ロジェール『Cubo』で旅がグンと快適に!オシャレで多機能なキャリーケース

スーツケースは、たっぷり荷物が入って、使いやすく、頑丈であることが大前提。それらの必要な機能をさりげなく兼ねそろえ、なおかつデザインのセンスがキラリと光るのがロジェールの『Cubo(キューボ)』だ。

シンプル・リュクス・高機能3拍子揃った『Cubo』で旅慣れた雰囲気を演出

どうしてもデザイン性が後回しになってしまうスーツケースであるが、旅の装いをグンと格上げしてくれそうなラグジュアリー感漂う『Cubo』は、ロジェールジャパン株式会社(東京都千代田区)から販売中の人気商品だ。

ロゴをリニューアル。緑基調だった旧ロゴから、ブラック基調に。

 

ロジェールは、1991年に日本で創業。海外で人気ブランドとなり、日本に逆輸入するような形で売り出された異色の背景を持つ。現在30か国以上に展開しているロジェールは、さらなるブランド拡大を見据えてロゴを刷新。今後、さらなる成長が見込まれるブランドだ。

大きな靴箱もすっぽりと収まる大容量。これでSサイズだから驚き

まず、スーツケースを開いてみると、フラップトップで驚くほどフタが軽い。狭い場所でも荷物の出し入れがしやすく、念入りなパッキングが完了したあとで、もう一度荷崩しをしなければならない場合も、簡単に開くことが出来るのもうれしい。裏地は、光沢のあるシャンパンベージュで高級感が漂う。

こんなにマチが広がる!

そして、思わず人に自慢したくなるのが、真ん中のジッパーを開くとマチが広がる機能。

スーツケースはS、M、L、LLの4サイズだが、それぞれ5L~10L分の容積をアップさせることができる。旅行や出張中に荷物が増えても安心だ。

縦開きのポケットはSサイズのみの仕様

今回お試ししたSサイズの『Cubo』は、PCも収納できるクッション性の高いポケットを搭載。空港の待ち時間にメールをチェックしたり、ノートや手帳もさっと取り出せて便利。さらに、中のジッパーから、メインポケットにもアクセスできるため、スーツケースを立てたまま荷物を取り出すこともできる。

もちろん、TSAロックシステム完備でセキュリティは安心。

「デュアルホイールシステム」で、操作しやすい

カラーは全7色で、男女を問わず使うことができる。記者のイチオシは流行のマスタードと新色のローズ。原色の黄色ではなくやや色味の落ち着いた、周りの人とかぶらないカラーなので、空港の荷物受取所で迷わず自分のスーツケースを早く発見できそう。

他にも、新色としてグレーも追加され、既存カラーとしてブラック、バーガンディー、エレクトリックブルー、オフホワイトが展開されており充実したカラーラインナップとなっている。

グレー

女性に人気のローズ。華やかでありながら落ち着いた色合いがいい。

ブラック

バーガンディー

今回お試ししたマスタード

エレクトリックブルー

オフホワイト

 

『Cubo』は、デザイナーであるKenzo Yoneno氏が狭いホテルの部屋からヒントを得てデザインしたという。これまで数えきれない旅を重ねて理想のスーツケースについて追及してきた氏が、無駄をとことんそぎ落とし、必要な機能だけを残したという自信作。

なお、ロジェールのスーツケースは、2年間の保証期間つきだが、商品に割り振られたシリアルナンバーを購入後3カ月以内に登録することで保証期間を10年に延長することができるという。

『Cubo』は、S、M、L、LLの4種類。価格は、Sサイズ53×35.5×25cm:26,000円(税別)、Mサイズ 65×45×30cm:30,000円(税別)、Lサイズ 74×52×31cm:34,000円(税別)、LLサイズ 77.5×55×34cm:38,000円(税別)となっている。

 

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清見 なみ

フィットネスや美容の記事を数多く執筆しているライター。小学生の頃からドラッグストアコスメが大好きで、偏愛歴は長い。

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