『ムーニーマン』がリニューアル新発売! 赤ちゃん特有の”ぽっこりおなか”にしっかりフィット、”ズレモレ”しない「すっぽりハイウエスト」を新搭載!

 

ベビー用紙おむつの『ムーニーマン』Ⅼサイズ・ビッグサイズが、リニューアルして新登場!おむつがおなかの下にズレ落ちてきてしまう“あるある”を阻止するべく、「すっぽりハイウエスト」を採用。乳幼児のぽっこりおなかにフィットするというが、従来品と比べてどのくらい進化しているのだろうか?

 

ママたちの不安をヒントに改良!ぽっこりおなかにぴったりフィット

今回リニューアルしたのは、ユニ・チャーム株式会社の『ムーニーマン エアフィットL(44枚)・ビッグ(38枚)』(男の子用/女の子用・実勢価格 各1,400円前後)と、肌がデリケートな赤ちゃんにおすすめの『ナチュラル ムーニーマン L(38枚)・ビッグ(34枚)』(男女共用・実勢価格 1,400円前後)。乳幼児のぽっこりおなかと激しい動きに対応した「すっぽりハイウエスト」を新搭載したという。

キッカケとなったのは、同社が乳幼児を子育て中の母親3,832人を対象に行った「乳幼児における紙おむつのズレやモレの調査」。その結果、84%の母親は我が子の「ぽっこりおなか」を実感しており、66%の母親はおなか部分のおむつズレを経験。さらに71%の母親は、おむつズレによる“モレへの不安”があることが明らかになったのだ。

 

そこで新採用された「すっぽりハイウエスト」は、おなかにあたる伸縮素材の部分を従来品より約 15mm 長くしてハイウエストに。さらに人間工学に基づき、おなか部分は「すっぽり設計」、腰部分は「ぴたっと設計」、おしり部分は「のびのび設計」という「3ゾーン設計」を開発。

 

これによって、おなかのくびれに入り込まず、腹式呼吸や上下運動をしてもばっちりフィット!乳幼児期特有の「ぽっこりしたおなか」と「活発な動き」にしっかりと対応し、おむつモレを防ぐことができるようになったのだ。

 

すっぽりガードなのに、おなかへの圧迫感は低減!そのヒミツとは…?

絵柄は、もちろんキュートな「くまのプーさんデザイン」。そして何より、従来品と比べて明らかにウエスト部分が長い!!しかも、手を当ててみると柔らかさが格段にアップしている。どちらかというと、締め付けが緩くなっているようで、「これでは逆にモレてしまうのでは?」とも思ったが、実はそこにもヒミツがあり。

 

ウエスト部分に伸縮不織布を用いておなか部分まですっぽりカバーし、接触圧を従来比48.3% 低減。つまり、おなかに当たる面を広げることで締め付け感を抑え、おなかの上部まできちんとカバーすることで、動いてもズレずに安心という一石二鳥の改良なのだ!

 

乳幼児といえば、おなかがぽっこりと出ているもので、おむつがおなかの下に食い込んでいる状態も、正直「当たり前」と思い込んでいた。そこに目を付けて改良するなんて、さすがは紙おむつのトップメーカー、ユニ・チャームといったところ。

 

とはいえ、使ってみなければ真相はわからない!記者の子どもたちはおむつ期を卒業してしまったので、今回は友人のご息女(1歳児)で試してみる。

 

本当におむつはズレ落ちないのか!? 元気いっぱいベビーでお試し!

リニューアル後の『ムーニーマン』を活発な1歳児に履かせてみると、おへそまでしっかりと隠れるので、最初から安心感が抜群。そのまま好きなように走り回らせてみると、その違いは明らか。

 

時間が経っているのにベビーの“おへそが隠れたまま”って、ママ&パパからすると本当に革命的!涼しくなっていくこれからの季節、おなかをしっかりとカバーしてくれるというのは、本当にありがたい。

 

さらに、おむつを脱がせた後のおなか周りの“おむつ跡”にも違いがあり、優しくカバーしてくれていることがよくわかった。

子どもには、できるだけのびのびと快適に過ごしてほしい。一方で、モレの心配がなくなるのは、親としてこの上なくありがたいこと。そんな親子の“うれしい”を同時に叶えてくれるのが、この新生『ムーニーマン』!

 

ビッグサイズは9月上旬、Lサイズは9月中旬出荷分よりリニューアル予定なので、おむつ購入の際には是非ともチェックしてみて。

©DISNEY

 

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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