meito『LOVEアルファベットチョコレート』には“愛”しか入っていない!

バレンタインシーズンを直前に控え、名糖産業から定番「アルファベットチョコレート」の特別パッケージとして、「L」「O」「V」「E」の4文字だけが9セット入った新商品『LOVEアルファベットチョコレート』が12/18に発売された。まさに「愛」しか入っていない特別パッケージを食べたら、心が暖かくなるのか、検証してみた

 

「愛」が足りない時代はアルファベットチョコで補おう!

チョコレートやキャンディなどでおなじみの名糖産業株式会社(名古屋市)が発売した『LOVEアルファベットチョコレート』(191g・2017年12月18日発売)は、同社の定番チョコレート「アルファベットチョコレート」の特別パッケージだ。その特徴は、アルファベットのうち「L」「O」「V」「E」の4文字のみ9セット(標準)が封入されているという点。発売時期を考慮しても、これはバレンタイン商戦を狙ったチョコレートなのは言うまでもない。

内容量は191gで、100gあたりのエネルギーは568Kcal。チョコレートなので、カロリー高めなのは当然。原材料の先頭にも砂糖が記載されているように、これはとっても「甘~い」チョコなのだ。

パッケージは下地のベースが白とピンクの2種類。パッケージの色による味の違いはない。お好きな方を手に取ってもらえればいいだろう。

なお、パッケージの裏には「アルファベットチョコでできるLOVEなアイデア」なる楽しみ方のアドバイスが掲載されている。クッキーのデコレーションや袋に詰めてプレゼント、そして時勢に乗って写真をSNSにアップしようというもの。「LOVE」しか入っていないので、文字を組み合わせてお皿などにキレイに盛り付ければ“インスタ映え”する写真が撮れることは間違いない!

 

というわけで、ここで“インスタ映え”を狙った「簡単LOVEアルファベットチョコレート撮影」講座

 

 

 

4つのチョコを組み合わせて「LOVE」を作り、お皿に盛りつける。そのまわりにリボンをハートの形に配置して撮影してみよう!

 

このままでも十分、“インスタ映え”する写真の出来上がりなのだが、ひと工夫してみると…

 

どうですか、コレ!!

 

リボンを少しボカす加工を施すことで、さらに印象的な写真に仕上げることができた。なお、こういった加工はパソコンで画像編集ソフトが必要となるが、スマホアプリでもソフトフォーカスという効果を加えられるアプリもあるので、探してみよう。

 

バレンタインの贈り物にピッタリ! ただし義理チョコにするなら…

「LOVEアルファベットチョコレート」は、バレンタインのギフトとしてもピッタリの商品。セロファン包みから取り出し、「LOVE」と並べて自分でパッケージすれば、もらった相手も喜ぶこと間違いなしだ。ただし、義理チョコとして贈る場合、予想以上に「愛」がこもってしまうので、勘違いされないように気をつけよう(笑)。

 

その場合のアイデアとして、ノーマルの「アルファベットチョコレート」を購入して、「LOVE」と一緒に「OBLIGATORY」(義理の)を同封すればいいのだ。これなら、もらった相手もチョコが増え、あげたほうは上司などから無益な勘違いをされずに済むウィン・ウィンのバレンタインになる……(のか?)

 

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記者

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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