「靴下サプリ まるでこたつ」の履き方は? 女性の冷えに立ち向かう『足首ウォーマー』を大ヒット2品とともに試してみた!

くるぶし、冷えてない?

 

身体の「冷え」「むくみ」「痛み」「疲れ」など。これら様々な悩みの原因のひとつとなっているのが足元からくる冷え。冷え対策には足首を温めてあげるのが良いという。そこで、その足首をきちんと温めてくれることに特化したレッグウェア靴下サプリ まるでこたつ』シリーズを紹介したい。

 

冷え対策のキモは足首にありました!

国内におけるレッグウェア製品の売上No.1を誇る”靴下の岡本”こと、岡本株式会社(大阪市西区)。70年以上靴下づくりをしてきたこの会社が提案するのが『靴下サプリ まるでこたつ』という商品シリーズ。日常的な活動で足もとを整えることにより、ココロとカラダを健康で美しい状態に導いていく、というブランドコンセプトのもと作られている製品だ。

『靴下サプリ まるでこたつ』シリーズは、独自の編み方と特殊保温・発熱素材を使用することで三陰交という足首のツボを刺激、足元から温めるもの。その特性をわかりやすく伝えるために「こたつ」をネーミングに取り入れ、レッグウェアとして商品化した。足首、手首、首といった”首”は血液が集中して流れるポイント。このポイントが冷えるとカラダに冷たい血液が流れ、カラダ全体の冷えにつながってしまう。

三陰交とは、足の脛の内側にあるツボ。内くるぶしの最もたかいところから、指4本分上あたりにある。冷えとむくみに効果的なツボで、三つの経絡が交わる点。女性の疾患によく効くツボということで、女性のツボという異名もある。

親指で押さえているあたりが三陰交。

子宮の血行をよくしてくれるので、生理不順・生理痛や更年期障害の改善、女性ならではの冷えやむくみに。この三陰交を温めたり、刺激してあげたりすると良いと言われている。

 

 

女性にうれしいことだらけのツボ「三陰交」を温めるための靴下

『靴下サプリ まるでこたつ足首ウォーマー』(全3色・税込1,620円・フリーサイズ)は2018年9月発売のヒット新商品

 

三陰交を温めてくれるショート丈のレッグウォーマー(※サイズはフリーサイズ)。いつでもサッと冷え対策出来るように持ち歩くのにもおすすめだ。

素材は、アクリル、毛、その他。

東レ、東洋紡、岡本の3社共同開発の特殊保温・発熱素材を使用。

下のラインをくるぶしに合わせてご着用することで、足首のツボにフィットするように作られている。

履き口はとても柔らかく、ふわふわな手触り。


ラインをくるぶしに合わせるようにして履く。

三陰交を含む足首部分が少しキュッとしていて、足首にフィット。フィットすると言っても、着圧のような締め付ける感覚は全くない。

三陰交を温めてくれる靴下

冷えを感じた時にサッと履きやすいタイプなので、記者としては、ストッキングやタイツの上から着用してもいいかなと思った。

記者が特に心地良く温かさを感じたのは、寝る時の着用。足首を守ってくれている感じで、着用している苦しさがなく、お風呂上りの足元のぬくぬくが続いているような感覚だ。指先が出ていることで、開放感がありリラックスにもつながる。足首が冷えから守られていることで、いつもなら冷たくなっていく指先の冷えもなく、足元があたたかい。素足にこれだけでは寒いかなと思っていたのだが、そんなことは全くなく。ポカポカがずっと続いた。

くしゅくしゅさせて履いたり、のばして履いたり。好きな履き方で足首を温めて。ただし、足首や履き口にゴムが入っているわけでないので、ホールド力はそこまでない。動き回る様なシーンでは自然とくしゅっとなりやすいかも。

『靴下サプリ まるでこたつレッグウォーマー』(全3色・税込1,944円・フリーサイズ)

こちらは先程の足首ウォーマーよりも長いタイプ。ちょうど膝下くらいまでくる長さ。同じように三陰交を温めてくれるレッグウォーマーだ。

『靴下サプリ まるでこたつソックス』(全3色・税込1,944円・23~25㎝)

 

こちらは膝下丈の靴下。とにかく冷える時にはこの靴下を履いてみよう。どのアイテムも、外出先で使用するときはストッキングやタイツの上から重ね履きしても良い感じだが、素足に直接履くの方がメーカー推奨のようだ。それにより、より三陰交をダイレクトに温められるのを感じられると思う。

カラーはどのアイテムも、グレー、ワインレッド、ブラックの3色展開。

パッケージも「サプリ」をイメージしているこの商品。

ジップ付きの袋に入っており、タグなどはついていないので開けた時から履くことが出来る。とにかく足元が冷たくて悩んでいる人は一度試してみるといいかも。可愛らしいパッケージはプレゼントにもおすすめだ。購入は岡本 公式通販サイトにて可能だ。

 

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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