日本の美味しさを届けるご当地チューハイ『ニッポンプレミアム』シリーズ2品種(福島県産白桃・北海道産富良野メロン)がジューシーで飲みやすい!

 

日本は、全国各地の独自の風土の下で作られた名産が溢れる食材の宝庫。オエノングループ 合同酒精の「NIPPON PREMIUM~ニッポンプレミアム~」シリーズは、そんな各地の名産食材を使用したご当地チューハイだ。この度、このシリーズに『福島県産白桃のチューハイ』『北海道産富良野メロンのチューハイ』の2品種が新たに仲間入りしたので、その味を試してみよう!

 

軽い飲み口ながら、ご当地素材の本格的な味わいが楽しめる

オエノングループ 合同酒精(東京都中央区)は、しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」などが有名な酒類メーカー。焼酎、清酒をはじめ、チューハイやワインなど、幅広いラインアップで展開している。全国に名を馳せる「鍛高譚」は、北海道白糠町産の赤シソと旭川の清冽な水を使った爽やかな焼酎で、長きに渡り、人気を博している。

「NIPPON PREMIUM~ニッポンプレミアム~」は、ご当地食材を使ったチューハイシリーズ。アルコール分は3%~4%と低く、ライトな飲み口に仕上げられている。若い方やお酒のトライアルの方にもおすすめのチューハイだ。

 

この度、新たに『福島県産白桃のチューハイ』『北海道産富良野メロンのチューハイ』の2品種がラインアップ。既に発売されている商品と合わせて全12品種となった(記事公開時点)。

今回の新商品は一体どんな味わいとなっているのだろうか。早速飲んでみよう。

 

 

東北エリア限定『福島県産白桃のチューハイ』

まずは『福島県産白桃のチューハイ』(350ml缶・アルコール分3%・希望小売価格 税抜143円・2019年3月19日 東北エリア限定発売)から。

福島県は山梨県に次ぐ桃の収穫量第2位。「あかつき」「まどか」「川中島」など、白桃品種も多数存在している。

本商品では、これらの福島県産白桃品種の果汁を6%使用した贅沢なチューハイとなった。

福島県のスローガンである「ふくしまから はじめよう。」を掲載

パッケージには、福島県の復興シンボルキャラクター「キビタン」が登場。福島県の観光名所である「磐梯山と猪苗代湖」や「三春滝桜」などとともに、福島県の魅力をアピールしている。ちなみに、キビタンは福島県の鳥であるキビタキがモチーフだ。

プシュッとふたを開けると、ふんわりとほのかに桃の香りが漂う。

果汁6%は伊達ではなかった、と思わせるほど白桃の味が口中に広がる。みずみずしさがしっかりと出ており甘さは控えめだが、桃のカクテルを飲んでいるかのような口当たりの良さ。

年齢や性別問わず飲める軽い飲み口なので、幅広い層に受け入れられそうだ。

白桃らしく少し白濁している

東北エリア限定の発売。東北方面にお立ち寄りの際はぜひ手に取ってみてほしい。限定なのでお土産にも最適。

公式サイト

 

『北海道産富良野メロンのチューハイ』

次は『北海道産富良野メロンのチューハイ』(350ml缶・アルコール分3%・希望小売価格 税抜143円・2019年3月19日発売)。富良野メロンは、標高が高く、広大で寒暖差の大きい富良野盆地で育ったことでとろけるような甘さが特長のブランドだ。

本商品には富良野メロンの混濁ストレート果汁を使用し、赤肉メロンの味わいを楽しめるよう仕上げられている。

パッケージには観光名所としても有名な富良野ラベンダー畑をデザインし、富良野らしさをイメージしている。

ちなみに、こちらの商品は2019年12月末までの売上の一部を北海道に寄付し、貴重な財産である北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の大規模改修を行う、「赤れんが庁舎改修事業」に役立てられるようだ。お酒を飲んで地域貢献できるのは、一石二鳥。

プシュッとふたを開けると、メロンの上品な甘い香りが広がる。果実をそのまま食べているようなフルーティーさ。

期待に胸を弾ませて一口飲むと、想像よりも甘さ控えめの印象。さっぱりと飲めるので、甘さが苦手な人でも飲みやすいかもしれない。

メロンの芳醇な香りとまろやかさを感じるチューハイ。メロン好きな人にはたまらない1品。グラスに注いでアイスクリームを浮かべれば、大人のメロンクリームソーダとしても楽しめるかも。

 

全国のスーパーや酒販店にて発売中。

公式サイト

 

全12品種の豊富なラインアップ。果物をメインにジューシーな味を楽しめる。

今回紹介した2品種は、ご当地の果物を使用した、本格的な味わいながらも軽い口当たりが印象的だった。アルコール分3%という事もあり、お酒のトライアルとしても楽しんでもらえそうだ。

こうなると気になるのが、既に発売されている10品種。出会った時はぜひ試してみてほしい。

詳細はブランドサイトにて。

 

公式サイトはこちら

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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