甘さ控えめで楽しめる!?  オフィスでもオシャレに味わえる『オランジーナ ビタースパークリング』

苦すぎない、甘すぎない!

2012年に日本に上陸して以来、すっかりオレンジ炭酸飲料として定着した感のある『オランジーナ』。炭酸水ブームも到来した中、昨年は『オランジーナ フレンチスパークリング』もナインナップに登場したが、このたび、甘さ控えめでビジネスのオンタイムにもピッタリな『オランジーナ ビタースパークリング』が発売となった。来日時からの『オランジーナ』ファンである記者、さっそくお試ししてみた!

すっかり日本でも国民から愛されている『オランジーナ』ブランド

 

サントリー食品インターナショナルより発売されている『オランジーナ』ブランドの新作『オランジーナ ビタースパークリング』(450mlペットボトル・希望小売価格 税抜124円・2018年4月10日発売)。無糖炭酸飲料のニーズ拡大に伴い、仕事中などに飲む有糖炭酸飲料でも甘さ控えめでさっぱりしたい、という消費者の声に応えて商品化されたという。

 

オレンジ果汁の苦みと、爽やかな後味によるリフレッシュが期待できそうだ。

 

 

果汁は、オレンジとレモンが3パーセントブレンドされている。『オランジーナ』で培われたオレンジピールエキス由来の自然なほろ苦さも含まれており、従来からのファンの期待感も高まる。

 

フランスの国民的オレンジ飲料であるということと、飲みごたえのほろ苦さの両方を表現した、寅さんに扮するリチャード・ギアの『オランジーナ』CMが懐かしい。

 

改めて『オランジーナ』の特徴を考えてみると、非常によくできたCMだったのだと、今さらながらに感じる次第。

 

オレンジの爽やかな香りが広がるも、苦みはそこまでじゃない!?

 

さて、さっそくコップに注いでみると、柑橘系の爽やかな香りがシュワシュワと広がっていく。もうこの時点で美味しい。

透き通るような炭酸水をコップに注ぎきって、いよいよ飲んでみることに。

 

無糖炭酸水ではなく、あくまで有糖炭酸水なので、甘みが薄すぎるということもなく、はっきりとオレンジの旨味を感じるスパークリングが口の中に広がっていく。

 

後味として、オレンジピールの苦みを感じることができ、すっきりとした味わいには間違いないが、思っていたほどビターテイストではないので、そこに重点を置いて飲むと気をそがれてしまうかもしれない。

とはいえ、オフィスで仕事中に従来のカラフルな『オランジーナ』を飲んでいては目立ってしまうし、無糖じゃ物足りない……という方にはピッタリなテイストだ。意識的には、甘みと苦みをしっかりと味わえる従来の『オランジーナ』の少し甘さ控えめ版といったところだろうか。

 

もちろん、家でくつろいで飲むときは、氷をたっぷりと入れて、より爽やかにしても美味い!『オランジーナ』の新たな選択肢として楽しめる『オランジーナ ビタースパークリング』。

 

ちなみに、従来の『オランジーナ』もリニューアルして新発売中。これからも国民に広く愛されるブランドを広げていってほしい。

 

 

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記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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