『アサヒ めめはな茶』例年の4倍とも言われる花粉シーズンに向けてこの機能性表示ドリンクで立ち向かう!

自分だけは大丈夫だと思っていても、ある日突然発症するのが花粉症。報道によると今年は例年の4倍とも言われているので、花粉症の人も、そうでない人も早めの対策を取りたいもの。そんな時に役立つのが、メチル化カテキンによる目や鼻の不快感の軽減をうたう『アサヒ めめはな茶』だ。

花粉症対策は早ければ早いほど効果的。不安があるならまずお茶を見直そう!

一口に花粉症といってもいろいろある。有名なスギ花粉以外にもブタクサなど様々な花粉に反応する人がいるし、ハウスダストまで含めるとその範囲は非常に幅広い。その不快な症状として代表的なのは目のかゆみと鼻のムズムズ。その対策として有効なのがアサヒ飲料の『アサヒ めめはな茶』(350ml・希望小売価格 税抜150円・2016年11月発売)だ。


機能性表示食品(届出番号:A69)としての役割は、メチル化カテキンによる”ほこりやハウスダストによる目や鼻の不快感の緩和”。メチル化カテキンというのは、花粉症対策茶として一時期ブームを呼んだ”べにふうき茶”に含まれる成分である。

 

薬ではないので、これによって花粉症などへっちゃら、というまでの期待はすべきではないのだが、それでも症状軽減程度は期待したい。そもそも花粉症は、発症するまでが勝負。一度発症してしまうと症状を押さえ込むのは非常に難しくなる。

 


大量のCMを流す「アレグラFX」(久光製薬)などのアレルギー治療薬にしても、本来の飲み方は、花粉症が発症する前に飲んで、発症タイミングを遅らせる、もしくは発現させないというのが正しい飲み方。なので耳鼻科やアレルギー科などに行くと、2月くらいから薬を飲むのを勧められるはず。

 

そこまではいかないけれど、そこそこ花粉症症状は出るけれど、毎年ではない人などは、こうした機能性表示食品に頼るのも賢い手。花粉症が酷くて薬でも抑えきれないタイプの人も、少しでも症状減したいなら『アサヒ めめはな茶』の利用はおそらく効果的だ。

 

2015年末に初めて発売した『アサヒ めめはな茶』。今回もシーズンに合わせての再登場。実際に飲んでみて、その味わいを検証してみよう。あまりにもまずいと続けるのが難しいものだし…。

 

ビシッとした苦味と渋みはあるが、飲みやすく、結構クセになるかも


スリムなルックスの350mlペットボトル。ネーミングにインパクトがあるので、店頭で二度見した人も多いのではないか。キャップをひねると、煎餅屋などで提供されるような本格的な緑茶の香りがする。


一口飲んでみる。爽快な苦味。飲み込んだ後に喉の奥から軽く渋みが帰ってくる。でも緑茶の旨味もしっかりしているので、意外と飲みやすい。脂肪燃焼系カテキン茶に慣れている人なら、手ぬるいとさえ感じてしまうかもしれないレベルの程よい茶感。


同じカテキンの名が入っていても、茶カテキンは体脂肪対策で、メチル化カテキンとなると花粉症対策になるのだから面白い。スリムなボトルだけに、喉が渇いている時なら一気飲みできる分量。まあお茶なのでゼロカロリーだから、体重問題にも少しは役立つと思う。


日常的に水の代わりに、もしくは食事のお茶の代わりにするのも全然無理のない味わい。これでカユカユ・ムズムズ症状が軽減するのなら、ぜひ飲んでいきたいと思った。

 

 

オススメ度:(買っても損はない)
公式サイトはこちら

記者

アバター画像

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

この記者の記事一覧

トラックバック