【セガフェス特集第1弾】『サクラ大戦』やアトラスの名作が集結!巨大UFOキャッチャーも登場した『セガフェス2019』レポ!

 

セガグループによる年に一度のファン感謝祭『セガフェス2019』が3月30日(土)・31日(日)に、ベルサール秋葉原を会場として開催された。第1弾は、昨年も話題となった巨大UFOキャッチャーもパワーアップして登場し、名作『サクラ大戦』や根強いファンを抱えるアトラス初のタイトル合同展示会も行われた会場の模様を、イベント前日に行われたプレス向け内覧会から参加した記者がお届けする!

 

進化した「MEGA UFO CATCHER」やセガサターンが巨大ゲームパッドに!

これまでアーケード・家庭用問わずさまざまなゲーム体験をプレイヤーに与え続けてきたセガグループ。ゲームファンにとって、「SEGA」の4文字に特別な想いを抱いているものも少なくない。90年代にゲームにどっぷり浸かっていた記者もその一人だ。まずは会場1Fの模様をまとめてご紹介していこう。

アーケードでおなじみの『UFO CATCHER』を巨大化させた『MEGA UFO CATCHER』は、昨年度よりゲーム性が向上!

手にアームをはめてもう一人が操作をして、回転するようになった台からソニックのぬいぐるみやお菓子をゲットするという、イベントならではのアトラクションだ。

昨年はなかったアームが登場していた

キャッチしてから初期位置に戻って、カゴの中にゲットしたアイテムを入れるまでしっかりとアームで抱えていなくてはいけないので、ドキドキハラハラな体験に。

イベント期間中は終始賑わいをみせていた。

景品のうまい棒にも「SEGA」のロゴやソニックがあしらわれており、ファン心をくすぐってくれる。食べるのがもったいない!

 

『MEGA UFO CATCHER』の奥へ進むと、お次は90年代の家庭用ゲーム界を彩った名機・セガサターンも、ゲームパッドが幅約1.8mの巨大パッドになって登場!

『ファイターズメガミックス』や『ダイナマイト刑事』に『花組対戦コラムス』といった懐かしのゲームを実際にプレイすることができた。内覧会でのデモプレイでは、スタッフ二人体制で『ファイターズメガミックス』をプレイして、見事に勝利!

セガサターンやコントローラーなどの周辺機器の展示も。「あっ! バーチャガンだ!」とシューティングゲームをプレイできる銃型のコントローラーを、興奮した様子で写真を撮る来場者が印象的だった。もちろん、記者もしっかりと記念に撮影をしておいた。

普段は池袋にある『セガのたい焼き』も出張店舗をオープン。その名の通りロゴの形をした『セガロゴ焼き』が、数量限定で販売されていた。

『DARTSLIVE2』が体験できるブースでは、ダーツ初心者でも遊べるチャレンジゲームが実施。盤面のどこかに当たりさえすれば表示されているカウントがストップし、みごとに「529(ソニック)」など定められた数字をそろえることができれば、景品がゲットできた。

イベントといえば物販! ずらりとならんだ『ペルソナ5』モルガナのぬいぐるみや、宇宙の大爆発からの復活を果たしたせがた三四郎グッズなど、イベント期間中はグッズを求めるファンで長蛇の列ができていた。

『セガフェス2019』のオープニングを彩ったステージ『SEGA Fan Meet-Up 2019』でお目見えとなった『メガドライブミニ』と発表された10タイトルが試遊できるブースも! このほかセガゲームスの『ファンタシースターオンライン2』や、5月21日(火)に全世界同時発売予定となる『チームソニックレーシング』を遊ぶことができるブースもあり、賑わいをみせていた。

 

ファン感涙!『サクラ大戦』とアトラスの歴史が一堂に集結!

ベルサール秋葉原2Fの会場に足を踏み入れると、お花見シーズンにふさわしい『サクラ大戦博覧会』の入口が! 2016年に開催された『セガフェス』にて行われた「第1回セガ総選挙」にて、見事作品部門と復活期待部門で1位を獲得した普及の名作『サクラ大戦』。その想いに応える形で完全新作となる『新サクラ大戦』も発表されるなど、ファンと作り手の熱気を感じることができる内容となっていた。

歴代シリーズの設定画もズラリと展示! 制作当時はFAXでのやりとりが主流で、送信された日付など修正されることが多い記載もそのまま展示されていた。

シリーズの歴代タイトルはもちろん、アニメや小説・コミックス、楽曲CDなどメディアミックス展開された作品たちも集結。記者も当時から所有しているものがあったり、眺めているだけで夢中になっていた当時を思い出せた。

シリーズではおなじみとなる、ゲームクリア後のお楽しみ要素「帝劇の長い一日」を試遊できるブースも。当時ハマったミニゲームで遊ぶことはもちろん、久しぶりにドリームキャストのコントローラーを握って興奮したファンも多いだろう。

今では当たり前になりつつあるが、キャラクターを演じる声優がそのまま舞台に出演し、ゲームさながらの歌謡ショウを披露したのも『サクラ大戦』が先駆け。舞台で実際に着用された衣装なども展示されており、多くのファンが写真に収めていた。

『サクラ大戦3』大ヒット! と書かれたシリーズ原作・総合プロデューサーを務めた広井王子氏の直筆サインも! このほか歴代グッズも約270点展示されたり「太正浪漫堂」がオープンするなど、隅から隅まで楽しめる趣向が凝らされていた。

 

1989年に初のパブリッシュタイトル『パズルボーイ』を手がけて以降、『真・女神転生』シリーズや『ペルソナ』シリーズなど独自の世界観で魅了する作品を作り続けてきたアトラス。平成の世と歩みを共にしたこれまでの歴史を振り返る、初のタイトル合同展示会として『大アトラス展』も開催された。

移り変わっていった各ゲームハードから発売された歴代ソフトたち。中央のケースには豪華版・限定版仕様のレアなパッケージも陳列され、注目を集めていた。

悪魔をモチーフとしたゲーム性ゆえに、ファンの間ではシリーズが制作されるごとに「お祓い(成功祈願)」をスタッフが行うことは有名だ。その体験を実際にユーザーも行えるという趣向で展示会に登場した『メガテン神社』。ゲーム中に登場する悪魔・デカラビアが鎮座していた。

『メガテン神社』横には、アトラススタッフ願かけ絵馬のコーナーが。ユーザーそれぞれの想いが書き込まれた絵馬で埋め尽くされていた。

アトラスタイトルの試遊コーナーも充実しており、バーチャルボーイで発売された『ジャック・ブラザースの迷路でヒーホー!』など、知る人ぞ知るタイトルを実際に遊ぶことも。

精巧に作られた『女神転生』悪魔たちのフィギュアも一堂に集結。

『ペルソナ』シリーズの公式制服コレクションもそろい踏み!

『ペルソナ覚醒の儀』のブースでは、全19種類のペルソナから1体がランダムで出現して一緒に写真を撮ることができた。撮影された写真は自身のスマートフォンに入れて持ち帰ることも。

ニンテンドーDSで展開された、古き良きスタイルの3DダンジョンRPG『世界樹の迷宮』シリーズの展示も充実!

『大アトラス展』の出口には、ユーザーの望むアトラスの未来をイメージした色で表現し、手形として刻むことができるコーナーも。会期中には多くのアトラスファンの色とりどりの手形で埋め尽くされていた。

セガファン大満足のイベントとなった『セガフェス2019』。会場には小さい子どもたちの姿も目立ち、セガのゲームとともに成長した世代が親になり、そして子どもにゲームの楽しさを継承していく人の営みの一端を感じることもできた。

 

来年はセガ60周年のメモリアルイヤーなので、これからも人々を楽しませ驚かせてくれるセガのゲームに期待したい!

 

公式サイトはこちら

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記者

加藤 真大

加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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