『Galaxy Note8』人気インスタグラマーによる“インスタ映え”する写真撮影テクの秘伝を聞いてきた!

サムスンが日本で展開するAndroid OS向けスマホブランド「Galaxy」。その魅力や新製品のアトラクションなどが体験できるイベントGalaxy Studio Roppongi Hillsが東京・六本木ヒルズで開催されている。このイベント会場で最新機種『Galaxy Note8』を使ったメディア向けのワークショップ体験会が開催された。人気インスタグラマーによる“インスタ映え”する写真撮影のテクニックが学べると聞き、写真好きの記者は居ても立ってもいられず、潜入取材を敢行することにした!

 

“インスタ映え”する写真には特徴があるのだ!

同シリーズ史上最大の約6.3インチ有機ELディスプレイを搭載した「Galaxy Note8」

今年10月26日に発売されたAndroid OS向けのスマートフォン『Galaxy Note8』(約163x約75x約8.6mm・約190g・6.3インチ有機ELディスプレイ搭載・実勢価格 税別75,000円前後(新規・機種変)・発売中)は、手書きスタンプ作成やメモ、翻訳など幅広い用途に活用できる「Sペン」を搭載し、注目を集めている機種。ビジネスシーンでは、ちょっとした商談のメモ取りやアプリへの利用で人気がある機種だが、さらに若い女性たちなどへ魅力をアピールするべく、その魅力や人気コンテンツなどを実際に体験できるイベント「Galaxy Studio Roppongi Hills」を東京・六本木ヒル ヒルズカフェ/スペース(東京都港区六本木6-10-1)で12月25日(月)まで開催している。

現在、インスタグラマーとして活躍中の6151さんが、「いいね!」の付く写真撮影の極意を解説

去る12月13日、この「Galaxy Studio Roppongi Hills」でメディアを対象としたワークショップ体験会「Galaxy Media Day」が開催された。このイベントにはInstagramで12万人以上のフォロワーがいる人気インスタグラマー・6151さん@6151)がゲスト講師として登壇。“インスタ映え”するスマホ写真&SNSの撮り方テクニックを教えるトークセッションを行った。

 

6151さんによると、“インスタ映え”するスマホ撮影・投稿方法には工夫が必要で、具体的には以下の3点を意識すれば良いという。

 

1.魅せる写真は視点を変えて撮る
2.目には見えない空気を表現する
3.Instagramで「いいね」を増やす

 

視点を変えるとは、写真が3次元である実際の風景などを2次元に変換してしまうものだということを意識し、具体的には水平線など直線を活用して被写体をまっすぐに撮ることだという。また、目には見えない空気感の表現とは、“匂い”や“温度”が感じられる写真を撮ることに工夫しようということだとか。寒色系は涼しげに、暖色系は温かみのある写真に仕上げられるので参考にしてほしいとのことだった。

 

なお、Instagramで「いいね」をもらうためには、最大30個まで付けられるハッシュタグを目一杯活用することが重要だと6151さんは説明。「タグを活用することで、より多くの人に写真を見てもらう導線が作れるのです」(6151さん)とのことなので、参考にしよう!

 

Sペンを使って楽しいグリーティングカードを作ろう!

人気似顔絵師であり、イラストレーターのスヨンさんが「Sペン」を使った“インスタ映え”するデコ写真の作り方も披露

続いて登壇したイラストレーターのスヨンさんによるメッセージ入りのオリジナルX’masカード作りの実践が行われた。6151さんが撮影したミニチュアのクリスマスツリーの写真に、スヨンさんが上手にデコレーションを施していく。「Galaxy Note8」を使ってみて、スヨンさんは「イラストを常に描く私にとって、Galaxy Note8のSペンはタッチを変えることができて、通勤途中や寝る前にスケッチブック感覚で使うことができて便利」と絶賛していた。

まずは「Galaxy Note8」で6151さんがミニツリーを撮影

その写真にスヨンさんがSペンでイラストや文字を描き入れる

できあがったのはオシャレなクリスマスカード風のデコ写真。これなら“インスタ映え”間違いなし!

まるで黒板にチョークで描いたような、オシャレなカフェの店先に置かれているメッセージボード風のデコ写真が完成。これには2人も満足したらしく、破顔一笑といったシーンが見られた。

なお、「Galaxy Note8」ではSペンを使って6秒間のGIFアニメ風に写真をデコることもできる。実際に記者もSペンを使ってチャレンジしてみた。

Sペンのペン先は約0.7mmと普通のボールペンとほぼ同じ。なんと4096段階の筆圧を感知して、精度の高い書き心地を実現している

絵心のまったく無い記者は、来年の干支に年賀状風の手書き文字を入れてみた。GIFアニメなので、書き順どおりに文字が写真に描かれていくのが面白い。これなら、年賀状代わりに友人へ送るのに適している。

なお、12月20日から「Galaxy Note」シリーズのSペンと、文具メーカーのステッドラーがコラボした『STAEDTLER Noris digital』がAmazon内のGalaxy Brand Storeで発売される。イエローとグリーンの2色展開で、価格は税込み4,838円となっている。

「STAEDTLER Noris digital」を紹介するのはGalaxy製品説明担当の増田夏恋さん

今回、メディア向けのワークショップ体験会が行われた「Galaxy Studio Roppongi Hills」では、VRゴーグルによるゲームの体験やGalaxyの最新機種を無料で手に取って試すことができるので、一度訪れてみてはどうだろう。営業時間は11時から20時まで。

 

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タック二階堂

40代男性。東京都出身。本業である取材ライターの傍ら“ボカロP”としても活動。著書に『「ボカロP」になる本』(工学社)がある。

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photo by 尹 哲郎

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