クラウドファンディングで1,000人以上の支持を受けて誕生したシンプル操作で簡単メンテのプルーム・テック互換VAPE(電子たばこ)『ターレス』!

悪目立ちしないシンプルVAPEで一服ライフが変わる

 

クラウドファンディングで1,000人以上の支援を集めて開発されたVAPE(ベイプ/電子たばこ)製品が『ターレス』。ボタン一つのシンプル操作で、手の汚れないポッド型を採用、しかもプルーム・テックのたばこカプセルも使えるという、まさにVAPEユーザーが求める機能を必要最低限に詰め込んだ機種。開発者の思い、支持者の声とともに、その使い勝手をレポートしたい。

 

生まれる前から熱い支持を受けて、製品化されたファンの声が活かされたVAPE機種『ターレス』

クラウドファンディングとは、企業などにスポンサーをしてもらうのではなく、ネット上で一般から資金を広く公募することによって製品化する試み。世界的にも大きなブームとなっており、ユーザーの声を生かした製品が次々と生まれるきっかけになっている。

中央がプルーム・テックたばこカプセルを装着した『ターレス』。キャップはロングカートリッジ用とショートカートリッジ用(別売)の2種類あり。べプログショップで販売しているスターターキットには写真の「ベプリキ 巨峰メンソール/ドライハードメンソール/バニラタバコ」の他にタバコ味を加えた4種類の中から2本選ぶことができる

今回紹介する『ターレス』(オリジナル国産リキッド2本付スターターキット・希望小売価格 税込5,980円・発売中)は、日本最大のVAPE口コミサイト「べプログ」によるEasyVAPEブランドから誕生したVAPE(電子たばこ)機種。大ヒットアニメ映画「この世界の片隅に」を生み出したことでも知られるクラウドファンディングサイト「Makuake」から誕生した。

 

 

公募を始めた途端に1,000人以上の支持者が集まり、1,200%以上の資金を集めてしまったというから、この『ターレス』が、まさにVAPEファンの願っていた機種であることは間違いないだろう。

 

 

応募当時のサポーターの声を見てみると「プルームテックのカプセルを大量に余らせていたので期待してます」「フォルムに一目惚れした…!」「アイコス、グロー、プルーム・テックに代わる第4のたばことして期待してます」という意見が数多く集まったという。

 

開発者が目指した「VAPEと加熱式タバコの二刀流」

VAPEとして楽しむためのショートカートリッジ、たばこカプセルを装着できるロングカートリッジを併用できる

さらに実際の開発者の『ターレス』にかけた想いも以下に紹介したい。

 

「開発はもっと多くの人に電子タバコの素晴らしさを伝えたい!そんな思いから始まりました。

海外では比較的メジャーになりつつある液体式電子タバコ(VAPE)は、紙巻きたばこや加熱式タバコ(アイコス、プルーム・テック、グローなど)とは違い、ニコチンやタール、ヤニのニオイなど従来のタバコのデメリットが0で、自分にも周りも優しい健康的な次世代タバコです。しかし日本ではあまり一般ユーザーに認知がされていませんでした。

そこで私たちは、VAPE口コミメディア『ベプログ』を運営しているので、VAPEで得た良い体験・苦労した体験や禁煙・節煙に成功した多くのユーザーの声を参考に、製品化することにしました。そのために以下のコンセプトを採用しました。

①海外で主流の爆煙と呼ばれるような煙を出す大型VAPEではなく、スーツのポケットに収まる小型サイズを採用し、日々の生活に溶け込ませるデザインにする。

②ユーザーの多くが煩わしいと思っている消耗品の交換や洗浄を排除、使い捨てカートリッジを採用する。同時に衛生面を考えてキャップをつける。

③海外ではニコチン入りリキッドが主流だが、日本では流通・販売が薬機法上できない問題を、加熱式タバコ『プルームテック』のたばこカプセルと互換性を持たせることで解決する。

④カプセルを本体に収納できるようにして、ノンニコチンのVAPEとしての運用と、たばこカプセル使用のニコチン摂取デバイスとしての特徴を併せ持つ。つまり一台で”VAPEと加熱式タバコの二刀流”を目指す。

こうして生まれたのが、『EasyVAPE TARLESS』なのです」

 

このコンセプトは実に適切なものだと思う。一般的にノンニコチンのVAPE機種は、禁煙の一つの方法としても人気だ。しかし現実問題として、完全にニコチンライフから足抜けするには不安がつきまとう。できることならどっちつかずの状態で様子を見たいが、加熱式たばことVAPEを二台持ちするのは単純に煩わしいし、荷物がかさばる。

ニコチンとの関係を完全に断ち切らなくていいという安心感

近年ではドリップチップ(吸い口)をプルーム・テックのたばこカプセルの口径に対応したものに交換して運用するという方法も多いが、その一方で、VAPEはパーツ洗浄などのメンテナンスが大変なことは確か。もっとシンプルにたばこカプセルも楽しめつつ、VAPEとしても使用可能でメンテナンスフリーで持ち運びしやすい一台二役の機種というのは、誕生すべくして誕生した印象だ。

 

グローのメンソールタイプユーザーとプルーム・テックユーザーに向いている理由とは?

キャップ裏にたばこカプセルを一個しまっておける

紙巻きたばこからスイッチする先は、加熱式たばこのアイコス、グロー、プルーム・テック及び、どんなたばこ銘柄も加熱式にしてしまうヴェポライザーの各機種、そしてプルーム・テックのたばこカプセル互換VAPEというのが自然なところだろうか。

 

 

中でも加熱式たばこは、運用コストがカートリッジの度重なる値上げによって毎年かさんでいる。量を減らすのが一番良いのだが、なかなかに難しいというところから、VAPEに注目していることと思う。

使用時はキャップをなくさないように、下部に強力マグネットで装着することができる

もっと具体的に言えば、当てはまるのは、グローの強力メンソール味を常用している人と、プルーム・テックユーザーだろう。というのも両者ともにニコチン感はけっこう低い状態にすでになっているからだ。プルーム・テックは低温加熱式という特徴から、ほぼニコチン感は消されてしまっているし、強力メンソールタイプのグローのネオスティックから強力メンソールのVAPEリキッドに変えても、味の差は感じにくいからだ。

 

 

紙巻きたばこ及びアイコスユーザーは、それなりのニコチン感をしっかり味わっているので、いきなりVAPE移行はけっこう難しい。しかし上記のグロー、プルーム・テックユーザーなら、そんなにジャンプした感じなく移行することが可能である。

 

 

そのために何よりも大切なのが、我慢できなくなった時のためのたばこカプセル使用の可能性を残していることと、好みの味のリキッドを模索すること。近年はコンビニ店頭でも使い捨てカートリッジ採用のVAPE製品が置いてあるが、味の選択の余地が少ない。その点、この『ターレス』はポッド型というコイルとタンクとドリップチップを一体化させることで運用を単純化したブームの構造を取りながら、好きなVAPEリキッドを充填できるという大きなメリットがある。

 

 

日本国内だけでなく、海外のノンニコチン製品を含めれば、VAPEリキッドというのはそれこそ星の数ほど種類がある。その中で好みのものを使用できるというのは、今までVAPEを使っていて、記者が感じる一番の魅力である。そして美味しいリキッドを見つけられなければ、VAPE移行はけっこう難しい。近年ではVAPEを扱う実店舗も増えているので、そういう場所で試飲していくうちに見つけるのが得策だ。

 

『ターレス』を使ってみよう!

リキッドを注入しているところ。好みのリキッドを使用できる

 

準備としては、Micro USB経由の充電及び付属する2種のカートリッジへのリキッド注入となる。ロングカートリッジの方がプルーム・テックたばこカプセル互換。ショートカートリッジは蒸気量を多く生み出すタイプ。よく勘違いされるが、たばこカプセルを使うからといって、リキッドが不要なわけではない。

 

 

プルーム・テックたばこカプセル購入時にカートリッジが付属してくるが、その中に蒸気を発生させるためのリキッドが染み込ませてあるので、それと同じ役割を果たすためにリキッドは必須だ。

操作はこのボタン一つのみ

手が汚れるとしたら、それぞれのカートリッジにリキッドを注入する作業時だろう。あと蓋を無くさないように注意したい。またカートリッジは洗浄できる構造ではないので、違う味を注入したい場合は別売りの交換カートリッジを入手した方がいい。

 

 

こうしたポッド型は通常リキッドを充填した状態で売られており、使い捨てが普通だが、この『ターレス』のカートリッジは、追加充填できるのがメリット。ランニングコストが随分と変わってくる。通常継ぎ足しながら使っても(吸い方にもよるが)1〜2週間程度は内部のコイルは持つようなので、蒸気が出にくくなったり味が変わったりしない場合は使い続けることができる。

たばこカプセルとリキッドの組み合わせで味変はほぼ無限に

リキッドを注入したら、15分程度内部に染み込むのを待ち、パワーボタンを5回連続でクリックすると起動。ボタンを押しながら吸い込めば蒸気が出てくる。オフは同様に5回連続クリック。たばこカプセル使用時は、純正デバイスよりも豊かな蒸気量で楽しむことができる。

 

 

たばこカプセル使用でたまに問題になるのが、カプセル内部の粉末状のたばこ葉が純正デバイス使用時と違って、湿って詰まってしまうというトラブル。これはリキッドの蒸気を純正よりも多くカプセル内に送り込んでくることから起こる。

この場合は吸い込んでいる間ずっとボタンを押し続けるのではなくて、1秒程度早めにボタンから指を離し、カプセル内部に蒸気が残らないように心がけることで解決できるはずだ。

 

無理ないたばこ代削減(減煙)で1/3までランニングコスト圧縮が可能に

公式サイトでも紹介されているが、1日1たばこカプセルで運用できれば、加熱式たばこを通常運用するよりも1/3となる結果が試算されている。実際には当初きっといろいろな味のリキッドを試行錯誤したくなると思うので、そこまで上手くいかないかもしれないが、長い目で見れば到達するのは難しくない。

ショートカートリッジは1.2Ωとそんなに低抵抗ではないのだが、このようにやろうと思えば爆煙スタイル(煙幕?)でも楽しめる

しかもプルーム・テックたばこカプセルを使用してもしなくても、服や髪にニオイがつかないのは同様。車の中や家でもヤニが付く心配は一切ないので、慣れてくると記者のように家にある灰皿を捨てたくなることだろう。

入手はAmazonなどのオンラインストア、べプログショップなどで可能だ。

 

2018年12月27日追記

『ターレス』にホワイトカラーバージョンが追加。フタ部分も金属部分にマイナーチェンジされて、高級感がアップした

 

公式サイトはこちら

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記者

清水 りょういち

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 清水葉子

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