コイズミ『オートスイングドライヤー KHD-9510』自動で動くオートスイング機能を使って時短チャレンジ!実際に使ってみた

 

大風量・速乾タイプのドライヤーは、便利だけれど重くて腕がだるい。お風呂上がりに髪を乾かすのが面倒だと感じている女性も多いのでは。新発売のコイズミ『オートスイングドライヤー KHD-9510』は、一分一秒でも早く髪を乾かしたい人のためのドライヤー。自動で動く「オートスイング機能」に「スカルプモード」を搭載した新機種! 実際に使ってみて、その実力を確かめてみた!

 

速乾・髪にうれしい『オートスイングドライヤー』新発売!

家電量販店をのぞいてみると、もはや大風量・速乾タイプのドライヤーは当たり前。マイナスイオン搭載ももちろん、頭皮や肌を労わるための美容機能までフル装備の機種もめずらしくない。特に冬は「とにかく早く乾かしたい」そんな願いが切実なシーズン。早く乾いて髪にもやさしい、そんなドライヤーを見つけたい!

 

一般的なドライヤーは送風口から温風が髪に向かって放出されるが、自分で手を動かさない限り熱が1ヶ所に集中してしまい、乾かしすぎによるダメージが蓄積し、切れ毛や枝毛、パサつきの原因になってしまう。ところが、新発売のコイズミ『オートスイングドライヤー KHD-9510』(希望小売価格 税別 8,380円・2018年12月上旬発売)は、熱を1ヶ所に集中させないための「オートスイング機能」を搭載した髪にうれしいドライヤーなのだ。

本体重量は約800g。実際に持ってみた感覚だと、マイナスイオン搭載系ドライヤーの中では重からず軽からず平均的な重さだと感じた。サイズは幅約293mm×奥行93mm×高さ222mm(コードの長さは約2.5メートル)で、1200Wの大風量も一般的。カラーはグリーンと表示されているが、ボディはほぼ白でパステルカラーのグリーンがスタイリッシュな差し色になっている。

 

本体、そしてドライヤーの先端に取り付けるノズル(集風器)がセットになってるが、熱を1ヶ所に集中させないための「オートスイング機能」を使用する際は、このノズルを外した本体のみの状態で使用する。先端をよく見てみると、風の向きが調節できるルーバー(柵のようなもの)が設計されているのがわかる。

吹き出し口からファンが見える

切替ボタンは、ソフト、ハード、ミックス(ソフトとハードとオフ)の3種類。そして手元のボタンひとつで風向きも変えられるなんて便利!ドライヤーを左右に振らなくてもいいし、乾かしにくい後頭部も本体を向けるだけで温風が分散されて、持っているだけで簡単に乾かすことができた!

縦スイングの風流イメージ

横スイングの風流イメージ

実際に使ってみると、風が一カ所に集中しないのはかなり便利。また、スマホ片手に髪を乾かしたいときや、動き回る子供の髪を乾かす際もとても便利だった。

さらには、スカルプモードに設定すると、頭皮にやさしい約60℃の低温風で髪をいたわりながら乾かすことが可能。大風量だから低温でも乾きやすいし、髪がパサつきにくいと感じた。ちなみに、ボタンを押している間だけ冷風切換えのCOOLショットボタンもあり。

髪を乾かしたときに、水分が飛びすぎていない、適度なしっとり感を実感できたので「このお値段でこの使い勝手と潤い!?」とびっくりした。

 

予想以上に便利!『オートスイングドライヤー』は時短&髪にうれしいドライヤーだった!

オートスイング機能を使用する前は、そんなに便利なのだろうかと思っていたけれど、実際に使ってみると髪全体に温風が行き届くので、まんべんなく乾かせるような印象があった。仕上がりの髪のしっとり具合も満足で、早く乾かせるという結果だけじゃなくその過程が便利なところも魅力だった。時短したい人はもちろん、髪をいたわりたい人にもおすすめ!

コイズミ『オートスイングドライヤー KHD-9510』は、参考価格 税別8,380円。全国の家電量販店やインターネットショップなどで幅広く販売中。

 

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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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photo by 尹 哲郎

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