ぜんぶ苺味なのに違いがわかりすぎる!期間限定・数量限定『12粒ルック<4つの苺食べくらべ>』!

いちごファンならテンション上がる!

 

甘くおいしい苺は日本の宝! 豊富な品種があり、いずれも甘くおいしいのは世界中で日本だけだという。『12粒ルック<4つの苺食べくらべ>』は日本を代表する4種類の苺をチョコレートした特別なアソートチョコだ。

1箱に4種の味わい!『12粒ルック<4つの苺食べくらべ>』新発売

発売55周年で盛り上がる不二家のチョコレート「LOOK」(ルック)に、また新たな味わいが登場! 1箱で4つの苺が楽しめる『12粒ルック<4つの苺食べくらべ>』(12粒入り・希望小売価格 税抜120円・2017年11月28日発売)。期間限定での発売だ。

そのラインナップは、日本を代表する苺ブランド「あおおう」をはじめ、さっぱりマイルドな「さがほのか」、酸味も甘味も濃厚な「とちおとめ」、誕生してまもない「スカイベリー」の4種類! いちごは好きだけれど「チョコレートという存在感あるものに混ざり、それぞれの苺の味わいをはっきりと出すことができるのか?」と少々ギモン。さっそく4つを食べ比べて、その味わいを確かめてみよう!

 

ぜんぶ苺味なのに、違いがわかるってオモシロイ!

1箱で4つの苺味が楽しめる『12粒ルック<4つの苺食べくらべ>』は、見たところどれも同じLOOK。だが、パリッと軽い食感のミルクチョコレートに包まれた中身は4つのブランド苺を贅沢に使用したいちっごチョコレートが閉じ込められているという。

パッケージを開けると、左からあまおう・とちおとめ・スカイベリー・さがほのかの順に並ぶ。4つの苺それぞれの特徴は次の通り。

 

  • あまおう・・・福岡県の苺。”あかい・まるい・おおきい・うまい”の頭文字を取って命名。大粒で真っ赤、いわずと知れたブランド苺の王様!
  • とちおとめ・・・栃木県の苺。大正時代から栽培されていて、鮮やかな赤色で大粒、甘いことで人気。
  • スカイベリー・・・平成26年に品種登録された新品種で、とちおとめの後輩。糖度と酸度のバランスが良く、ジューシーな苺。
  • さがほのか・・・佐賀県の苺。香りがよく、身がしっかり硬めで歯ごたえがある。着せ替え人形「リカちゃん」がイメージキャラクター。

 

 

記者の感覚では、あまおう&とちおとめは1パック800円近くする高級苺。さがほのかは1パック500円程度でわりと手頃、庶民の味方という印象がある。関西に住んでいるのでスカイベリーはまだお目にかかったことはない。経験上、あまおうが一番濃いと予想されるので、右の「さがほのか」から順に食べていくことに。

「さがほのか」はやさしくマイルドな甘さのチョコレート! 果汁感はあまりなく、明治のアポロのような味だと思った。が、ブランド苺使用だけあり、その香りの良さはさすが。食べた後も苺の香りが続く。

「スカイベリー」は、食べなれた苺味のチョコレートのように感じたが、後味がちょっとすっぱい。やさしい甘さで食べやすいチョコに仕上がっていた。

「とちおとめ」は甘味も酸味もどちらも濃厚! すっぱさに思わず目をつぶってしまうほどで、インパクト大!

「あまおう」はほかの3種と比べて明らかに色も濃いピンクで、ものすごく濃厚な甘いチョコレート。甘くジューシーで、すっぱさはまったくなかった。

ぜんぶ同じ「苺味」なのに、それぞれの違いがはっきりわかる! 記者が特別苺にくわしいとか、こだわりがあるとかではないのに、こんなにも味わいに違いがでるのかとびっくり。どれが一番かは決められないが、食べる順番は右の「さがほのか」から食べた方がよさそうだ。パッケージに”日本のおいしい苺”と書かれているが、これは日本でしか食べられない贅沢な味わい。期間限定なので、ぜひ皆さんにも今すぐチェックしてほしい。

不二家『12粒ルック<4つの苺食べくらべ>』は、全国のスーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどで発売中。今だけの期間限定・数量限定アソートだからお見逃しなく!

 

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オススメ度:(絶対におすすめ)
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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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photo by 尹 哲郎

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