『dear mayuko サンプロテクタースプレー』肌にやさしい保湿効果と低刺激性が特徴のさらさらUVスプレー!

『dear mayuko サンプロテクタースプレー』は繭から生まれた保湿成分セリシンを配合した日焼けとともに肌荒れにもアプローチしてくれるUVスプレー。国内最高基準値SPF50+/PA++++を兼ね備え、保湿力にも優れるUVスプレーとは!?

日々冷たい水仕事をしていても、繭職人の手がきれいな秘密とは?

昨年11月に誕生したライフスタイル提案型のビューティーブランドdear mayukoは繭から抽出されるタンパク質・セリシンをセーレン株式会社が持つ世界初の技術により、ピュアセリシン™️という形で高純度に配合しているのが特徴。繭1個から抽出できる量はわずか0.03g。分子の大きさが均一で、高純度に精製されているので肌への浸透がしやすいのも特長だ。絹糸精練過程で、職人が冷たい水に長時間手をさらしつつ、白くなめらかな肌をしていることに着目し、それがセリシンのおかげだと気づいたということだ。

 

セリシンは、人間と共通した18種類のアミノ酸で構成されており、繭の中のカイコを乾燥、紫外線、微生物の感染など外界ストレスから守る働きをしている成分。これが人間の肌本来の働きも守り補い、バリア機能を助けるスキンケア機能として活躍するのである。

 

保湿力が高くサラリとした使い心地のサンプロテクタースプレー誕生

そして今回発売になったのが、『dear mayuko サンプロテクタースプレー』 (SPF50+/PA++++・50g・税抜3,400円・2017年3月15日発売)。肌刺激になりやすいUVカット成分が直接肌に触れないマイクロカプセル化製法を採用した日焼け止めスプレー。保湿効果があり、日焼けした肌をケア、前述のセリシン配合で肌の乾燥を防ぐ働きもある。

全長約14.5㎝。手に持ちやすいサイズで、ポーチなどにもすっぽりとおさまりやすい。

 

ガサガサせずにすべすべのまま! 日焼け止めなのにお肌がしっとりするのがうれしい!

普段日焼け止めはクリームとスプレータイプの両方を使い分けている人も多いだろう。スプレータイプは何と言っても全身にサッと使えるのがいいところ。腕、足、デコルテはもちろん、首の後ろ、耳の後ろなどにもスプレーできる上、髪の毛に使えるのがポイントが高い。

『dear mayuko サンプロテクタースプレー』は缶を数回振り、容器を立てた状態で使う。肌や髪から10~15㎝程度離してスプレーし、その後馴染ませる。効果を保つためには、2~3時間を目安につけなおそう。逆さでも使用可能。

 

ふんわりと甘い香りがする微香料タイプ。クリームタイプには乳白色のものも多いが、これは透明なので全く白浮きしないのも良い。スプレーして驚いたのが、本当にしっとり感があること。特に高基準値な機能を持つ日焼け止めは特有のガサッとした質感があったり、時間が経つと乾燥したりしてしまいがち。しかし、これは肌表面がすべすべしているので、日焼け止めを塗ったという肌の圧迫感もなく心地よく使える。

顔、髪、全身に使える。髪へのスプレーもおススメ。髪1本1本をコーティングし、サラリとした使い心地。日焼け止めスプレーでありながら、ヘアスプレーなどで髪を整えた後のようなサラッと感が得られ指通りも滑らかだ。ただし、顔への直接の噴射は避けること。一度手のひらに出してから、少量ずつなじませていくことを推奨している。専用のクレンジング剤は不要。普段の洗顔料やボディソープで落とすことが出来る。アルコール(エタノール)、パラベン、石油系鉱物油、合成着色料は無添加。

スプレータイプの日焼け止めは、広範囲をカバーしたい時に便利だが、スプレーが舞ってしまうという点もあるので、どこでも使えるわけではない。適宜クリームタイプとの使い分けをするのが良いだろう。

 

しっかり紫外線対策をしたい、でも肌に負担がなく使い心地の良いものを探している人におススメ。保湿感も得られ、サラリとした使い心地の『dear mayuko サンプロテクタースプレー』は、この夏ひとつは持っていたい日焼け止めアイテムだ。オンラインショップの他、高島屋(横浜店、日本橋店、名古屋店)で発売中。

 

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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