無添加の安心と爽快な口当たり!りんご果汁100%のスパークリングワイン『おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル』

シードルは、英語発音だとサイダーになります

 

ワインは重くて苦手だし、カクテルは甘ったるいし…と思っている人に朗報が。100%りんご果汁のみで造られたスパークリングワイン飲料『おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル』がちょうどいいかもしれない。しかも無添加で安心感も大きい。これを飲まない手はない!

 

女性に人気の「シードル」とは?

最近日本でも製造されている、女性やワインのエントリーユーザーからも人気が高い「シードル」。よく耳にするけれど、そもそもシードルとはなんぞや?と思う人も多いのではないだろうか。

 

シードルとは、フランス語でりんごのスパークリングワインのこと。語源はサイダーと同じで、それらはもともとアルコール飲料をさす言葉だったのだ。紆余曲折があって、日本のサイダーにはアルコールは入っていないものになっているけれど。

 

りんごがもともと持っている酵母とブドウ糖を使って、自然にアルコール発酵させるのが伝統的な製法で、甘口から辛口まであり、アルコールの度数も2〜8%と様々。ぶどうのワインよりも軽めで、フルーティーな飲みやすさから女性のファンが多い。

シードルは飲み口の軽さからも女性に人気

メルシャンは「ワインのおいしい未来をつくる。」をスローガンに、人気の「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」シリーズを展開している。このシリーズは「酸化防止剤無添加ワインカテゴリー」で12年間No.1に輝き続けているロングセラー商品だ。日本国内ワイン市場の約4割がこうした無添加ワインだというから、いかに日本国民の健康意識が高いかわかるだろう。

 

メルシャン/キリンビールでは他に、ドライで甘くない「ハードシードル」と、甘くてフルーティーな「ストロングボウ」のシードルをすでに販売しているが(今後も継続販売)、無添加シードルは今回の『おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル』(500ml瓶・実勢価格 約592円・2019年3月5日発売)が初めてとなる。

 

 

雑味の無い酸味×微発泡が心地よい『おいしい酸化防止剤無添加ワイン シードル』を飲んでみた

「自然感」・「安心感」を表現した緑のボトルは、シャンパンのようないで立ちだが、細みで華奢。ホームパーティーのお供にもなりそうだ。

細みのシャンパンのような出で立ちに、メルシャンの「ワイン」への本気を感じる

ザラザラした紙の印刷がアンティークムード

よく冷えたボトルを開栓すると、微かにアルコールを含んだりんごの香りがした。香料を使用していない為、微かに香る程度で嫌味が無いのが好ましい。

グラスに注ぐと、底から薄い黄金色の気泡が弾けてシャンパンのようだ。口に含んでみると、無添加のりんご果汁100%を謳っているだけあって、雑味の無いフレッシュな酸味が広がる。りんごの甘味でアルコール独特のニオイを感じにくく、かなり飲みやすい。果汁本来の甘味なので、途中で喉の渇きも無く、するするっとひと瓶を飲み干してしまった。

色は薄めの琥珀色でシャンパンのようなイメージ

口当たりは爽やかで、甘味よりも酸味がやや強め。原材料には果汁と炭酸、リンゴ酸の記載があり、加糖されていない。これが酸味を感じる要因か。そのせいか、アルコール度数が5%と低めな割に、酒の味を感じる。のんべえな記者には、少々物足りなくも感じるけれど、シャンパンのような味と発泡で、飲み進めると満足感が得られた。

入手は全国の酒類取扱店やスーパーなどで可能だ。

 

 

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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