これが噂のエモいチョコレート!? 秋冬限定商品『emo <キャラメルホワイト>』は綿あめのようなとろける味が新感覚

味わったことのないチョコの食感がまだあるなんて!

 

世の中にはあなたの知らないチョコレートがまだまだ存在している。チョコレートの本場ベルギーに行けば上品な味わいがあなたを待っているだろう。だが、旅に出る前にこれを味わってほしい。『emo <キャラメルホワイト>』は森永製菓が作りだした感情を揺さぶる新食感ショコラだ。

 

この摩訶不思議な綿あめのようなとろけ方。いったいどうやって作っているのか気になって仕方がない!

チョコレートは世界中の人間の舌を魅了する食べ物。甘さ、舌触り、香り、重さ、丸みといった様々な視点から表現され、その商品数は無限と言っても過言ではないだろう。

とはいえその数えきれない商品の中でもあなたの好みとマッチし、感動を覚えるほどの商品は一握り。だからこそ次々と我々は新商品を口にし新たな出会いを求めているのだ。この記事を読んでいただいているあなたもその1人だろう。

 

そんな中、感動をテーマに新商品を送り出してきたのが森永製菓の『emo <キャラメルホワイト>』(42g・希望小売価格 税抜200円・2018年9月25日発売・2月末までの秋冬限定商品)。商品名のemo(エモ)はemotional(エモーショナル)から取っており、今までにない新食感に驚く気持ちを表現している。

一体これまでのチョコレートとは何が違うのだろうか。一般的にやわらかい口どけのチョコレートはそのやわらかさゆえに表面を硬い材料でコーティングしている。形を保つのはもちろん、手に取った時に溶けないように保護しているのだ。

もちろんこれでも十分美味しいのだが、とろけるようなやわらかさという点ではこの硬さがデメリットとなってしまう。かといってこのコーティングを取り除くとある程度の硬さが必要となるのから難しい。

 

これを新技術製法によって解決したのが『emo <キャラメルホワイト>』というわけだ。表面の硬めのコーティングが無くなったことで、独特の食感を表現している。

標準10粒入り。

それでは食べてみよう。箱の中には個包装となったチョコレート。

 

封を切り手に持つとマットな感触で手につかない。しっとりとしたクッキーのようなイメージだ。

一口食べると思惑通り驚かされた。舌に触れた場所から綿あめのように素直にとろけていく。

噛んでもいいのだが、なんとなく噛まずにこの溶けていく過程を楽しみたい。

 

味の方も文句無し。溶けると同時にチョコレートの濃厚な甘さとキャラメルの味と香りが重なり合い、軽い口溶けに濃密な味が舌を覆い尽くす。

税抜 200円で42gは決して安くはないが、この美味しさと食感は癖になる。

 

同時発売「emo < ショコラ >」も要チェックだ。

カロリーは1粒あたり24kcal。

 

全国のスーパー、コンビニほかで発売中。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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