今年の年越しそば、一味違うプチ・グレードアップはいかが? 『神田まつや 鶏南ばんそば』

今年も出ました隠れた定番

 

「どん兵衛」や「緑のたぬき」もその抜群の知名度を生かして年越しそばに名乗りをあげるので目立たないが、この『神田まつや 鶏南ばんそば』は年末になると登場する定番カップそばの名品。紅白歌合戦に間に合うように大掃除を終えてぐったり、そばを茹でる気力もなければ出かける根性もないという状態でも一味違うそばの味を楽しめる!

 

創業130年超の老舗、「鬼平犯科帳」作者・池波正太郎も愛した老舗の味がコンビニ、スーパーで手に入る!?

年の瀬くらいは普段から食べつけているカップそばではないとうれしいという人は多いはず。とはいえそば屋に出前をとるほどでもないというなら、事前にこの日清食品『神田まつや 鶏南ばんそば』(92gうち麺72g・希望小売価格 税抜205円・2018年12月24日発売)を用意しておきたい。

毎年マイナーチェンジを繰り返しながら登場する『神田まつや 鶏南ばんそば』、今年は別添えで蓋の上に特製ゆず七味の小袋がついた。確かに昨年は付いていなかったので、画竜点睛を欠く感じもしないではなかったような。

東京・神田の初詣スポットといえば神田明神(正式名称「神田神社)が有名。そのお膝元の神田エリアには、そば店の名店がもちろんある。代表的なのが、神田淡路町なら「かんだやぶそば」であり、神田須田町なら「神田まつや」だ。そして神田まつやといえば創業130年の老舗で、「鬼平犯科帳」作者で食通で知られた池波正太郎が足しげく通った名店である。

神田明神に初詣に行く前にふらりと立ち寄って、年越しそばをすするのは風流極まる理想像だが、現実的には大人気行列店なので、無理。なのでその味わいがカップそばとして食べられるのは、非常に贅沢である。

鶏肉はかなりしっかりした食感

 

それでは食べてみよう。蓋の上に貼付された特製ゆず七味を外し、湯入れ3分。鶏南ばんというのは去年と変わらない。そば粉を使用したそばグレーの麺は油揚げ麺を使用。かやくは炭火焼感のある味付鶏肉とねぎだ。

3分待つ間にもかつおダシの効いた醤油の良い香りがする。非常に上品。蓋をめくると、しっかりと戻ったストレートフォルムがほんの少し波打ちながらお出迎え。そこに特製ゆず七味を加えると、なんとも柑橘の香りも入り混じって、さらに高級感が漂ってくる。

胸いっぱいに良い香りを嗅ぎながら、つゆをすすれば、醤油感と旨味の両立した見事な滋味。日本人で良かったとつぶやきたくなる。

丼に移し替えると気分も上がる

そばはしっかりそば粉の清新な味・香りもする美味しいタイプ。贅沢な気分に浸れる。全体的に優しい味わいで、ゆず七味でキリッと締める王道な味わい。これは美味しい。ほっこりする。来年、いい年になりますように。

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。

 

公式サイトはこちら

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記者

清水 りょういち

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 髙水弐徳

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