書き心地形容がされるほど、好きな人にはたまらない書き心地。

カラーはブラック、レッド、ベビーピンク、ブルー、ライトブルー、イエローグリーン、イエロー、オレンジの8色。(1.0㎜のみ全3色。)

手帳やノートなど、小さめの文字やイラストを書きたいなら0.38㎜や0.5㎜がおすすめ。カラーの発色も良いので、カラフルにノートをまとめたい人にも。

また、ポテッとした太めの文字が書ける1.0㎜と超極細の0.38㎜。これらを組み合わせて線幅を変えて筆記するだけでも雰囲気を変えられる。替芯(税別80円)もあるのが嬉しい。

スルスルと楽に書ける『ICリキッドボールペン』。その書き心地をぜひ試してみて。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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