『裁ほう上手』にスティックタイプ登場!針と糸は不要!ズボンのすそ上げも簡単!

 

裁縫が苦手、もっと簡単にお裁縫を楽しみたいという人におススメの商品『ボンド 裁ほう上手』。塗布するだけで強力に布を接着してしまうこの画期的な接着剤に便利なスティックタイプが登場!

 

『裁ほう上手』があれば針と糸は不要!塗って貼りあわせるだけで接着できる

「針・糸いらずの布用接着剤」をコンセプトに、これまでミシンを使用していたような様々な場面で使える布用の接着剤が『裁ほう上手』。これまでのチューブタイプのものは、液状のものでスパチュラなどを使って塗布。アイロンで熱を加えるとさらにスピーディに接着作業ができる優れものだった。

今回新たに誕生したスティックタイプ『ボンド 裁ほう上手 スティック』(税込410円・6ml)は、見た目の通りスティックのりのような形をしている。スルスルと塗布することが出来て、アイロンでの接着は不要。

 

布の両面に塗って、貼って、24時間経てば接着完了。強力接着なので洗濯・ドライクリーニングも可能だ。

主な用途は、ズボン・スカートなどのすそ上げ・直し、布同士の接着、ポーチなどの小物制作。接着できないものは、薄手の生地、撥水加工など特殊加工を施した生地、凸凹のある生地、毛足の長い生地、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、貴金属、高価格品(スーツ・ドレス等)。

 

自分で出来る!これ1本でズボンのすそ上げを簡単に!

今回はズボンのすそ上げに挑戦してみよう!本来であれば針と糸が必要になる作業であるが、『裁ほうスティック』があれば針と糸は使わずにすそ上げすることが出来てしまう。

脇縫い線が中心に来るようにしよう

まずは、ズボンを裏返しにしてすそ上げしたい長さにチャコペンで印をつけて、アイロンで折り目をつける。

下部を1㎝ほど残すように切りとる

折り込んだ端にV字のカットを入れ、貼り合わせるときにずれないよう裾上げ部分にもチャコペンで印をつけておこう。

 

そしていよいよ『裁ほう上手 スティック』の出番。接着したい部分に塗っていくのだが、この時接着する生地の両面に『裁ほう上手 スティック』を塗布するのがポイント。

白い糊の線が残るように塗っていく

端などの細かい部分はスティックの角を使うとうまく出来る。

しっかりと両面に塗布出来たら生地同士を貼り合わせるだけ。

あて布などをしながら、重たいモノを乗せて24時間放置すれば接着完了!

24時間後には洗濯やドライクリーニングも可能になる。

本当に簡単にズボンのすそ上げが完了してしまった。しかもスティックタイプなので手が汚れにくいのもいいところ。『裁ほう上手スティック』は1本でズボンのすそ直し約2本分の容量。手芸店・ホームセンター・コンビニ・スーパーで購入できる。

ズボンのすそ上げのコツは動画で分かりやすく解説してくれているのでぜひ参考に!

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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