大きなきのこ採れました。イタリア生まれの伝統の味『大粒きのこの山クリーミージャンドゥーヤ』を食べてみた!

イタリア伝統の味わいを表現した煌びやかなパッケージ

 

「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」の余波が、ようやく落ち着きを見せ始めた2019年。恒例の大粒サイズの季節限定『大粒きのこの山クリーミージャンドゥーヤ』が新発売された。今注目を浴びるジャンドゥーヤ味できのこの山の魅力を伝え、今度こそリベンジを果たすのだ!

イタリアの伝統スイーツ、それがジャンドゥーヤ!

2000年の節目を境に、大粒サイズの季節商品を発売するきのこの山(と、たけのこの里)。通常よりも大きく育てたきのこを出荷することで、食べごたえのある一品に仕上げた限定商品だ。当然チョコレートの量も増えているので、チョコ好きには嬉しい仕様となっている。

ヘーゼルナッツペーストを4.3%使用。

今回、季節限定で発売されるのが明治『大粒きのこの山クリーミージャンドゥーヤ』(46g・希望小売価格 税抜200円・2019年1月22日発売)。2017年ごろより東京などでジャンドゥーヤ専門店が開店したり、他社商品でジャンドゥーヤ味が発売されたりなど、高級路線のチョコレート菓子として注目を集める味だ。

ジャンドゥーヤとは、ヘーゼルナッツなどのナッツ類をペーストにしてチョコレートと混ぜたチョコレート菓子のこと。イタリアの伝統お菓子として知られており、ナッツの旨味と香りによって上品な味わいを演出してくれる大人向けのお菓子だ。

パッケージは、金色をベースに使った高そうな印象のデザインとなっている。

開封すると、個包装されたきのこの山が8個(46g)採れる。1つの大きさは、全長約3.5cm、傘の大きさが約2.5cmと確かに大粒だ。通常サイズのおよそ1.5倍といったところ。

個包装を開けると、ヘーゼルナッツの香りがふわっと鼻孔を刺激する。この香りだけで上品さを感じる……のは言いすぎか。

手に持つとずっしりとした重み。

毒キノコのような2層の組み合わせが多かったきのこの山。今回は奇跡とも思える白と黒の美しさ。

パクッと口に放り込んで噛みしめる。チョコレートが溶けはじめると、ジャンドゥーヤのまろやかで濃厚な旨味が広がっていく。大粒なだけあってチョコレートの量が多く、食べ応えは抜群だ。

2層仕立ての表面にはクリーミーなホワイトチョコレートの層があり、くどくならないようにバランスをとっている。これにより、最後までヘーゼルナッツの旨味と香りを楽しめるのだ。濃厚だが後味はスッキリとしており、まさに上品な大人の食べ物を思わせる味わい。

カロリーは276kcal、糖質は約22.4g。

『大粒きのこの山クリーミージャンドゥーヤ』は希望小売価格 税抜200円で全国のスーパー、コンビニで発売中。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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