まるで加工アプリ!?『SCクリームファンデI/N』で、気になるホクロ&ブツブツはカバーできるか検証してみた!

まるで加工アプリ!?ホクロを消せるファンデーションがあるらしい…! そう噂されているのは、伊勢半のグループ企業であるマーシュ・フィールドが提供するSC クリームファンデシリーズだ。カバー力の強さが特徴で、アザや白斑、ヤケド跡を隠せる化粧品として、知る人ぞ知る商品なのだとか。

 

アザや傷痕などの悩み軽減を目指して開発!カバー力に自信あり

検証するのは、顔用のSC クリームファンデシリーズ。もともと、アザや傷痕などを持っている人のために開発された商品ということで、そのカバー力は圧倒的。今回はあごのホクロや、まわりのブツブツを消すことにチャレンジしてみる。

フルラインナップは全部で11アイテム下地クリームが3色(レッド、オレンジ、ブラウン)、メインのファンデーションが7色(ピンク系4色+イエロー系3色)、仕上げのパウダーが1色

 

ただし、必ずしもすべてを揃えなくても大丈夫。自分の悩みに合わせて、必要なものだけを購入すればOKだ!

 

ホクロとブツブツのカバーに挑戦! その結果は…?

では早速やってみよう。まずは下地クリームSC クリームファンデI』(7g・税込2,700円)から。

「レッド」は濃いアザや大きなホクロなどを隠す用。「ブラウン」は白斑用。「オレンジ」は薄いアザやシミ、ホクロ、クマなどにつかいやすい標準型ということで、今回は「オレンジ」をセレクト。

チューブから出してみると、しっとりとしたテクスチャ。まさに「オレンジ」色で、さすがに肌の上に塗ると違和感がある。それでも気になるところに広げていき、最後に境目を指でぼかしたら完了だ。

たしかにホクロなどはかなり見にくいが、これでは明らかにオレンジ色が強すぎる。ここから本当に自然に馴染むのか、若干心配…。

続いて使用するのはSC クリームファンデN』(7g・税込2,484円)

全7色から自分の肌と同じ色を探していくのだが、取り扱い店舗に足を運べない場合は、同社のホームページから無料サンプルを取り寄せるのがオススメ。7色すべてのサンプルが付いているので、自分の肌に合ったカラーを見つけることができる。

 

まずは標準の「11」を目立たないところにつけて、明るさを調整するならピンク系の「12」「13」「16」に変えてみたり、黄色味が足りないなら「21」「22」「23」を試してみたり…。日本人の肌色に馴染みやすいラインナップを用意しているが、2色以上を混ぜて使うことも可能。この時、妥協せずに自分の肌と同じ色を選ぶのがポイントだ。

とはいえ個人ではちょっと難しいので、はじめての人は無料カウンセリングに参加し、アドバイザーに助けてもらっても良いかも。今回は、マーシュ・フィールド株式会社の小林さんにヘルプをお願い! 色味をチェックしてもらうと、幸い「21」がそのまま使えることが判明した。

まずは付属のスパチュラでファンデーションを手の甲に取り、指先で練っていく。はじめはかなり固いテクスチャだが、だんだんと柔らかくなってくる。

ツヤが出てきたら準備完了。下地クリームと混ざってしまわないように気をつけながら、気になる部分にポンポンと付けていく。

やさしく、満遍なく…すると、みるみる下地クリームの色が隠れていく!

あんなに違和感があったのに、肌に馴染んでいくなんて…。狐につままれたような、なんとも不思議な感じだ。

そして最後に、たっぷりめにSC プルーフパウダー S』(11g・税込2,376円)を付けたら完成!!

驚きのカバー力で見事にホクロが隠れ、まわりのブツブツも滑らかに。まるで写真加工アプリのよう…。しかも、カバーしているにも関わらず、厚塗り感がなくて自然なのも嬉しい。

この『SC クリームファンデN』は汗、水、皮脂に強く耐久性に優れているというが、ファンデーションを付けた肌を水で濡らしてみたところ、本当に何も変化がない。すぐに化粧崩れしてしまっては悲しいが、これなら服が汚れることもなく、汗をかいても安心!

 

メイクを落とす際には、オイルクレンジングでさっとオフできる。

無料カウンセリング&「カバーメイク体験会」も実施中!

先述の通り、東京・市ヶ谷マーシュ・フィールド本社サロンでは、平日に無料カウンセリングを実施中。色選びやカバー方法に不安を感じる人は、直接アドバイザーからアドバイスが受けられる。平日の参加が難しい場合には、不定期で土曜日にカバーメイク体験会を行っているので、こちらの情報をチェックしてみて。ただし、カウンセリング、体験会ともに事前予約を忘れずに。

今回は下地クリーム、ファンデ、パウダーという3つのアイテムを紹介してきたが、下地クリームは使わずにファンデのみでもOK。ブツブツを消すくらいなら、ファンデだけでもカバーできそうだ。パウダーを付けるとサラサラになって化粧持ちが良くなるが、こちらも必須ではないのでお好みに合わせてチョイスを。

 

SC クリームファンデ』シリーズにはアザやシミ、ホクロの他、やけど跡や傷痕、クマ、ニキビ跡、赤ら顔などのカバーにも使える。化粧品でそれらの悩みが少しでも軽減できたら、とても素晴らしいこと! 低刺激処方なので、肌色について悩みを抱えている人は是非とも一度、試してみてほしい。

 

購入はオンラインショップまで。

公式サイトはこちら

記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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