コーヒーハンターと共同開発した店レベルのアイスコーヒー『プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション 無糖/甘さ控えめ』のヤバすぎる美味さ!

お店レベルというけれど、このレベルのアイスコーヒーはなかなか飲めない

 

農園開発、栽培、精選、輸送、保管、選別、焙煎に至るまでこだわり抜いたコーヒーハンターことホセ川島氏と共同開発した至福の味わいを、家庭でも手軽に味わえる『プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション 無糖/甘さ控えめ』。この味は、きっとペットボトルコーヒーとしては、今まで飲んだことのない美味しさ!

 

農園から焙煎まで徹底的にこだわりを貫いたコーヒーハンターによる至福の美味しさとは? コーヒー熱愛記者が確認する!

通称「コーヒーハンター」と呼ばれる人物、José(ホセ)川島良彰氏。彼がすごいのは世界各地で農園開発の段階からこだわりを開始しているところ。栽培、精選、輸送、保管、選別、焙煎に至る全工程に絡み、最高品質のコーヒーを誕生させるために従事している人物だ。

(写真右)川島良彰●1956年静岡生まれ/「すべてのコーヒーをおいしくする」ためにコーヒー畑の格付けと品質基準を設けた「コーヒー品質のピラミッド」を策定/国際協力機構(JICA)コーヒー分野にかかる課題別支援委員会 委員長/日本サステイナブルコーヒー協会理事長。自身のコーヒー農園にて

 

彼の至福のコーヒーは、銀座でインバウンド需要を一身に集める「GINZA SIX」最上階のラグジュアリー感炸裂のカフェ「GRAND CRU CAFÉ GINZA(グランクリュカフェギンザ)」を始め、六本木や神保町などにあるカフェ「ミカフェート」で味わえるが、やはり家でのくつろぎのひとときにこそ、こうした至福のコーヒーが味わいたいというのは、記者ならずともコーヒー好きならみな思うことだろう。

『プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション 無糖』

そんなイエナカ(家庭内)需要のためにサントリー食品インターナショナル『プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション 無糖/甘さ控えめ』(750mlPET・希望小売価格 税抜各298円・2019年5月28日発売)である。

『プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション 甘さ控えめ』

川島氏のメッセージは、「コーヒーは果物である」ということ。そこで品質劣化を防ぐために、今回使用したコロンビア豆を産地から定温コンテナで運んできたというから恐れいる。

使用している豆は、ウィラ地区のコロンビア種のスプレモ豆。コロンビアから輸出されるすべてのコーヒーの品質管理を行う機関「Almacafé(アルマカフェ)」認証をゲットした高級豆を60%使用しているという。

 

 

そして焙煎は、そこでローストされた缶コーヒーに入れる前の珈琲豆を飲んで、度肝を抜かれる美味しさでびっくりしたこともある、昨年本格稼働を開始したサントリーコーヒーロースタリー(株)海老名工場。正直期待が膨らみすぎて困る。

 

 

シルキーなのにコクがある、フルーティーな香りと飲みやすいギリギリの酸味で、アイスコーヒーの美味しさを極めた!

一口飲んで、びっくりした。これは美味しい。コーヒーは果実というコンセプトから、近年ブームとなった焙煎浅めの薄口で酸味強めのサードウェーブコーヒー系かと思ってたら、全然違う。

ここにあるのは、まずシルキーな舌触りとコーヒーとしての深いコク。苦味・酸味をガチンコで対決させたからこそできる、そのニュートラルな美味しい水に通じる味わいがたまらなく美味しい。

雑味はほぼなく、かなり厳選された豆を焦がさないように丁寧に焙煎されたようだ。多分これこそコーヒーの木として生えてきて、心地よく育ち、大切に収穫され、気をつけて運ばれてきたからこそできる味わいなのだろう。

こちらは絶妙な甘さ

今までこうしたペットボトル系や紙パック系で家に常備したくなるレベルの美味しいアイスコーヒーにはなかなか巡り会えなかったが、今日が記念日になった。これはコーヒーファンなら必ず味わっておいたほうがいい。

記者は個人的には無糖派なので『プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション 無糖』を常備したいと思ったが、甘みが欲しい人なら『プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション 甘さ控えめ』がおすすめ。これも下手な甘味料やミルクを使わずに、砂糖の甘さだけで仕上げたストイックな美味しさに溢れていてうまい。

ペットボトルでここまで美味しくなれるとは…

 

入手は全国のスーパーなどで可能だ。

 

公式サイトはこちら

記者

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎/Official images

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