淹れたてのお茶の風味がいつでも楽しめるチルドの無糖茶『香りごこち』

 

近年、インバウンド効果もあり、お茶の楽しみ方がずいぶんと変わってきている。店頭には透明ガラス出できた急須やカラフルな急須が並び、紅茶やコーヒーに負けじと、日本茶の「フレーバーティー」や「ドラフトティー」など、こだわりのアイテムを取り扱う店舗も徐々に増えてきた。自宅でもペットボトル入りのお茶を冷蔵庫に常備しているという人もきっと多いだろう。そんな中、株式会社エルビーから、紙パック入りのチルドのお茶が計6種リニューアル発売された。その名も『香りごこち』だ。ペットボトル入りのお茶との違いについて、実際に飲みながらレポートしていこう。

 

チルドのお茶とペットボトルの違いとは?

株式会社エルビー(埼玉県蓮田市)からリニューアル発売されたチルドのお茶『香りごこち』は、緑茶、ほうじ茶、ジャスミン茶、玄米茶、むぎ茶、烏龍茶の全6種類。PETなどドライ商品のお茶と違って、低温管理(低温にて輸送・販売)されるチルドのお茶は鮮度が高いことで知られるが、この『香りごこち』はその名の通り、口の中でフワッと広がるお茶本来の芳醇な香りが特長の商品だ。

 

『香りごこち』シリーズの「緑茶」と「ジャスミン茶」をお試し!

今回試してみたのは、茶葉本来の芳醇な香りが広がる『香りごこち 緑茶』と『香りごこち ジャスミン茶』だ。

見た目は普通のお茶とそれほど変わらないが、比べてみると『香りごこち 緑茶』は、口に含んだ途端に茶葉本来の芳醇な香りが広ってくるのがわかる!というのも、香りとまろやかな味わいを引き出すために、低温でじっくり抽出しているから。一番茶を加え、低温でじっくり抽出することで、緑茶らしい爽やかな香りを引き出しつつも、苦渋みを抑えた飲みやすい味わいに仕上げているのだ。

一方『香りごこち ジャスミン茶』は、ジャスミンの上品で甘く華やかな香りを楽しめる。こちらも「緑茶」同様、低温でじっくり淹れることで、香りはもちろんまろやかな風味を引き出している。氷を入れてもよいが、せっかくの香りを味わうならば、そのまま飲む方がオススメだ。

 

いずれもリーズナブルな価格ながらも高級感のある味わいで、ペットボトルとは違うチルドならではであることを実感できた。

急須で淹れたお茶のイメージを、ダイレクトに伝えるシンプルで爽やかなパッケージも好印象。

側面にリサイクルの方法もイラスト入りで記載されている。

『香りごこち 』はいずれも1000ml入りで税抜き120円。

低温管理されているチルド無糖茶ならではの新鮮な味わい。是非その飲みごこちを味わってみては?

 

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記者

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渡邊 玲子

好奇心旺盛で新しもの好き。得意ジャンルはエンタメ、ファッション、美味しいもの。東京都在住。

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photo by 尹 哲郎

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