『きのこの山 抹茶あずき』『たけのこの里 あずきミルク』和スイーツをイメージした限定風味を食べ比べ!

明治の大人気チョコレートスナックに、夏季限定風味が登場! 『きのこの山 抹茶あずき』『たけのこの里 あずきミルク』は、あずきを使った和スイーツをモチーフに開発された新商品。さっそく食べ比べてみよう!

実は成分が違う「きのこの山」と「たけのこの里」

新発売の『きのこの山 抹茶あずき』(66g・希望小売価格 税抜200円・2017年5月23日発売)『たけのこの里 あずきミルク』(63g・希望小売価格 税抜200円・2017年5月23日発売)はどちらも国民的お菓子の新フレーバー。シーズンごとに新風味を発売し飽きさせないうえ、昨年より制定された8月11日の「山の日」を「きのこの山の日」に便乗して制定するなど、発売から40年経った今もまだまだ話題沸騰中。

 

そんな「きのこの山」「たけのこの里」は、どちらもチョコレート×ビスケットの構造だが実は見た目だけでなくその中身にも違いがある。「きのこの山」はプレーンのさくさくプレッツェルなのに対し、「たけのこの里」のクッキー部分にはアーモンドペーストが練り込まれていて、ほんのわずかに香ばしいかおりがするのだ。一度、この部分だけ食べ比べてみてほしい。

新風味は「あずき」で勝負!

そろそろ梅雨入り、というこの時期はかき氷が始まる時期でもある。きのこの山の『抹茶あずき』もたけのこの里の『あずきミルク』も、あずきを使ったかき氷の定番の味! やっぱり和だよね、と思わせてくれる夏の味なのだ。

 

『きのこの山 抹茶あずき』は抹茶チョコレートとあずきチョコレート、『たけのこの里 あずきミルク』はホワイトチョコレートとあずきチョコレートのそれぞれ二段構えになっていて、「小豆パウダー」の味わいに注目だ。

 

まずは『きのこの山 抹茶あずき』を試食!

『きのこの山 抹茶あずき』は、抹茶チョコレートの緑が鮮やかで里山感いっぱい。上品な抹茶のかおりがたまらない。

抹茶チョコレート、あずきチョコレート、そしてさくさくプレッツェルを一度に食べられるなんて贅沢。きのこのカサの上の部分が抹茶で、下の部分が小豆パウダー入りのホワイトチョコレートになっている。

食べてみると、抹茶チョコレートの香りや苦みは控えめで、ほんのり香る上品な味。あずき、抹茶、チョコの味がどれも同じくらいでバランスをとっていておいしい。夏向けだからなのかしつこくなく、あっさりしている。

こちらは1箱66gあたり371kcal。カロリー以上のボリューム感がうれしい。

 

続いては『たけのこの里 あずきミルク』を試食!

『たけのこの里 あずきミルク』は、ホワイトチョコレートとあずきチョコレートに加えて、さらにいつものクッキー部分がココア風味になっている。白いたけのこの里は、採りたての新鮮たけのこを彷彿させる。なんだかちょっとお上品な印象だ。

ひとつ食べてみると、ホワイトチョコレートの甘みの後からあずきの香りがふんわり。歯にくっつくクッキー生地が、つぶあんの皮に思えるほどあずき感たっぷり! まさしく、和スイーツのあずき&ミルクだった。

こちらは1箱63gあたり350kcal。クッキー生地の噛みごたえがある分、きのこの山よりも1箱の満足度は高い。

どっち派?『きのこの山 抹茶あずき』と『たけのこの里 あずきミルク』

『きのこの山 抹茶あずき』はあっさりしていて、ちょっと休憩したいときにぴったりの夏チョコだった。一方、『たけのこの里 あずきミルク』はあずきとミルクの風味が濃厚で、和スイーツの魅力をたっぷり感じられる味だった。これは甲乙つけがたく、またしても「きのこたけのこ戦争」の火種になりそうだ。

『きのこの山 抹茶あずき』『たけのこの里 あずきミルク』はどちらも全国のスーパーやコンビニエンスストアなどで夏季限定で発売中。

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オススメ度:(良い商品です)
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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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