どこでもパーソナルスペースを良い香りで満たせる『ポータブルアロマディフューザー MJ-PAD1』でオフィス時間も心地よく!

良い香りでどこでもストレス軽減!

シンプルデザインで生活を豊かにするのが得意な「無印良品」から、水を使わない、いつでもどこでも持ち歩けるコードレス充電式で、オフィス、旅先などでも自分のパーソナルスペースを好きな香りで満たすことのできる『ポータブルアロマディフューザー MJ-PAD1』が登場。好きなアロマに包まれたら、きっと仕事もはかどるはず!?

シンプルなオフホワイトデザインで目立ちすぎず、香りもまた広がりすぎないところが使いやすい!

良品計画『ポータブルアロマディフューザー MJ-PAD1』(約75×75×37mm/約72g・希望小売価格 税込3,990円・発売中)は、MUJI(無印良品)ブランドのアロマディフューザー(芳香拡散器)。エッセンシャルオイルを使って周囲に香りを放つ機器だが、通常水を使ってミスト(蒸気)とともに空気を排出して香りを広げるのが一般的。

ところがこの『ポータブルアロマディフューザー MJ-PAD1』は、水を使用せずに、内部にオイルを染み込ませるフェルト・パッドが仕込まれており、内部のファンでそれを必要最低限の範囲で拡散することができるのがポイント。部屋中に拡散することが目的のディフューザーとは方向性が違うのだ。

そう、この『ポータブルアロマディフューザー MJ-PAD1』は、自分の周りだけを良い香りで満たすための充電式マシン。水を使わないので気軽に持ち運ぶことができて、充電式なのでコンセントのない場所でも楽しむことができる。しかも充電はスマホやアイコスでおなじみのMicroUSB接続で行う。だからPCなどのUSBポートやモバイルバッテリーでも充電可能だ。

駆動時間は約8時間と十分な長さ。アロマオイルは最初に3〜5滴染み込ませれば、自動的にオフになる2時間の間は香り続ける。それを満充電なら4回使用が可能だ。

それでは実際に使ってみよう。

 

ごく一般的なMicroUSB端子

 

サイズは手のひらサイズ。最初に付属のUSBケーブルを使って充電しておこう。バッテリーが空でも、約3時間半でフル充電が可能だ。スマホなどで使うUSB-ACアダプターか、PCのUSBポートに接続する。充電しながらの利用もできて、その場合は動作時LED常時点灯、そこからOFFにすると、フル充電されている場合はLEDがゆっくり点滅し、まだ充電中の場合はLEDが素早く点滅する。非接続で利用する場合は、115分までが常時点灯で、自動オフの2時間が近づく115分を超えると点滅し、オフになると消灯する。

付属品は一緒にエッセンシャルオイルの小瓶がしまえる専用ポーチと、専用USBケーブル、違う香りを楽しむための交換用フェルト付きホルダー。フェルトは香りが混ざるのを防ぐために、なるべく単一の香りで楽しむのがおすすめだ

背面には吸気口があり、そこから空気を吸い込んで、上部の一つだけある排気口から香りを放出する仕組み。ここさえ自分に向けておけば、香りをあちこちに撒き散らさないからうれしい。

上カバーをスライドして取ると、内部にすでにセットされているフェルト付きホルダー。ここに好きな香りのエッセンシャルオイルを3〜5滴染み込ませたら、上カバーを戻す。

起動は上カバーをスライドするだけ。モーター音は耳を直接くっつけてやっと聞こえるほどの静音タイプ。

デスクサイドに置いても目立たないのだが、吹き出し口を自分に向けておくと、ふんわりとした香りを感じることができる。有効範囲は半径0.5mというから、本当にパーソナルゾーンのみ香りづけしてくれる感覚だ。これならオフィスで使用しても周囲に文句を言われることもないだろう。まさにスメハラ(スメルハラスメント)が問題視される現代に対応した製品だ。

ありそうでなかった自分だけのアロマ空間を実現できる『ポータブルアロマディフューザー MJ-PAD1』。これさえあれば無味乾燥な仕事も快適に、旅先でもお気に入りの香りでリフレッシュできる。

 

 

購入は無印良品各店舗およびネットストアで可能だ。

 

公式サイトはこちら

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎

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