かすれないボールペン『エアプレス』に、アウトドアテイストの新色4色が登場!

シリーズ全体で10色のラインナップ。

 

タブレットやスマートフォンが普及した今もなお現場で使われ続けているボールペン。速筆性、自由度、携帯性などあらゆる観点から現場では重宝する必需品だ。しかし、速書きや上向き筆記を続けると途中でかすれたり、湿った紙へは書くことができなかったりと不便も多い。そんな時に活躍するのがトンボ鉛筆『エアプレス』だ。ハードな筆記シーンでも文字を書き込めるらしいのだが、どのような仕組みなのだろうか。アクティブなシーンに似合う新カラーも登場したということでさっそくチェックしてみた!

 

特別な動作は不要。ノックをするだけで加圧されるのでストレスフリーで書き続けられる

「エアプレス」シリーズはトンボ鉛筆(東京都北区)が2008年に発売を開始したノック加圧式油性ボールペンだ。ノックしてペン先を出す際に圧縮空気を作り、インクを押し出すトンボ鉛筆独自の仕組みが搭載されている。難しく聞こえるかもしれないが、端的に言えばかすれることなく書くことができるボールペンということだ。

軸径14mm、全長122mm、重量15g

今回発売された『エアプレス アクティブカラー』(ボール径0.7mm、希望小売価格 税抜600円・替芯(黒)税抜60円、2018年10月発売)は、アウトドアテイストをテーマに追加された4色(レッド、ライムグリーン、イエロー、ライトブルー)のこと。時計、車、カメラ、シューズ、キャンプ用品といったグッズでもよく使用されているカラフルなアウトドアテイストのカラーラインナップだ。

そもそもどうして文字がかすれるのだろうか。

一般的なボールペンは重力によってインクがペン先方向へ供給されることで書くことができる。しかし、速書きをするとインクの供給が追いつかなくなりかすれてしまう。ペン先が水平より上を向いた”上向き筆記”の場合は、重力によるインク供給がされずにかすれてしまうというわけだ。さらにインクが乗りにくい湿った紙への筆記も不得意分野だ。

ノックON状態

とはいえ、相手の言葉をメモするには速書きせざるを得ないし、壁のカレンダーへのメモや立ちながらの筆記はペン先が上向きになりがちだ。屋外なら雨や汗で紙が濡れてしまうことも…

「エアプレス」シリーズは圧縮空気を作りインクを押し出すことでこれらの問題を解決したボールペンだ。一般的なボールペンと使い心地を比べてみるとその差は一目瞭然。特に効果があったのは上向き筆記と湿った紙への筆記だ。

ノックのたびに圧縮空気を作り、インクを押し出す機構「エアプレスシステム」。ペン先を戻すと(ノック解除)、加圧も解除される。

一般的なボールペンで上向き筆記をするとほんの20秒ほどで書けなくなったが、エアプレスではA4の紙一杯に書き続けてもかすれることはなかった。さらに、湿った紙の上でボールペンを走らせると、普通のボールペンはかすれたのに対し、エアプレスは若干インクが薄くなるものの途切れることなく書くことができた。こんなにも違うのかと驚かされるほど。

屋外という観点では、一般的なボールペンより一回り大きい軸径14mmのラバーボディも特徴の1つ。太めの本体が持ちやすく滑りにくいので、安定した文字を書くことができるのだ。特に冬場の寒い時期は手袋を着けたまま書けるのはとてもありがたい。

※透明軸はアクリル樹脂仕様。

ワイヤークリップは、付け根を段違いにし、ねじれの反発力を利用した強いバネの力で、紙一枚から分厚い束までしっかりとホールド。移動中に落下する心配もなく、金属製なので壊れにくいのが嬉しい。

デジタル機器が流通するほどアナログの良さを実感するというもの。エアプレスはボールペンの欠点を補うことでアナログの魅力も後押ししてくれるボールペンだ。

 

全国の文房具店、文具コーナーなどで発売中。

あわせて読みたい:さらに使いやすく、スタイリッシュになった実力派シャープ『モノグラフ グリップモデル』発売!

 

公式サイトはこちら

この記事が気に入ったら いいね!しよう

おためし新商品ナビから情報をお届けします

記者

森脇 学

森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック