寝しなに飲めるカフェインゼロ紅茶『キリン 午後の紅茶 デカフェ ストレートティー』がちゃんと美味しい!

紅茶もデカフェ!

 

女子に大人気の女優・新木 優子さんがCM出演するキリン「午後の紅茶」から、カフェインゼロで話題の「デカフェ」シリーズが新発売! 『キリン 午後の紅茶 デカフェ ストレートティー』を実際に飲んでみた!

 

午後ティーに「デカフェ」新発売!『キリン 午後の紅茶 デカフェ ストレートティー』はいついかなる時も紅茶を満喫できる新商品!

コーヒー、紅茶、緑茶などは現代人の暮らしに欠かせない飲み物。リフレッシュしたいとき、喉を潤したいとき、食事やおやつと一緒に…手放せない相棒になってしまっている人も多い。

 

 

ここ10年ほどは、健康志向ブームの影響もあり、カフェインが少ないものを飲みたいという人が増えていて、「デカフェ」や「カフェインレス」、「ノンカフェイン」の飲料に注目が集まっている。ちなみに、本来カフェインを含んでいる飲食物からカフェインを取り除いているのが「デカフェ」、ちょっと入っているが限りなくゼロに近いのが「カフェインレス」、まったく入っていないのが「ノンカフェイン」になる。

 

 

そんな今、日本初のペットボトル入りの紅茶であるキリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶」(1986年~)から、待望のデカフェ紅茶が新登場! こちらの『キリン 午後の紅茶 デカフェ ストレートティー』(500ml・希望小売価格 税抜140円・2018年8月21日発売)は、「紅茶を飲みたいけれど、カフェインは控えたい」と思う人にぴったりのストレートティーなのだ。

持ち歩きたくなるパッケージが目印!

今年6月にリニューアルした、本家「午後の紅茶 ストレートティー」と同じくディンブラ茶葉を100%使用した贅沢な紅茶。紅茶抽出液からカフェイン成分を吸着除去するカフェインクリア製法(特許製法)でカフェインゼロを実現したという。

あまり神経質になるのもよくないが、妊娠・授乳中や眠る前に飲む場合は特にカフェインが少ない方がいい。ちょっと前までは「カフェインが入っていない商品はおいしくない」そんなイメージもあったが、「おいしいならカフェインが少ない方がいいのでは?」というのが正直な気持ちだ。

『キリン 午後の紅茶 デカフェ ストレートティー』をさっそく飲んでみて、その味わいを確かめてみよう! せっかくなので本家「午後の紅茶 ストレートティー」とどう違うのかも検証していきたい。

 

『キリン 午後の紅茶 デカフェ ストレートティー』を飲んでみた!味は?香りは?

午後ティーといえば、アフタヌーンティーを思わせる上品なパッケージデザインが女子っぽく、ストレートティーは赤、レモンティーは黄色、ミルクティーは白とそれぞれカラーリングされている。『キリン 午後の紅茶 デカフェ ストレートティー』は定番の赤にカフェインゼロの大きな文字で、ちょっぴりカジュアルかわいい感じにデザインされている。


本家の午後ティーストレートと比べると、グラスに注いだときの色はほぼ同じ。きれいな赤褐色で、ペットボトル入り紅茶の中でも際立って透明感のある美しい見た目はデカフェでも健在だった。


香りは本家もデカフェもほぼ同じで、ややデカフェの方が茶葉の香りが少ないというかマイルドな感じ。茶葉の香りが少ない分、甘いにおいを強めに感じた。


自宅で紅茶を淹れるときにカフェインを減らそうと思うと、水出しにしたり最初の1杯目を捨てたりする方法もあるのだが、時間ともったいない精神の影響でなかなかむずかしい。でも寝る前だって、紅茶を飲んでほっと一息つきたいなと思う人は多いと思う。そんなとき、手軽に飲めるデカフェの午後ティーがあればとても嬉しい!

実際に飲んでみると、茶葉の味わいがしっかりあるのに飲み心地がマイルドで甘い。本家に比べると、茶葉の濃さがやや薄めで軽いと思った。そんなに大きな違いがあるようには思えなかったが、「ほっとする味」「やさしい味」という表現に当てはまるのはこのデカフェの方だと思う。


ペットボトルでダイレクトにごくごく飲むのもいいし、耐熱グラスに入れて電子レンジで温めればさらにほっとするストレートティーができあがり。これから少しずつ気温が下がると、夜のリラックスタイムに欠かせない存在になりそうだ。

のんびりまったり、夜のティータイムはデカフェがおすすめ。

 

キリン「午後の紅茶」から新発売の『デカフェ ストレートティー』は、500mlペットボトル入りで参考価格は140円(税抜)。全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで広く発売中。ちなみに公式サイトのCMギャラリーでは、午後ディーで上質な時間を楽しむ新木優子さんの癒されるCM映像が楽しめる。公開中の映画「コードブルー」とは一味違った、透明感あふれる美しい表情に注目。

 

公式サイトはこちら

記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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photo by 尹 哲郎

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