コーヒーバッグをマイボトルに入れるだけ!『まいにちカフェ カフェインレス』は手軽で、安心して飲める本格カフェインレスコーヒー

妊婦さんも安心のカフェインレスタイプが登場!

 

カフェや自宅の嗜好品として愛されているコーヒーは、技術の進歩によっていつでもどこでも楽しめる身近な飲み物となった。この度新発売となったキーコーヒー『まいにちカフェ カフェインレス』は、コーヒーがさらに身近な飲み物となるよう開発されたマイボトルで作るレギュラーコーヒー。妊婦さんや就寝前の飲用もできる貴重なカフェインレスタイプだ。

 

お湯を入れて30分。すっきりした味わいが色んな食事と合わせやすい

昨年9月に発売された「まいにちカフェ」は、キーコーヒー株式会社(東京都港区)が販売するマイボトルで作るレギュラーコーヒーシリーズ。外出先でのコーヒーはペットボトルや缶が当たり前だったが、マイボトルでも本格コーヒーを持ち運べるようにした便利な商品だ。

左は、まいにちカフェ カフェインレスコーヒー、右は、まいにちカフェ。

ティーバッグの紅茶と同じように、バッグにレギュラーコーヒーの粉が入っており、マイボトルにお湯と一緒に入れれば30分程度で飲めるようになる。

4バッグ入り。個別包装なので1回ずつフレッシュなコーヒーの香りが嬉しい

通勤前にマイボトルへコーヒーバッグを入れて、熱湯を注ぐだけでOK。手間をかけることなくすぐに持ち運べるのが嬉しい。出勤したころにはちょうど飲みごろになっているというわけ。

それならインスタントコーヒーでもいいのでは? と思うかもしれないが、この商品はアラビカコーヒーを100%使用した本格派。インスタントコーヒーも美味しいが、やはり香り高さという点ではこちらに軍配が上がるだろう。

この「まいにちカフェ」シリーズに、時間を問わず飲めるカフェインレスタイプの『まいにちカフェ カフェインレス』(7g×4袋・希望小売価格 税込298円・2019年3月1日発売)が新登場。就寝前はもちろん、カフェインNGの妊婦さんでも美味しくコーヒーが飲めるようになった。

作り方は従来同様とても簡単。まず、250~400mlの容量のマイボトルと200~250mlの熱湯を用意する。

マイボトルは耐熱性を用意

マイボトルにコーヒーバッグを1つ入れて、お湯を注ぎ、ふたをしっかりと閉める。あとは30分ほど待てばOKだ。

コーヒーバッグの入ったボトルに熱湯を入れた直後。今回は透明なボトルで検証したが、保温性があればお好みのボトルでももちろんOKだ

「まいにちカフェ」シリーズの凄いところは、コーヒーバッグを入れっぱなしにしておいても一定以上濃くならないこと。紅茶などは入れっぱなしにしていると抽出されすぎて渋味まで出てくるが、これなら安心して持ち歩きし続けられる。入れっぱなしでいいので管理する必要がないのだ。

10分経過。ここでコーヒーバッグをとりだせばすっきりとした味わいで楽しめる

自分好みの濃さで飲みたいという場合は、適当な時間が経過した段階でコーヒーバッグを取り除くと良いだろう。10分ならすっきり、20分ならマイルドな味わいになり、30分でしっかりとした味わいのコーヒーができあがる。

とはいえ、カフェインレスコーヒーは普通のコーヒーと比べて柔らかな味わいの為、30分抽出でも飲みやすいコーヒーだ。

20分経過。マイルドな口当たりでほどよい感じ

ふたを開ければ、淹れ立てのコーヒーのような芳醇な香りが広がる。刺激のない柔らかな口当たりとなっており、とても飲みやすい優しい味わいを楽しむことができる。

特殊なフィルターにより一定以上の濃さにならない。このコーヒーは和食にも合わせやすく、ランチなどにもぴったり

カフェインレスコーヒーは、残念ながらコンビニや自販機にはほとんど置いていないのが現状。本格コーヒーを扱うカフェでなら味わえるが、持ち歩くという点ではやはり不便だ。

1杯当たり約75円でカフェインレスコーヒーが飲めるのも魅力的

そんな時こそ、この『まいにちカフェ カフェインレス』を使って優雅なひと時を持ち歩いてほしい。

ちょっとした遊び心が隠れていて面白い

キーコーヒーオンラインショップほか全国のキーコーヒー取扱店で発売中。

 

公式サイトはこちら

記者

森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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